中1時差の問題。この時期になると毎年時差計算方法を説明する。ロンドンを原点において,東経を正の数、西経を負の数とみたて、分かっているところから知りたいところに行くのに右に移動するなら時間の足し算。左に移動なら引き算。この説明と演習を数問やればたいていの子は、「時差、完璧ー!」となる。が時差引っ掛け問題は、日にちの繰り上がりくり下がり。該当月に31日があるのかないのか。この程度はひっかからないけど、うるう年かどうか。設問に西暦をつけると,「うん,なんか変だぞ?」と勘のいい子は気づくけど、たいていはひっかかる。さらに応用問題として,飛行機フライト時間を含めて到着したときの現地時間を問うと,ほぼ全員ノーヒントでは解けない。でも本当はサマータイム考慮しないとけないんだよね。サマータイムを含めた問題にはお目にかかったことないから出題されないと思うけど、学校のテスト終わって落ち着いたらこの点も説明しておこう。
などと思いながらなんか教室の風景違うと思ったら,中学生が夏服に変わっていた。そうか,最近暑かったもんね。衣替えは一斉ではなく柔軟に移行するっていう地球温暖化エコ対応ですね。夏服を見て思い出したので、冬服はウールだから手洗い難しいけど,夏服は化繊だから家で簡単に洗えるよと子ども達に説明。自分で洗うわけないだろうけど,一応全員興味深そうにフンフンと聞いている。ひだスカートだってOK。寝る前に洗って室内に吊るしておけば朝には乾いていた。家で洗えるったって洗濯機にポイッと放り込むのではなく、もちろん手洗いして形を整えてから脱水するのですよと説明すると、「あー、うちは無理。うちのお母さん手洗いするなんて見たことない。」そんなことないよ。見ていないだけでしょ。おかあさんは子どもが寝ている時にやっているんだから。うちも同じように言われているんじゃないの。
などと思いながらなんか教室の風景違うと思ったら,中学生が夏服に変わっていた。そうか,最近暑かったもんね。衣替えは一斉ではなく柔軟に移行するっていう地球温暖化エコ対応ですね。夏服を見て思い出したので、冬服はウールだから手洗い難しいけど,夏服は化繊だから家で簡単に洗えるよと子ども達に説明。自分で洗うわけないだろうけど,一応全員興味深そうにフンフンと聞いている。ひだスカートだってOK。寝る前に洗って室内に吊るしておけば朝には乾いていた。家で洗えるったって洗濯機にポイッと放り込むのではなく、もちろん手洗いして形を整えてから脱水するのですよと説明すると、「あー、うちは無理。うちのお母さん手洗いするなんて見たことない。」そんなことないよ。見ていないだけでしょ。おかあさんは子どもが寝ている時にやっているんだから。うちも同じように言われているんじゃないの。