だから僕はひとりで旅に出る

人間は汚い。人間は醜い。人間が怖い。だから僕はいい人に会いたくて旅に出る。オープンウォータースイマーの練習と大会の記録

素晴らしいぃっっ!!

2015年04月06日 23時03分49秒 | 今日の練習

今回の時間に追われる旅だったが素晴らしい物をたくさん見ることが出来た。

まず阿寒湖の鶴雅。ここは施設が素晴らしい!!客が温泉で楽しめるような施設がたくさんある。本館と別館を繋ぐ廊下でさえ楽しんで歩けるように造られている。

玄関にもロビーにも自由に動けるスタッフがいて対応できるようになっている。
夕食も種類が豊富で素晴らしいが味が全て普通。特に美味しいというものが無くて残念・・・。

次の帯広のお店が本当に素晴らしかった。
帯広には六花亭本店があるので買い物だけにたちよったが対応が完璧だった。
六花亭にはイートインスペースがありコーヒーも無料だ。
六花亭のお菓子は日本中で買えるがここでしか食べることができない賞味期限3時間! というお菓子がある。しかも160円という格安!!
全国区の人気店と言うことで観光客でいっぱいだった。
しかし大勢のスタッフで待ち時間は少ない。お土産にと何千円、一万円以上というお客もいる。
入店してすぐ160円のサクサクパイを購入した。たった160円。つまりおいしくないショボい客だ。
しかし対応は丁寧だった。
無意識かもしれないがサービス業の人たちは大抵客を区別している。
金になる大切な客・金にならない普通の客・めんどくさい客など、無意識に区別してしまう。
というか無意識だけにタチが悪い。
接客の訓練をしても金にならない客に対して与える負の意識はなかなか消せない。
六花亭のスタッフには皆それが全く無かった。
訓練だけでは無い精神性の高さを感じる。
イートインのコーヒーも無料なのに、ポットで煮詰まらないように工夫されている。
無くなってからではなく残りが少なくなるとポットごと交換している。
客が少なくなると手の空いたスタッフは掃除をする。
イートインの為だろう。店内に打ち水をしている。
働くという意識が札幌のプールの受付とはまるで違う。

経営を考える時、人件費の削減が最も簡単で最も即効性がある。
しかしそれは最も簡単に品質低下の原因となり、しかも即効性がある。

またちゃんと仕事しよう。

 


 

 


2日ぶりの練習。

2015年04月06日 00時31分36秒 | 今日の練習

北海道で唯一泳げる時間は札幌泊の日曜日の夜。

しかし札幌のホテルに練習ができるプールは無い。

仕方ない、市営のプールで練習となるが日曜日は19:30まで。

予定より札幌到着が遅れチェックインして急いで斜め向いのプールに走る。

説明も愛想も全く無いフロントでお金を払う。説明が全く無いのも今日は有難い。(笑)
焦ってロッカーの入り口を探す。残り時間38分でプールイン。

UP         50m×2

LSD       2150m

Down     50m×3      2400m

隣でかなり泳げる若者がいて良い刺激をもらった。ロッカーで少し話をしたがオープンウォーターという競技があることを知らなかったようだ。

明日も泳げないので少しでも泳げて良かった。

夜はすすきののBarに行きたかったが良さそうなBarは日曜日休み。仕方なくニッカバーに行ったがクソバーだった・・・。下の上。ハードは十分だがスタッフはまるでなってない。

大抵飲むのはモルトだが国産は一本も持っていなかった。マッサンを見てせっかく北海道に来たのだからと飲んでみたが国産を買わなかった理由を思い出した。
アイラよりスモーキーということで余市12年ピーティ&ソルティを飲んでみたが・・・・。マジか・・・。間違えてないか? 

さらに若者の集団が入ってきて 30歳くらいの先輩らしき奴が皆に何かと語っていた。
その前にBarではデカい声で騒いではいけないと教えてやれよ・・・。

クソバーの店員とは全く目を合わさず一言も口をきかずお金を払い店を後にした。これが正しい作法。