水の門

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歌集『カインの祈り』

澤本佳歩歌集『カインの祈り』
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#通読 2016年7月分まとめ

2016年07月31日 08時08分03秒 | 黙想・聖書通読・礼拝聖句
◆7月1日
新改訳ローマ14:8「もし生きるなら、主のために生き、もし死ぬなら、主のために死ぬのです」。先月「年内に(乳癌術後)5年目の検査をして終了しましょう」と医師が仰った。予後良好らしい。乳癌になって言葉によらぬ証しができたが、今後は何か別の仕え方があるのかも

◆7月8日
イザヤ26:12、新共同訳は軸足がやや自分寄り。一方、新改訳は「主よ。あなたは、私たちのために平和を備えておられます。私たちのなすすべてのわざも、あなたが私たちのためにしてくださったのですから」と、主が為して下さることに重きを置き、恵み深さに溢れている。

◆7月15日
第一コリント8:3「しかし、神を愛する人がいれば、その人は神に知られているのです」。知識と愛についての文脈から何故この聖句に繋がるの?と思ったが、塚本虎二訳でのこの節の補足文(まことの知識は神を愛する者に神から与えられる。)を読んで、ストンと腑に落ちた。

◆7月20日
代読で信条に反する本のご希望が時々あり、この方が主に出会うことは無いのかと暗くなる。だが、新改訳イザヤ42:16「わたしは目の見えない者に、彼らの知らない道を歩ませ…彼らの前でやみを光に、でこぼこの地を平らにする。…彼らを見捨てない」を見、信じようと決心

◆7月22日
新共同イザヤ44:25「(主は)むなしいしるしを告げる者を混乱させ 占い師を狂わせ 知者を退けてその知識を愚かなものとする」は、新改訳では「わたしは自慢する者らのしるしを破り」で始まる。過去に受けた聖霊の働きを誇って驕れば、主は砕かれるのか。自戒したい

◆7月25日
第一コリ14:31「あなたがたは、みながかわるがわる預言できるのであって、すべての人が学ぶことができ、すべての人が勧めを受けることができるのです」(新改訳)。問題もあった母教会だが、この面では傑出。私が聖書に詳しくなれたのもこのお蔭。時折当時が恋しくなる

◆7月29日
コリント二2:17「わたしたちは、多くの人々のように神の言葉を売り物にせず、誠実に、また神に属する者として、神の御前でキリストに結ばれて語っています」の〈売り物〉は、新改訳では〈混ぜ物をして売る〉。私の証しは、混ぜ物を入れ、神を利用していないか?心したい

◆7月31日
イザヤ57:19「わたしは唇の実りを創造し、与えよう。平和、平和、遠くにいる者にも近くにいる者にも。わたしは彼をいやす、と主は言われる」。主は、その御口で平和を生み出し、人を癒す。私達の唇の実は、ただ主を賛美すること(ヘブライ13:15)。この違い!
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