@トリウッド(下北沢にある超ミニシアター)
以前、このブログで取り上げた『雲の向こう、約束の場所』の新海誠監督作品。長編の『雲の~』を作る前に制作した短編作品。2002年にこの劇場で公開された、この監督のデヴュー作の再上映。公開時、4週間の上映で3500人を動員して、DVDは6万枚の売り上げ、16ヶ国でリリース。これがどれだけ凄いことかわかってもらえるだろうか(笑)。
『雲の~』を見た時も思ったんだけれど、これも、すっごく透明感のある映画でした。ストーリーも絵も。
日本のアニメーションの定番(笑)? の
「翔ぶシーン」+「ロボット」+「何がしかのストーリー(少年・少女が出てくることが多い)」
を踏襲している感じ。で、洗練されている感じ。
この作品では、宇宙と地球の間での携帯メールの恋愛。心の通い合い。
『雲の~』のときも思ったけれど、天門さんの音楽もいい。
やはり、日本のアニメーションって海外の追随をまだ許さないトコロが多いよね。
躍動感を出すこととか、静かなシーンの細やかさの表現とか。ただ、今、中国韓国の追い上げや、中国韓国への外注とか、巡る状況はイロイロあるみたいだけれどね。
とにかく、アニメーションって実写にはできない表現ができるんだよね。
40代以上の人に多く見られるんだけれど、最初からアニメをバカにしたりアレルギー拒絶反応する人がいるのには、悲しくなりますねぇ。同世代でも、即「=コスプレ」「=ロリコン」みたいな、狭い価値観で観る人もまだまだいるしね。そんなことは決してないのに。
ボクが中学生だったころ、美術科教師は、ちゃんとアニメーションの価値を認めて評価していたなぁ。さすがだなぁって、あの当時のボクも思った。
以前、このブログで取り上げた『雲の向こう、約束の場所』の新海誠監督作品。長編の『雲の~』を作る前に制作した短編作品。2002年にこの劇場で公開された、この監督のデヴュー作の再上映。公開時、4週間の上映で3500人を動員して、DVDは6万枚の売り上げ、16ヶ国でリリース。これがどれだけ凄いことかわかってもらえるだろうか(笑)。
『雲の~』を見た時も思ったんだけれど、これも、すっごく透明感のある映画でした。ストーリーも絵も。
日本のアニメーションの定番(笑)? の
「翔ぶシーン」+「ロボット」+「何がしかのストーリー(少年・少女が出てくることが多い)」
を踏襲している感じ。で、洗練されている感じ。
この作品では、宇宙と地球の間での携帯メールの恋愛。心の通い合い。
『雲の~』のときも思ったけれど、天門さんの音楽もいい。
やはり、日本のアニメーションって海外の追随をまだ許さないトコロが多いよね。
躍動感を出すこととか、静かなシーンの細やかさの表現とか。ただ、今、中国韓国の追い上げや、中国韓国への外注とか、巡る状況はイロイロあるみたいだけれどね。
とにかく、アニメーションって実写にはできない表現ができるんだよね。
40代以上の人に多く見られるんだけれど、最初からアニメをバカにしたりアレルギー拒絶反応する人がいるのには、悲しくなりますねぇ。同世代でも、即「=コスプレ」「=ロリコン」みたいな、狭い価値観で観る人もまだまだいるしね。そんなことは決してないのに。
ボクが中学生だったころ、美術科教師は、ちゃんとアニメーションの価値を認めて評価していたなぁ。さすがだなぁって、あの当時のボクも思った。