@目黒シネマでムーヴオーバー。2004年最後の映画鑑賞。
ウォン=カーウァイ監督+クリストファー=ドイル撮影という、ゴールデンコンビの作品。
今回は、配給も大手だったし、木村拓哉出演ってことで、ロングランするだろうと思ったら、興行としてはコケたんだよな(笑)。おかげで、「まだ公開してまもなくだから急がなくていい」と思っていたら、上映館がなくなり真っ青(笑)。
オイラとしては、久しぶりに体感するこのコンビの作品の世界観は、けっこう良かったんだけれどね~。まだ、メジャーでは受け入れられないのかにゃ~。確かに、今まで、このコンビ作品は日本で上映されていたモノの単館系ミニシアターばっかりだったからな。オイラは、このコンビ作品では、未見作品の方が少ないはず。あの金城武を知ったのも、このコンビの作品だったモンな。
映画観客のメインストリームには、つまらなくて寝てしまうモノだったかもしれない。
まず、ビックリしたのがCinemaScope上映だった(笑)。
ちょっとストーリーをフォロー仕切れなくて、悔しいけれどね。ボクは、満足っす。
でも、いつもの「愛は複雑・不可解」っていう路線のノリ・世界観は十分に伝わってきました。
1960年代の香港と、SFチックな世界が重層的に絡み合って、ある作家の作文と感情がそこに映し出されていきます。
日本からはキムタクだけだけれど、香港・中国・台湾の有力俳優・女優さんたちが出演してます。
ウォン=カーウァイ監督+クリストファー=ドイル撮影という、ゴールデンコンビの作品。
今回は、配給も大手だったし、木村拓哉出演ってことで、ロングランするだろうと思ったら、興行としてはコケたんだよな(笑)。おかげで、「まだ公開してまもなくだから急がなくていい」と思っていたら、上映館がなくなり真っ青(笑)。
オイラとしては、久しぶりに体感するこのコンビの作品の世界観は、けっこう良かったんだけれどね~。まだ、メジャーでは受け入れられないのかにゃ~。確かに、今まで、このコンビ作品は日本で上映されていたモノの単館系ミニシアターばっかりだったからな。オイラは、このコンビ作品では、未見作品の方が少ないはず。あの金城武を知ったのも、このコンビの作品だったモンな。
映画観客のメインストリームには、つまらなくて寝てしまうモノだったかもしれない。
まず、ビックリしたのがCinemaScope上映だった(笑)。
ちょっとストーリーをフォロー仕切れなくて、悔しいけれどね。ボクは、満足っす。
でも、いつもの「愛は複雑・不可解」っていう路線のノリ・世界観は十分に伝わってきました。
1960年代の香港と、SFチックな世界が重層的に絡み合って、ある作家の作文と感情がそこに映し出されていきます。
日本からはキムタクだけだけれど、香港・中国・台湾の有力俳優・女優さんたちが出演してます。