LUNACY

cygnus' blog

僕の“この10年この10曲”

2009-12-22 00:40:38 | 音楽
フツーは《10年のまとめ》は、2010年の終わりにするものかもしれませんが、理系でディジタル慣れしている人間はやはり「0~9」だろう、と(笑)←コジツケ。
それに何よりもゼロ年代から10年代にうまく乗り換える!が、僕のテーマなので、やはりここでのほうが区切りがいいかな、と。
就職して10年経つということもあります。

というわけで、2000~2009年の僕のお気に入りJ-POPを10曲。

んで、挙げる基準ですが、
原則として《ゼロ年代になって聞き始めたアーティスト》とします。
実際、なぜかそれまでのアーティストの曲は聞かなくなってしまっているというのもあります、し、それらのアーティストのCDリリースのペースが落ちまくっているというのもあります。


んでは、スタート!

★Folder featuring Daichi“Everlasting Love”(シングル,1999.12.15)
--ノッケから基準反則なんですが、聞き込んだのは年を越して2000年になってからだったということで(笑)。
当時はまだ三浦大地名義でしたね。
思えば、R&Bテイストを導入したJ-POPで1番最初に聞いたのがコレだったかもしれない(記憶にあるなかで)。
復活した三浦大知がこの曲をセルフカバーしたけれど、ボクはこのオリジナルのほうがずっと好き。

★中川晃教“I say good-bye”(シングル,2001.11.7)
--このシングルというかコノ後の1st Album抜きでは、ボクのゼロ年代の迷走は語れません(笑)。
とりあえず、人生初のライヴ遠征はこのアーティストでした(笑)。

★TAKUI(中島卓偉)“STAY TOGETHER”(ミニアルバム“CHUNKY GOD POP”,2002.6.19)
--先日、年齢を見てビックリ。このコももう三十路かよっ!年齢近かったのね(汗)。
このコも、もっと評価されてもいい気がするんだけれど。おそらく、路線が今のメインストリームじゃないんだろうなぁ~。全然、卓友増えないしっ(笑)。
代表曲は“Calling you”なのだろうし、僕もそれで知ったのだけれど、やはり《通》的な感覚からすれば、こっちかな、と。メッセージ色だけでなく、微妙な泣きテイストがある感じがするのよ。

★タッキー&翼“epilogue”(アルバム“Hatachi”,2002.9.11)
--今は提携解消しちゃったらしいけれども、タイのGOLF&MIKEの歌っているのを見て知った一曲(笑)。
カラオケでも歌う好きなバラード曲。

★DAHLIA(violet UK)“I'LL BE YOUR LOVE”(シングル,2003.10.29)
--2005年愛知万博のテーマソング。YOSHIKIプロデュース。
一時期は、目覚ましアラームに使っていました。
ゼロ年代なかばのYOSHIKI曲のなかでは、1番好き。

★REIRA starring YUNA ITO(伊藤由奈)“Truth”(シングル,2006.12.6)
--映画版“NANA”(続編のほう)のテーマソング。最初のほうの映画“NANA”のテーマソング“ENDLESS STORY”は徳永英明なんかもカバーしているけれども、ボクはこっちのほうが好き。

★Mao/d(傳田真央)『水の祈り』(シングル,2007.2.7)
--アキノリが取り上げなかったら、知らなかったであろうアーティスト。
改名して一時期迷走気味だった頃の曲だけど、歌唱力あるのがわかる曲。
この12月発売の復活Albumも欠かさず買ってしまったアタシ(笑)。

★宮野真守『暖かい刻(とき)につつまれて』(マキシシングル(朴ロ美との協同),2007.6.13)
--声優なのに及第点以上に歌えてるんだよね(笑)。
でも、とにかく、(今までの仕事のほとんどが)声優だけあって、ホントに声に癒されるのよ。
Hのあとのピロートークの声なら、アキノリより断然マモ!(爆)

★徳山秀典“eve”(ミニアルバム“score BeAt”,2007.7.22)
--徳山クンも、仮面ライダーはじめ特撮系で売れた俳優さんなんだけれど、本人はミュージシャンやりたいんじゃないんだろうか?(推測)
マモより低い声域でバラードでは癒されます(笑)。
バンドやってるし(あ、マモもかw)、歌も歌えてます。というか徳山クンより下手なミュージシャンいそう(笑)。
徳山クンを初めて見たのは、1993年で、ファッション雑誌のヘアカットモデルだったと思う(記憶がかなり怪しい(汗)←間違いだったらスンマソンm(__)m)けれども、その頃と較べたら、かなり大人びたよね~(笑)。
ちなみにポニーキャニオン離れてからのほう=近年のほうが、佳い曲多い感じです。

★SHOWTA.『一光年』(アルバム“eve”,2008.3.5)
--天使の歌声などと書かれていましたが、超ハイトーンボイスの男の子。
シングルや他の曲を挙げるか迷うなかでこの曲にしたのは、ひとえに作詩が川村真澄だから(笑)。
まだ、現役だったんかい?って超失礼m(__)m
かつて渡辺美里を聞きまくった人間には、“My Revolution”に、どこかつい結び付けて聞きたくなる曲(笑)。
かくなるうへは、是非、神沢礼江の作詞曲も歌ってもらわねば(笑)。


次点とか番外編とか(笑)。

・DOGGY BAG『遊戯』(シングル“My Millennium Baby”,2000.4.26)
--テレビ東京ドラマ『青い経験』挿入歌。
安っぽいとか言われる気もするけれども、ボク的にはシンプルなまとまりのよい曲。
下手にサウンド重ねるのではなく、アコースティックギターかピアノの一本でやるのがよさそう。

・Shiro“Pearl”(シングル,2000.7.5)
--コレもYOSHIKIプロデュース。
なんかもうちょっとクルかな~って思ったんだけれど。
すぐに、メジャーから離れたみたいだしね。
当時は、気になるアーティストでした。


ほか、コメント。

挙げた曲は、2003~2006年頃の曲が異常に少ないです。
ひとつは、この頃に勢いがあった、ポルノグラフィティ、ケツメイシ、ORANGE RANGE、某社株主的には(笑)、レミオロメン、EXILE、倖田來未、大塚愛といったアーティストを聞いていなかった。というのがあります。
ふたつめは、ボクがお芝居・舞台ものに、熱が入っていて相対的に音楽を追う度合いが低かったというのがあります。
みっつめは、音楽業界でこの頃から、とにかく旧譜のカバーが大流行。アーティスト本人か他人かを問わず。ボクも、その波に乗せられたり、拒否ったりしてました。ただ、業界のリリースがそんなん安直路線ばっかだと、当然、聞きたい新譜は減るわけで。

とくに、みっつめに関わって。
このリストでは、《ゼロ年代になって聞き始めたアーティスト》としたから、話しは逸れてしまうのだけれど。

以前から活躍しているアーティストが安易なことするのやめようよ、と。
ゾンビのように過去が襲ってきているのもどうなんじゃろ?と。
極めつけが、TM NETWORK“WELCOME BACK 2”(シングル,2007.10.31)かと(笑)。
引用だけでココマデやるか!?と思っちゃうけれども、それでもちゃんとTMの曲として納得して聞ける曲になっているのだからコワイけれども(笑)、やっぱり過去のデータベースの組み換えだけでなく、オリジナルをもっと生み出して欲しいと思うのでした。
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