『長谷川等伯展』

＠東京国立博物館平成館
超激混みで一時間待ちでした。
平日なのに。半日休暇取ったのに(涙)。
悪天候明けだとこういうことになるのでしょうか？
病院行ってから行ったので、時間も押しまくり。
結果、例の如く、国宝と重文のピックアップ観覧に。
でも、今回も国宝と重文以外のは、やはり格落ち作品っという感じはしました。


人物画はあんまり萌え属性にはいものなく(汗)。
ただ千利休像はお好み路線かも(笑)。

金碧画の風景画だと、国宝２作品ともやはりいいな、と。
ダイナミック＋繊細が共存しているんですよ☆

本法寺モノだと、仏涅槃図。
迫力ある大きさですがやはり見るものを圧倒しますね。

水墨画。
確かにグッズになっている猿猴はカワイイですが。
よくかたちの特徴を捉えているなぁと思います。

松林図。
ここにも国宝１つ。
濃淡や筆の運びもさるとこながら、つくづく、構図で勝負！的な絵画でもあるなと思いました。
多分、バランス崩れたらで即駄作決定ですよね。

渡辺美里デビュー25周年ベストアルバム“Song is Beautiful”

ソニーのアザトイ戦略をわかった上で、それに乗って買ったバカがここにいます(笑)。

過去のシングルを年代順に並べた４枚組。
小室サン救済の意味は制作時期を考えると結果論的にはでてきちゃうのかな？(苦笑)

自分がディープに聴いていたのが３枚目までに集中(笑)。
学生の頃は６年連続西武球場に行ったし(爆)、日本武道館も横浜アリーナも行ったよな(爆)。

シングル(A面)集成なので、アルバムで聴いてばかりいたアタシには、「あの曲がないっ！(爆)」の連発。
“eyes”とか“Kick off”とかの木根サンの名曲がない！
『はだかの気持ち』みたいな岡村チャン丸出し曲がない！＆“GLOWIN' UP”はやっぱり“HELLO LOVERS”Versionが好き！みたいな。
大江千里は最近まで味のある曲提供していたんだねぇ。
当時は、石井恭史曲は苦手とか思った(でも宇都宮隆には合うなと思ってたｗ)こともあるけれども、齢くった今は素直に聞けたり(笑)。

でも、とにかく“Lovin' you”が抜け落ちちゃうことになるのね～(涙)。


リマスタリングしている(じゃなきゃもっとソニーを軽蔑ｗ)んだけれど。
コーラスの小室センセの声まで、よりクリアーな仕上がり(笑)。
“My Revoution”はともかく、“BELIEVE”でもこんなに厚く重ねてあったんだぁ～みたいな(笑)。


んでもカラオケで１番多く歌ったことがあるのは、多分、『素顔』なんだよね。
多様な年代層が集まったときに無難な選択、を勤め始めてからするようになったってことなんだろうな。


渡辺美里にみる女性の生き方論も展開してみたいけれども、それはまた別の機会に(笑)。