『君の好きなうた』

＠ユーロスペース

かつて岩井俊二監督映画をよく観たので、郭智博が出演となると気になってしまって(笑)。
ついでに友情出演とはいえ、斎藤工が出ているって知ってしまって(笑)。
いつの間にか、レイトショーへ来てました(笑)。

役名覚えられなかったので俳優名で失礼m(__)m

郭智博と山田尚美のカップルが、学生時代の自分とカブッてしまいました。うん。自分の過去を見ている気分にもなりました。

それから、職場の近くが２箇所ロケで使われていたみたいで、しかも１箇所は何回も出てくるからウケました(笑)。

それから、自分には、郭智博にとっての斎藤工のような存在ってのがいなくて、そこはコンプレックスをつつかれた気分だな～。


蛇足。
郭智博って化粧のノリもいいんだろうけれども、ヒゲがないっ！スゴいっ(爆)
あと、モデルでもあるだけあって斎藤工って、やっぱり背高いっ！(笑)

『一枚のハガキ』

＠テアトル新宿

大御所の新藤兼人監督オリジナル作品。

豊川悦司×大竹しのぶ主演
反戦映画です。

とにもかくにも、大竹しのぶの迫力全開な熱演映画。
濃いです。充足感のある映画。
もう戦中派の人も少ない今、昨年の『キャタピラー』同様、戦争の裏を伝える貴重な作品かと思います。

宮台真司×飯田哲也『原発社会からの離脱―自然エネルギーと共同体自治に向けて』

もう現時点ではお二人の主張の復習になってしまった(笑。

依存から自立へ、科学的な議論を積み重ね、エネルギー政策を通して社会構造の転換を図ろうと。

個人的には、東電の勝俣氏の過去のスタンス(核燃サイクルには懐疑的だった！)の記述2ヶ所の内容に驚き。

吉田秋生『海街diary』1～4(既刊)

この3日間で、全巻イッキ読みっす(笑)。

最初の方で、サーファー藤井朋章がバンバン出てくるから一瞬「ラヴァーズ・キス」の続編か？と思ってしまった(笑)。

うぅぅ、何て言ったらいいかわかんないんだけれど、好きな路線のコミックです(笑)。
こういう関係性メインで進んでいく青春＆恋愛コミックには、弱いです。
ずいぶん平均的な人とズレた学生生活を送ってしまった(半分は思い込みだろうけれど)僕には、＜経験できなかったこと・かつて有り得たかもしれないもの＞を疑似体験させてくれるんだよね。