LUNACY

cygnus' blog

「ゴーン・ガール(“GONE GIRL”)」

2015-04-29 22:07:31 | 映画
見損ねていたのを、やっと観られました。

ミステリアスで、異常に計算能力高い、つまり魔性の(笑)女に振り回される男。
男だけでなくその周囲まで次々と巻き込まれて(世論まで)いきます。
立場の入れ替わりが多いストーリーでした。
最後も結論を出さないまま終わります。
面白かったです。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軍艦島へ行ってきました!

2015-04-29 15:08:12 | 街・散歩・小旅行
長崎の軍艦島こと端島へ渡ってきました。
ちなみに、軍艦島観光は4社だか5社が請け負っているようで、僕が選んだのは「軍艦島コンシェルジェ」さんのツアー。
メインのガイドさんは、もと住民の方でした。
メインガイドさんの他、サブガイドさんが4-5人いて、ほか、船の専従操舵クルーが2-3人?というオペレーション。


軍艦島は、かつて炭坑があって、閉山し無人島となり、現在は廃墟となった街・島です。
幕末明治に開かれ始めて、三菱財閥の炭坑となり、産出された石炭は官営八幡製鐵所での製鐵原料として運ばれたそうです。そして、高度経済成長期に再び活気を呈し、エネルギーが石油に変わるまで活躍した、と。
世界一の人口密度だったそうです。

廃墟となり、限定されたエリアのみの公開です。
実際、遠景からの説明でしたが、ガイドさんから「崩落してしまいました」とか「この前の台風で落ちました」とかの説明が連発します。
また、各ポイントで、当時の写真(の引き延ばしたやつパネル)をサブガイドさんが掲げて解説があります。


船は、南側から島にアプローチしていきます。ドルフィン桟橋がある側。


んで、一旦、踵を返すようにして、島の東側から裏手を回って西側に行って、軍艦の形に見えるスポットへ連れて行ってくれます。



そして、同じルートを戻って島を周回して、ドルフィン桟橋からいざ上陸~。


桟橋渡って、歩道を通って、トンネルくぐって、島に入って視界が開けたらイキナリこれですよ、オニイサン(笑)。なんか萌えますw。
見えているのは、一部アパート群と小学校・中学校・幼稚園の校舎と体育館。
丘の上のは幹部用宿舎(役人でなく三菱のねw)。

★第1見学広場から

第二竪坑口桟橋(たぶんこっち)か選炭機
奥に30号棟(たぶん)

★第2見学広場に行く途中から
煉瓦造りの総合事務所(奥)
同じく

★第2見学広場から
総合事務所を東寄りから
総合事務所(しつこいw) 灯台の隣に見えるのは貯水槽
西寄り遠景から総合事務所
やっぱり、オイラって、教会趣味にしろ、煉瓦造り好きなのかもな(笑)。

★第3見学広場から
工場(左)
30号(右)31号棟(左)アパート
30号棟アパートは鉄筋コンクリのアパートとして日本最初(最古?)のもの。1916年。


なお、危険ゆえ立ち入り禁止区域内(島の北東側)には、
ほか、病院と隔離棟、X字の階段、寺(禅宗ならぬ全宗と言われていたそうで)、などがあります。
船の窓からの見学になります。


一度にたくさん見てガイドさんに説明されて間違えて覚えているかもしれません。もし、解説が間違えていたら、すみませんm(__)m。
予習を全くせずに行ったのです(言い訳)。というか、それだけ、多種多様なものがあると思って頂ければ幸いです。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大浦天主堂

2015-04-29 14:30:47 | 長崎県メインの天主堂巡り旅
これは国宝に指定されてますね。

最初に行った時は、一部修復中
2度目に行った時は、閉館時間に間に合わず
3度目の正直というやつです。
道を覚えちゃいました(笑)。
電線も地中化してあって、初回に来たときよりも修景されていて満足です。



堂内の絵画やレリーフ(最後の晩餐とか)も、じっくり眺められて良かったです。
お客さんも少なくて、朝早く行って正解でした。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田平(瀬戸山)天主堂と平戸ザビエル教会

2015-04-29 13:44:18 | 長崎県メインの天主堂巡り旅
この2015年4/25土曜日に、平戸まで行ってきました。


(2本1組のレールの鉄道としてorモノレール除いて)日本最西端の駅のたびら平戸口を降りて、レンタサイクル借りて、いざ。

坂を登ってえんやこら。北松農業高校のコから「こんにちわ~」とか挨拶されていると着きます。

なお、僕は、許可されていても堂内撮影はしない主義です。(ので、堂内写真はありません)
クリスチャンじゃないけれど、神聖な空間、宗教空間に対するリスペクトというか、静かに祈りを捧げるまさにそのための場所であるという、神との対話の時間空間を遮る邪魔ものですから。


★田平天主堂★(国指定重要文化財)
見てすぐにわかる鉄川与助の作品

北寄り
南寄り
正面正門
この正門への階段左手に、ルルドがあり、煉瓦焼成した炉の跡があります。

※写真はクリックで拡大します。

堂内のステンドグラスが素晴らしかったです。


ちなみに、北側からの遠景だとこんな感じです。




その後、
平戸大橋を(自転車で!(笑))渡って平戸市街地へ行って、
平戸城を見たのち、


(※画像はクリックで拡大します)
「寺院と教会の見える風景」の坂(否、階段笑)を通って行きました。

★平戸サビエル教会★
薄緑色のゴシック様式の建築。
天上への意志を感じる建物です。

正面(写真が逆光なのは気にしない方向で(苦笑))
側面寄りから
この写真に写っているのは、おそらく信徒の高校生カップル。この(堂内での祈りの)あと、再びふたりで手を繋いで坂を登って帰っていきました。
この日頃からの信仰が息づいているの姿を見たことが、今回の旅行で一番ほほえましくかつ落ち着いた一瞬でした。
田平天主堂でもここでも、マナーの悪い客(脱帽しない、柵を越えて堂内中に入る、オシャベリする(あげく「賽銭寄付した」とか堂々と言う))の品のなさに辟易していたので、本当に気持ちが良くなりました。


聖堂の背面はこんな感じです。

窓にしろ柱にしろ、手を抜かない仕事はさすがですね。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする