LUNACY

cygnus' blog

北九州市の街と鉄道

2016-09-14 00:05:11 | 街・散歩・小旅行
門司+小倉+戸畑+若松+八幡で北九州市。
 # 黒崎や折尾はどうなるんだ?といつも思うけれど、一応、八幡に入れてる(笑)。
 ## そして、恥ずかしながら、いままで八幡と「やわた」と読んでいました。「やはた」なのね(汗)。

★若松・戸畑地区

若戸大橋。青山真治監督「サッド ヴァケイション」(2007)を思い出すところ。
歩いて渡れないので、ここは渡し船で。戸畑から若松に渡りました。


旧古河鉱業若松ビル。先日の足尾銅山と同じ古河鉱業。
現役で使われています。


★門司港レトロ
観光案内所でもらったマップの順路の順に。
旧大連航路上屋。稚内の防波堤ドームに少し似ている気がしました(笑)。
日本郵船。
大阪商船。
旧門司三井倶楽部。
この旧門司三井倶楽部は、アインシュタインが宿泊した部屋が修復保存されてます。物理を学んだ人間としてハズセませんでした。ほか、林芙美子記念室もあります。

日本郵船が三菱、大阪商船が住友、そして、三井、と、歴史の長い財閥が勢揃いという感じですね。
上に、古河財閥の建物も挙げましたし。官営八幡製鉄所もあって、往時は潤っていたのでしょう。

門司港レトロ地区から見た関門橋。

跳ね橋・ブルーウィング。昼間、1時間おき?に20分?跳ね上がってるみたい。

旧門司税関。
国家権力w。

門司電気通信レトロ館。
今は、NTTの資料館になっていますね。

三宜楼(さんきろう←「ぎ」と濁らない「き」)
諸所改修していながらも、木造建築三階建て現存。木造三階建て現存料亭として九州最大級。
もともとは、京の都の祇園で鍛えた三宅さんという方が、始めた楼で、末永く宜しく栄えるようにとの名付け。
三階は俳句の間以外は修復中。財政厳しくて、ままならんとのこと。
二階大広間(百畳間)は貸し切り営業可。一階は料亭・茶寮として現役。
また、館内あちこちに意匠が凝らしてあって、面白いです。


とにかく、これだけの建物を(資料館やギャラリーという形でも)現役で使われている(使っている方が朽ちないということでもあるのだろうけれど)のが、スゴいですね。

さて。実は、肝心要の、門司港駅。改修工事中でした。あと、1年半工事しているのだとか(つまり2018年春に終わるのか...)。足場組まれた上から見学可能ですが。残念。
また、上の、街歩きにハマりすぎたせいで、九州鉄道記念館の閉館時刻に間に合わず見学できず!←アホ


★鉄道ネタ
筑豊電鉄・直方駅がわかりにくいところにあるね〜。
北九州モノレール・メーテル塗色
小倉駅・構造がなんかダイナミックw。
415系・今回が乗るのは最後かもしれないですね〜。一応、まだ、結構、残っているみたいですが。

JNRロゴの扇風機。若松線のキハ31系や、日田彦山線のキハ47系で見かけました。


折尾のかしわめし。
帰りの新幹線の夕食。超ド定番。ベタですね(笑)。
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