LUNACY

cygnus' blog

チア男子!! ☆GO BREAKERS☆

2017-01-14 20:40:58 | 本・コミック
朝井リョウの原作小説の2度目のコミック化(のはず)。熱くなったという点から、少年ジャンプ化(死語w)という区別もありかな?(笑)
近藤憲一作画、大澤雅仁監修

朝井リョウの母校にあわせて、大隈講堂とか、レストランの高田牧舎とか、まんま写真取り込んで使われますね。
漫画家さん、キャラとか絵柄がストーリーにハマるように頑張ってる感アリ。

高田牧舎は、お世話になっていた先生に何度も食事をご馳走になったところ。当時、いつも、緊張してしまって、給仕さんやマスターやシェフの顔を誰ひとり覚えていない(;^_^A。
ちなみに、かの大学の先生の給与明細には高田牧舎費というのがあって、そこでツケを給与天引きで支払えるというシステムだったらしいのだけれど、今はどうなっているんだろう?


小説だとけっこう長いけれど、コミックだとあっという間だね(笑)。

ラブ分というか恋愛模様は、ウケたw。

それから、自分をライバル視している相手に「君、誰?」って、最強の応答だねw(天然ならなお良い)。

それにしても、このチアも含めて、フィギュアスケートとか、新体操とか、バレエとか、バトン・トワリングとか、男子がやるときに、ビジュアルが不利な子が演技を頑張っているのを観ると、体型が不利な子が競技を頑張っているのと同じようように応援したくなるよね。
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おかざき真理『阿・吽』(5)

2017-01-14 17:47:45 | 本・コミック
空海と最澄が遂に遣唐使として出会いましたね。
テンション高いですね(笑)。

下に書いたように、「沙門空海~」を読んでいたので、本巻後半は、知っていることが、けっこうカブってしまいました(汗)。
橘逸勢は、やはり、優男で、チャらいというか軟弱なワケねw。
あと、逸勢の台詞でわかったのけれど、結局、航海は命がけで難破することもよくあって、そして、唐に行けても20年も戻ってこれないということで、遣唐使=左遷という意味もあったんですね。先進文化を学んでくるということの裏側。

とまれ、空海のように、文で人の心を動かせるようになりたいものですね。
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日本におけるキュビズム―ピカソ・インパクト

2017-01-14 17:30:59 | 美術展・博物館
埼玉県立近代美術館(北浦和)

読んで字の如くの展覧会でした。

萬鐵五郎、東郷青児、松本竣介、難波田龍起、岡本太郎と有名どころを無難におさえた上で、それ以外の人々の作品を集めてました。
もちろん、ピカソも何作品かありました。

キュビズムのコンセプトがよくわかる感じでした。

個人的には、岩手県出身なので、郷土にゆかりのある画家さんの作品に、どうしてもスイッチが入ってしまいました。
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