フランソワ・オゾン監督
フランソワ・オゾン監督なのに見損ねていた作品。名画座の下高井戸シネマに感謝。
邦訳はこれで成功していると思われ。
フランツというのは、〈婚約者〉の名前。
この監督さんにしては、ゲイゲイしさ薄め。ちょっと肩すかし←ヲイw。
それはともかく。
第一次大戦の西部戦線というものが、いかに仏独両国に深い爪痕を残したかを、改めて意識させるストーリー。
この作品は、モウリス・ロスタンの戯曲を大胆に翻案とのこと。
ストーリー中の最後の手紙は、内容が予想外というか観客の想定の裏をかく感じだったかも。でも、そのほうが投げかけてくるものが大きいかも。フランスほか欧州の映画作品には、よくあること。
あと、役者の皆さん、ドイツ語フランス語両方ともめっさキレイに話してる。
それから、この映画をたのしみきるには、僕はクラシック音楽の素養が足りなかった。。。。
フランソワ・オゾン監督なのに見損ねていた作品。名画座の下高井戸シネマに感謝。
邦訳はこれで成功していると思われ。
フランツというのは、〈婚約者〉の名前。
この監督さんにしては、ゲイゲイしさ薄め。ちょっと肩すかし←ヲイw。
それはともかく。
第一次大戦の西部戦線というものが、いかに仏独両国に深い爪痕を残したかを、改めて意識させるストーリー。
この作品は、モウリス・ロスタンの戯曲を大胆に翻案とのこと。
ストーリー中の最後の手紙は、内容が予想外というか観客の想定の裏をかく感じだったかも。でも、そのほうが投げかけてくるものが大きいかも。フランスほか欧州の映画作品には、よくあること。
あと、役者の皆さん、ドイツ語フランス語両方ともめっさキレイに話してる。
それから、この映画をたのしみきるには、僕はクラシック音楽の素養が足りなかった。。。。