シネマジャック&ベティ
女性指揮者アントニア・ブリコの半生を描いた作品。
今年は、没後30周年。
夢というか、やりたいこと、乃至、なりたいものがあって、困難や障壁を乗り越えて行くひとは、やはり凄いなと思います。
僕だったら、絶対、挫折していると思う。
日本でも、西本智実さん、三ツ橋敬子さん、松尾葉子さんとかいらっしゃるけれど、道を切り開いてきた過程には、さぞかしタフなエピソードに溢れているんだろうなと推測致しまする。
それにしても、ラストシーンがエルガー「愛の挨拶」って、曲名わかる人間にとっては、なおさらドラマというか脚色過剰に感じられるよね(笑)
あと、フランク家のボンボン(ベンジャミン・ウェインライト)が、若い頃のマット・デイモンに似ているよね?役柄(リアルは知らないけれど)アイビーリーグのニオイがプンプン(苦笑)。