ティモシー・シャラメの、ティモシー・シャラメによる、ティモシー・シャラメのための映画って感じ。
本人もいつも主役で大変だろう。
ストーリーのキャラ設定上もハマり役のほうなのでは。
宮崎駿の映画を思い出すことも多かった。コレそれっぽいって。
宗教的な概念も多く感じました。
特にキリスト教的な構図というか、キリスト、マリア、ピエタに見えるみたいな。
あと、劇中の通貨単位ソラリスというのは、タルコフスキー作品へのオマージュだよね。
追記。
なんか中途半端な終わり方だな~と思ったら、本作は原作の前半部分のストーリーで、続編が作られているのね。