デモにも行ったり行かなかったり、
ネットのしょうもないコメントにげんなりして一日しょげ返ったり、
こんな世の中どうとでもなれと投げやりになったり・・・と、
いかにも中途半端な私ですが、
どこかで人間が人間に訴える姿を見ると、また背筋を正して
しっかりせなあかんな、と思いなおします。
そんなことの繰り返しですが、
人間としての自分を捨てるのは
死ぬ間際、意識が混濁し始めたときぐらいでいいんじゃないかと思います。
今、身近な友人がホスピスケアの病院に入院していますが、
彼女もそう思って、日々過ごしているのだろうと感じています。
下は以前X(旧ツイッター)で観たものですが、
またTRT WORLD(トルコ公共放送)が取り上げているのを今日観ました。
この動画の若者たち一人・ひとりの言葉がどれほど世界の人々を動かしたことでしょう。
私もその一人です。
↓「ニューヨーク市の議員に対して若者たちが次々と発言し、引きずり出される様子」
拙訳
あなたがニューヨーク市民の代表だなんてどうして言えますか。この国の70%、ニューヨーカーの45%がガザの停戦を要求し、53%のニューヨーク市民がイスラエルの軍事のための資金援助を望んでいないこのときに。(途中、近くに座っている議員支持者が何度も「止めろ(しゃべるな)!」と怒鳴るが、彼女たちは負けない)アメリカは何十億ドルもの国民の税金を子どもを殺すために送っているんですよ!30,000人が殺されているんですよ!
How can you say that you represent New Yorkers, when 70% of this country demands a ceasefire in Gaza,when 45% of New Yorker demand a ceasefire, when 53% of New Yorkers do not want to send Islaeli funding for military aid anymore. We are sending (Stop! Stop!) billions of our taxpayer dollars(Stop!!!) to kill children (Stop!!!) 30,000 people have been murdered. (Stop!!!)
ギリブランド議員、あなたはこの前の選挙期間に366,000ドルをイスラエルの運動団体から受け取りましたね。あなたはなぜ外国の政府があなたの利害を買うのを許すのですか。
Senator Gilliband, you received $366,000 from pro-Islael lobboes in this past election cycle. Why are you allowing your interest to be bought by foreign governments?
あなたが停戦を決める前に、どれだけの人数のパレスチナの子どもたちが殺されないといけないんですか?あなたの手は血だらけだ。人は生きるに値するんだ!
How many Palestinian children need to be killed before you call for a ceasefire? You have blood on your hands. My people deserve to live!
My people deserve to live!
My people deserve to live!