Susan Abulhawaさん
パレスチナ人の著名作家スーザン・アブルハワさんが
2日前アルジャジーラ放送局から発信した内容が胸を打つ。
「私はハンユニスにあるナセル病院の近くにいます。イスラエルが軍隊を引き揚げてから、ここでNGOは(今のところ)2つの巨大な死体遺棄現場を発掘しました。
ここで見出された多くの遺体は医療センターの従事者たちのもので、それらの遺体はなお手術着をまとい、また患者たちは腕に静脈注射のカテーテルをつけていました。多くの人はプラスチックの(血圧測定用?)加圧帯で縛られた状態で至近距離、もしくは遠距離から撃たれたり、生き埋めにされたりしていました。
世界は、この基本的に身を守るすべのない住民たちを見捨てています。
・・・しかし、神様のお陰で学生たちが結集してくれています。ありがとうございます。ここの人々は彼らがどんなに自分たちを愛しているか、どんなに自分たちとともに立ち上がっているかをほとんど知りません。ですから、私はここで出会った人たちみんなにそのことを伝えています。学生のみなさんが今していることを私が伝えたとき、ガザの人たちの表情がいかに変わるか、私は言葉で言い表すことができません。」
↓下はスーザンさんの動画(英語)
4月30日アメリカの複数の大学の学生・教職員がパレスチナ連帯の抗議行動を行い、多くの逮捕者を出した。コロンビア大学だけで100人以上が逮捕。ベトナム反戦闘争以来の様相を呈してきた。
コロンビア、イェール、NYU…アメリカの大学で次々とパレスチナ連帯の抗議活動。学生や教職員らが逮捕される | ハフポスト WORLD (huffingtonpost.jp)