とうとう、三選されたましたよ・・・・・・この男が。
外国のある新聞(RUSSIA INCIDER)が
「MIGHTY FOOL(無敵のアホ)」と呼ぶアベ晋ゾウが。
かつての「日出づる国」がもはや「日も沈み国も沈没」状態。
自民党員、特に自民党国会議員の選択基準はいったい何だったんですかね。
この男のような嘘、恫喝、脅しが選挙に最も効果があるなら、
もはや正直や公正、信義などでは選挙には勝てないということでしょうか。
しかし、沖縄ではデニーさんが、故翁長知事の後継者として、
信義に基づき、人々がともに作る誇りある豊かさをかけて闘っているのです。
17日のテレビ局でのアベ首相の愚劣な受け答えを日刊ゲンダイが報じています。
ーー9月19日日刊ゲンダイーーー
「錯乱答弁を連発 テレビ討論でバレた安倍首相のうすっぺらさ」
加計学園の加計孝太郎理事長とゴルフや会食を重ねていたことについて、司会者が
「加計さんは、いずれ利害関係者になる可能性があった。
まずかったという気持ちはあるか」
と質問した時の安倍首相の答えだ。
「ゴルフに偏見を持っておられると思います。
ゴルフはオリンピックの種目にもなっていますから」
「ゴルフは駄目でテニスや将棋はいいのか」
はあ? 一体、何を言っているのか、この男は。
司会者は、首相という絶大な職務権限を持つ身であるならば、
知人であっても利害関係者とのゴルフや会食は控える必要があったのではないか――
という倫理観や認識をただしたのだ。
石破氏が「適材適所」の人事の考え方や内閣人事局について触れた時も、
司会者の制止を聞かずに顔を紅潮させて反論。
「私の秘書官たちがですね、私に対してですね、
何も言わないかのごとくの議論がありましたけれど、そんなことはありません」
「内閣人事局がつくられたという歴史を見ていただきたいと思うんですが。
それは、行政改革、あるいは政治改革を行う中においてですね、
やっぱり縦割りが酷かったんですから」
などと一方的にまくし立ててブチ切れ。
自分の秘書官らの悪口を言われたと勘違いして感情をムキ出しにしたのだろうが、
まるで錯乱状態の子供そのものだ。
石破派に所属する斎藤農相が「石破氏を応援するなら辞表を書け」と
言われたことについて取り上げられた時も、それが何だと言わんばかり。
「昔はもっと激しかった」
「選挙はそういうものだ。それをいかに乗り越えるかだ」
と言い出す始末だ。
「昔はパワハラ、セクハラは当たり前だったのだから我慢しろ」
と迫るブラック企業の経営者の発想と同じ。
なるほど、これじゃあ公開討論から逃げまくるワケだ。
自民党員が「このままだと、党がぶっ壊れる」と本気で心配するのもムリはない。
政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。
「安倍さんとしては痛いところを突っ込まれて苛立ちつつも、
本人はうまくはぐらかしたつもりなのでしょう。
しかし、はたから見れば会話が全くかみ合っていないから
何を言っているのか分からない。
そんなやりとりがずっと続いていた印象です」
こんなパラノイア男のために自殺に追い込まれた
近畿財務局の職員が本当にふびんでならない。
ーーーhttps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237832