早いものだ。もう大阪に戻って10日経ってしまった。
中国から帰る時には、学生と張り合って日本の友人たちや隣人にお土産を買い込んだのだが、そのお土産をまだ友人に渡してもいないのに、もう中国のあの人この人への土産が気になる。
先日はユニクロのヒートテックを求めて西宮北口の「西宮ガーデンズ」に行ってきた。友人が「2階の奥にあるで~。」と教えてくれたのだが、行ってみたらユニクロじゃなくてイズミヤがあった。焦る必要は全くない。今日も明日もあさっても休みなのだ。ブラブラ中を見てみた。
(あ、シンペイ老師のお嬢ちゃんにこれどうかな?)とあれこれ目移りしながら品物の説明書きを見ると、ホンマに油断大敵!キティーちゃん関係はほとんど「メイド イン チャイナ」なんであ~る!!
しかしよく見ると、その「メイド イン チャイナ」でも2種類ある。
1つは、ただの「メイド イン チャイナ」、もう1つは「日本限定販売のメイド イン チャイナ」だ。日本限定販売の「メイド イン チャイナ」は、キティーの顔が崩れていない。もう一方のキティーは表情が微妙に間延びしているのがある。
中国製品だと言っても、中国国内で出回っていないものがたくさんあることは現地で分かった。外国向けの製品が中国国内向けに比べ精巧に作られているという事情も。キティーグッズもその一つなのだろう。こんなのを中国の人にお土産で買って行ったら、その人はどう思うだろう。
中国人が作り、中国人に還元する製品は粗悪な安物で、外国向けは高級品。それなのに、その高級品が外国で「質の悪い中国製品ボイコット」と言われ、焼き捨てられているニュースを見た、と学生の一人が言っていたことがある。「中国ではその靴はほんとに高級品で、何百元もするものだったんです。」と。
また別の学生は「南昌市内の外国人向けレストランに、日本人老師が連れて行ってくれた。その時、私が中国人と分かったら、従業員(中国人)の態度が急に悪くなった。これが中国の現実です。」と言う。
お土産一つ買うのでも、中国の若者たちの悔しさが伝わってくる。
中国から帰る時には、学生と張り合って日本の友人たちや隣人にお土産を買い込んだのだが、そのお土産をまだ友人に渡してもいないのに、もう中国のあの人この人への土産が気になる。
先日はユニクロのヒートテックを求めて西宮北口の「西宮ガーデンズ」に行ってきた。友人が「2階の奥にあるで~。」と教えてくれたのだが、行ってみたらユニクロじゃなくてイズミヤがあった。焦る必要は全くない。今日も明日もあさっても休みなのだ。ブラブラ中を見てみた。
(あ、シンペイ老師のお嬢ちゃんにこれどうかな?)とあれこれ目移りしながら品物の説明書きを見ると、ホンマに油断大敵!キティーちゃん関係はほとんど「メイド イン チャイナ」なんであ~る!!
しかしよく見ると、その「メイド イン チャイナ」でも2種類ある。
1つは、ただの「メイド イン チャイナ」、もう1つは「日本限定販売のメイド イン チャイナ」だ。日本限定販売の「メイド イン チャイナ」は、キティーの顔が崩れていない。もう一方のキティーは表情が微妙に間延びしているのがある。
中国製品だと言っても、中国国内で出回っていないものがたくさんあることは現地で分かった。外国向けの製品が中国国内向けに比べ精巧に作られているという事情も。キティーグッズもその一つなのだろう。こんなのを中国の人にお土産で買って行ったら、その人はどう思うだろう。
中国人が作り、中国人に還元する製品は粗悪な安物で、外国向けは高級品。それなのに、その高級品が外国で「質の悪い中国製品ボイコット」と言われ、焼き捨てられているニュースを見た、と学生の一人が言っていたことがある。「中国ではその靴はほんとに高級品で、何百元もするものだったんです。」と。
また別の学生は「南昌市内の外国人向けレストランに、日本人老師が連れて行ってくれた。その時、私が中国人と分かったら、従業員(中国人)の態度が急に悪くなった。これが中国の現実です。」と言う。
お土産一つ買うのでも、中国の若者たちの悔しさが伝わってくる。