夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




少し前のことですが、書き忘れていたことを…。


◆9/21 チームK公演

 この日の公演はチームK。昼公演を観覧。印象に残ったことは…。


 ●一般にも広がる?“ヲタ芸”

  この日のMCで早野薫が以下のようなことを言っていました。


  早野「ある学校の学園祭に行ったら、AKBの曲の『ロマンス、イラネ』や『制服が邪魔をする』を男子生徒がコスプレして踊ってて、女子生徒がMIXを打ってた。」

  客 「(笑)」多分、MIXに反応。


  何で“MIX”みたいなヲタ芸を一般人が知ってるんだ?と思いましたが、最近はお笑い芸人がネタとしてヲタ芸をやったりしてるから、そこから知ったんでしょうかね。


 ●隠れキャラ“ありゃま(有馬優茄)”と“さとみん(村中聡美)”

  この日の公演で、初めて“ありゃま(有馬優茄)”がアンダーとして出演しているのを見ました。今まではK公演のバックダンサーとして出演しているのしか見たこと無かったので。


  いや~。話には聞いていましたが、すごいですね、彼女。立ち位置を確認するため、ずっとステージの床に書いてある数字を見ながら移動してるんですよ(パク)。その他にも、振り付けが曖昧なのか、しょっちゅう他のメンバーを見ながら踊ってるし(苦笑)。でも、何より一番すごいのは、この状態で、フル出場している点だったり(笑)(※1)。

  まあ、彼女は研究生公演には出ない上に、余り休演しないメンバーのアンダーを務めていることもあり、滅多に公演に出ませんでした。だから、しょうがない面もあるのですが。


  でも、AKBのコンセプトの一つである、「メンバーの成長・上達ぶりを見る」という点では、今後、一番楽しみなメンバーかも知れません^^。


  さて、“ありゃま”以上にレアな隠れキャラとしては、“さとみん(村中聡美)”がいます。彼女は未だにK公演のバックダンサーとしての出演しかなく、だから、公演で全く喋ったことがありません(※2)。彼女がバックダンサーとしてではなく、アンダーとして出演するのはいつの日になるんでしょうかね…。


◆振りコピとミラー

 ヲタ用語?で、“ミラー”という言葉があります。これは、振り付けを真似するときに、鏡に映ったように動くことです。例えば、アイドルが右手を動かしたら、こちらは左手を動かす、という動きです。見たまま真似をすれば良いので、簡単と言えば簡単ですが、本来の動きとは違うので、あまり格好がいいとは言えません(※3)。

 で、AKBのメンバーのように、普段ダンスをやっている子は、他の人の振り付けを真似するときは、この手の事には敏感で、きちんと“ミラー”にはならないようにするものだと思っていました。

 ところが…。以前、公演で、“高みな(高橋みなみ)”が小島よしおの「そんなの関係ねえ」をやったときに、“ミラー”になっていて、驚いたことがあります(※4)。また、研究生の大家志津香がMCで「純愛のクレッシェンド」の振り付けをやったときも、ミラーになっていました。


 AKBのメンバー含め、普通の人って、“ミラー”かそうでないかってあんまり気にしないんでしょうかね。気にするのはヲタぐらいなんでしょうか(笑)。


※1…難しい曲は出ずに、部分出場というアンダーの子も結構います。特にB公演。
※2…B公演のバックダンサーは自己紹介コーナーが用意されていますが、K公演では無いのです。
※3…ちなみに、公演で振りコピをしている人の中で、ミラーな人はほとんどいません。
※4…小島よしおは左手の拳を突き出すが、高みなは右手を突き出していた。



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