夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




Photo Photo_2 “はーちゃん”こと片山陽加。彼女を初めて見た時の印象は「元CoCoの羽田惠理香似」。


◆“昭和”な言動

 メンバーからも客からも、「昭和」と揶揄されることの多い彼女ですが、確かに一部言動が非常に古臭いです。「バッチグー」という言葉を使ったかと思えば、好きな歌も80年代の歌ばかりだったり。「青い珊瑚礁」とか、「イミテーション・ゴールド」とか、「恋におちて」とか。


 個人的な考えですが、これは彼女が通っていたスクールの影響ではないかと思っています。彼女は「平尾昌晃ミュージックスクール」の出身ですが、スクールの名前からして、何となく、レッスンで使われる歌は、古い曲が中心のような気がするので(笑)。

 レッスンで昔(80年代等)の歌謡曲ばかり歌わされていて、こういうキャラになったのかなあ、と(※1)。


◆パフォーマンスについて

 ターンの速さ、綺麗さに関しては、個人的にはAKB48の中で№1だと思っています。彼女がセンターを務めているB3rdの「純情主義」では、何度もターンをするのですが、とにかくターンのスピードが圧倒的。しかも、軸がぶれない。


 他に、彼女に匹敵するターンをするなあ、と思った子は、SKE48の桑原みずきぐらい。ちなみに、桑原みずきもスクール出身です。ターンについては、やっぱりスクール出身の子とそれ以外の子との間には、差があるんでしょうかね。


◆押しが弱いキャラ

 MCで顕著なのですが、彼女はまわりからきつく言われると、あっさり受け入れることが多いです。

 いつだったか「あいうえお作文を作ってきました」と言いだしたのですが、メンバーから「いいよ、そんなの」と言われたら、そのまま引っ込んでしまいました。


 素直といえば素直だけど、もう少し押しが強くないと、これだけ人数の多いAKB48では目立てないんじゃないかと思います。

 ちなみにこの性格も、スクール出身だからかな、という気がします。ずっと「他人(インストラクター)の指示に従う」という生活をしてきたのかな、と(※2)。


 スキル・素質に関しては、間違いなく良いものを持っていると思うので、もっと自信を持って前に出てくれば良いと思うんですけれどね。


※1…あくまで、私の勝手な想像です(笑)。
※2…しつこいようですが、あくまで私の勝手な想像です(パク)。



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