夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 さて、公演についてです。


◆パフォーマンス

 まだ初日公演から1週間しか経っていないため、パフォーマンスについては、まだまだな部分もありました。特に振り付けがバラバラな箇所が多いのが目に付きましたが、これは公演回数を重ねるにつれて、改善されていくでしょう。


 むしろ、この短期間でよくここまで仕上げたな、という印象の方が強かったです。それなりに難易度の高い「手をつなぎながら」公演を、いきなりやって大丈夫か?と思っていましたが、それなりに形になっていました。


◆メンバー間の差は?

 私が見た中では、とび抜けてダンスが上手だったり、歌が上手だったりするメンバーはいませんでした。逆に言えば、これからの頑張り次第で「抜けた存在」になれるということでもあります。


◆劇場に来ていたファン層は?

 自己紹介のお題が「48グループの曲の中で、好きな曲は?」だったのですが、AKBの曲を挙げる子がいても、客席はほぼ無反応でしたが、SKEの曲を挙げる子がいると、客席が毎回反応していました(笑)。


 これを見て、劇場に来ているファン層はSKEのファンが多いのかな、と思いました。地方では、やはり地方の48グループの方が人気なんでしょうかね。


◆ツートップ

 今回の公演を見る限りでは、兒玉遥と松岡菜摘がツートップの模様。


◆ハイタッチ?

 最後はメンバーがハイタッチでお見送り…だったのですが、彼女たちは腰ぐらいの位置で横に手を出してるんですよね。これじゃあ、ハイタッチじゃなくて「ミドルタッチ」のような…。メンバーによってはそれより低い子がいて、ほとんど「ロータッチ」な子もいました(パク)。


◆各メンバーの「好きな48の曲」

 せっかくメモったので、自己紹介での「各メンバーの48で好きな曲」について書いておきます。

 熊沢世莉奈 「誰かのために」
 若田部遥  「RIVER」
 兒玉遥   「野菜シスターズ」
 松岡菜摘  「夕陽を見ているか」チーム4公演を見たとのこと。
        ちなみにメモ書きには 「スタイルいい」と書いてある。
 中西智代梨 「ヘビーローテーション」
 穴井千尋  「チャンスの順番」
 村重杏奈  「パレオはエメラルド」ロシアとのハーフ。元気で声が大きい。平田梨奈っぽい。
 森保まどか 「ポニーテールとシュシュ」背が高い。ミムラ似。
 古森結衣  「タネ」川栄李奈っぽい。
 今田美奈  「涙のシーソーゲーム」
 植木南央  「青空片想い」ちなみにメモには「腹筋が凄い」
        と書いてある(パク)。
 下野由貴  「チームB推し」
 菅本裕子  「Beginner」最年長。
 本村碧唯  「初日」
 宮脇咲良  「キャンディー」メモには「細い」と。
 田中菜津美 「Flower(前田敦子ソロ曲)」メモには「背が高い、
        ウエストがものすごく細い」と書いてある。最年少らしい。


◆個人的に気になったメンバー

 ●松岡菜摘

  元々、プロフィール画像を見て気になっていたメンバー。公演でツートップの扱いだったので驚きました。どちらかと言えば幼い感じのルックスのメンバーが多い中で、大人びたクォーターっぽいルックスの彼女は、非常に目立ちますね。人気、というか知名度はすぐに上がりそう。


 ●植木南央

  キリっとしたルックスなので、この子もステージ上で目立つルックスだと思います。


 ●森保まどか

  MCで「ピアノについては、“まどか”がもう圧倒的に上手いから」という発言があったのですが、調べてみると「第1回ヨーロッパ国際ピアノコンクール in JAPAN中学生自由曲部門9位」らしい…(驚)。松井咲子とピアノ対決してくれ(笑)。


  あとは、彼女と音大在学中の松井咲子、音大出身の佐藤実絵子の3人で「雨の(リアル)ピアニスト」をやってくれたら最高だな。


◆全体的な感想

 今はまだ、ポジションについて運営側の意見だけが反映された状態ですが、これからファンからの意見(人気)がフィードバックされると、ポジションががらっと変わると思います。次のセットリストが始まる頃にはどうなっているか、楽しみですね。


 あと、始まったばかりなので、まだHKT48のカラーがはっきりしていないように思いました。これからどういうカラーのチームになっていくのか、というのも楽しみですね。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 12月3日にHKT48の公演を見てきました。「今はまだ比較的抽選が当たりやすい」「立ち上げ当初特有の面白さがある」という話を聞き、旅行がてら、多少無理して行ってきました^^。

 まずは、HKT48劇場と公演が始まるまでの様子を…。


◆場所

 HKT48劇場は、最寄駅である唐人町駅から10分ほど歩いた所にある、ショッピングモールの“ホークスタウン”内にあります。他の劇場に比べると、駅からちょっと遠いですね。ただ、事前に聞いていたほど遠くは無かったです。


 ホークスタウンは郊外でよく見かける感じのショッピングモール。“ららぽーと”なんかと比べると、少しこじんまりしています。


 HKT48劇場の入り口はウッドデッキみたいな場所にあり、入り口にはAKB48劇場と同じネオンを使った看板?があります(画像参照)。今のところ、劇場のロビーにはチケット当選者(キャンセル待ち当選含む)でないと入れないようです。

P1000282


◆チケット購入、抽選方法など

 チケットは購入順に番号が割り振られ、入場時に抽選が行われます。チケットのデザイン含め、AKB48と同じ形式ですね。ちなみに、SKEやNMBは当選した段階で入場順が決まっています。


 抽選は、10番ずつ区切ってビンゴで行います。抽選の待機列は床に10番ずつ区切った番号札を置いていき、そこに並ぶ形。これらも、全てAKBと同じ形式です。


 こうして見ると、HKTはAKBのフォーマットを忠実に再現していますね。あと、始まったばかりだからかも知れませんが、スタッフの対応も非常に丁寧でした。


◆劇場の設備

 今回現地に行ってみて、一番驚いたのが劇場の設備について。AKB、SKE、NMBの各劇場と比べて一番広く、豪華な作りです。まず、ロビーが広くて高級な作りで驚きました。照明も凝った感じ。天井にはHKT48のロゴで敷き詰められていたりして、「専用劇場なんだなあ」と改めて思ってみたり。


 劇場内も広かったです。椅子と椅子の横の間隔も広めで、天井も高く、全体的に映画館のような感じ。ただ、前の方5列は床がフラットなので、少し見辛いように思いました。それ以降は段差があるんですけれどね。あと、音響もなかなか良かったです。音が割れたりすることもなく、非常にいい音でした。


 NMB48劇場を見たときも、広さや設備に驚きましたが、それを上回る劇場が現れるとは思いませんでした(笑)。ただ、広い分、ステージからは遠くなってしまうので、臨場感はその分失われてしまいますね。その点では、やはりAKB48劇場の方が上回ります。


(公演のレポに続く…)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )