本日、少しだけですが、幕張メッセにて行われた「風は吹いている」劇場盤握手会に行ってきました。そのことについては、後半に書くとして、まずは最近気になった出来事から…。
◆第44回日本有線大賞
昨日、テレビで「第44回日本有線大賞」の放送がありました。AKB48も大賞候補にノミネートされていて、いよいよAKBが初の「年末の音楽賞の大賞」を受賞か?と期待しましたが、結果は“ふくい舞”が受賞ということに。
この“ふくい舞”という人、私は名前ぐらいしか知りませんでしたが、確かに有線(有線放送キャンシステム)では、上位にずっとランクインしている人のようです。それに対してAKBは有線ではランクインしている期間が短いようです。ということで、「有線のリクエスト結果を踏まえた賞」としては、それなりに妥当な人選だったようです。
でもやっぱり、AKBか氷川きよし氏の受賞を予想していた人が多かったようで、受賞時の会場の雰囲気が「ポカーン」みたいになっていて、面白かったですね。JUJUと西野カナが顔を見合わせていたり、こじはる(小嶋陽菜)が「は?何それ」みたいな顔をした後、自分の方にカメラが向いている事に気付き、あわてて笑顔になったり(パク)(※1)。Fairiesが控え目に拍手をしていたり…。
ネット上の反応も面白かった。「AKBが受賞したら、叩いてやろう、受賞を逃したら『ざまあああ』とか言ってやろう」と構えていたAKBアンチの人たちが、発表を聞いて「え?誰?」と、叩くのそっちのけの状態になっていたり…。
個人的には今回の発表を見て、確実だろうと思っていた「レコ大」の受賞も、あやしくなってきたかな…、と思いました。
◆声優オーディションの悲喜交々
声優オーディションですが、一次審査通過を知った途端、急にやる気になり出したメンバーもちらほら…。岩田華怜も「私アニメ大好きだし、いつか声優さんのお仕事もしてみたぃと思ってたんです」とか、突然言いだして、ちょっと笑ってしまいました^^。前はお笑い芸人になりたかったとか言ってたんですけれどね。
まあ、最終合格の9人に選ばれたら、主題歌でのCDデビューもありますからね。こんなチャンスが目の前にやってきたら、やる気になって当然ですけれどね。
◆「風は吹いてる」握手会@幕張メッセ
本日行われた上記の握手会に行ってきました。回った人数が少なかったのと、さほど特筆すべき会話は無かったので、やりとりについては省略バージョンで(笑)。
●鈴木紫帆里、佐藤すみれ(※2)とは、声優オーディションの話を。
●永尾まりやには高校卒業の話とモバメについて。
●岩田華怜には、いつか「ヒグラシノコイ」を聴いてみたいという話を。逆に、彼女は何を歌いたいのか、についてを。
●指原莉乃には、今年一年をねぎらう言葉と、年末の挨拶を(パク)。
◆AKB48ドキュメンタリー映画第2弾、公開決定
AKBの活動に密着したドキュメンタリー映画の第2弾が公開されるようです。今日の握手会で予告編を上映していましたが、その中に大場美奈がレッスン場のような所でメンバーに謝罪しているシーンがあり、驚きました(※3)。
いや、ドキュメンタリーだから、ある意味取り上げるのは当然なのですが、「こういうこと(不祥事)まで、ある意味ビジネスにしちゃうんだな」と感じたり…。まあ、それがAKBのやり方なんでしょうけど。
※1…彼女の隣に“ふくい舞”が座っていました。
※2…佐藤すみれに「一次審査通過したら、急にやる気になった子がいる」という話をしたら、「誰ですか?」としつこく訊かれた。
※3…大場が謝っている相手はチーム4や研究生っぽかったんですけど、彼女が一番謝らなくてはならない相手は萌乃だと思うんですけれどね(パク×3)。