今日は、日比谷野外音楽堂にて行われた東京女子流のコンサートを見てきました。先月より各地を回って行ってきたツアーのファイナルでもあります。取り敢えず、印象に残ったことが3つあったので、そのことについて…。
◆東京女子流、活動休止!期間は2ヶ月(パク)
色んな意味でファンを驚かせた発表がこれ。ライブの後半にリーダーの山邊未夢が、神妙な面持ちで「今日は、重大な発表があります」と切り出し始めたので、「もしかして、解散か?」などと嫌な予感が頭をよぎりました。
山邊「東京女子流は活動を休止します!」
客 「ええ~。」
と客席がどよめいたのですが、続けて
山邊「期間は二ヶ月なんですけど。」
ということが発表されると、客席から失笑が漏れました(笑)。2ヶ月間活動を休止して、その間スキルアップに努め、夏から活動を再開するとのこと。
いや~、それにしても「2ヶ月」て…。数ヶ月や半年活動が無いグループなんてザラにいます。2ヶ月なんて休止しているうちに入らないでしょう。しかも、活動を休止している間にも、指原莉乃が主催するイベント「指祭り(6月25日開催)」には出演するとのこと。って、厳密には活動休止してないじゃん(笑)。
メンバーの中には、中学3年生が3人もいるので、てっきり受験のために1年ぐらい休むのかと思ったら、全然違いました。
まあ、もしかしたらこの発表自体がネタなのかもしれませんが…。
◆東京女子流、日本武道館でのコンサート決定!
これには素で驚きました。今年の12月22日に、東京女子流が日本武道館で単独コンサートを行うことが発表されたのです。
まだ7ヶ月あるとはいえ、大丈夫なんでしょうか。これはさすがに心配になります。どういうステージセットにするのか分かりませんが、最大で1万人以上動員できる日本武道館が女子流だけで埋まるんですかねえ。
ちなみにこの日、女子流がコンサートを行った日比谷野音は、2008年の夏にAKB48がコンサートを行った場所でもあります。当時はまだAKB48はブレイク前で、その日のライブでSKE48の1期生のお披露目があり、キングレコードへの移籍と大声ダイヤモンドの発売が発表されたのでした。
AKBが武道館でライブを行ったのは2009年の夏。日比谷野音でのライブから1年後のことです。その間にAKBは大声ダイヤモンドを始めとするシングルのヒットを連発し、本格的にブレイクし始めた時期でもありました。
AKBよりも短い7ヶ月間で、女子流はどこまでファンを開拓できるんでしょうか…。個人的には今日の日比谷野音をSOLD OUTにしただけでも、驚いたんですけれどね。
◆東京女子流の新たなるカバー曲「LolitA☆Strawberry in summer」の振り付けが…。
東京女子流の次のシングル候補曲?となる「LolitA☆Strawberry in summer」のアレンジバージョンが初披露されました。この曲はSweetS(瀧本美織が所属していた)のデビュー曲をカバーしたものです。
ロック調にアレンジされていて、人によって評価が分かれそうですが、私はそこそこ面白いアレンジだと思いました。その他にも、「最初と最後で庄司芽生がセンターで歌う」「真ん中に集まったメンバーが“ぐわっ”と広がるような振り付けがある」と、個人的に気に入った部分もいくつかありました。
でも、一番印象に残ったのは、何度も出てくる「LolitA」という歌詞の所で、「着ている服(上の方)の裾をまくりあげ、腹を見せる」という振り付けがあること。これは一体何を狙っているんでしょうか(パク)(※1)。あまりに唐突で意味不明だったので、印象に残りました。
そろそろ始まる選抜総選挙の予想についても書きたいのですが、投票開始までに間に合うかなあ…。
※1…水着だらけのAKB48のPVに対抗した…とかではないと思う、多分…。