いよいよ今年もあとわずか。「紅白でSKE48が歌う曲が、なぜ『パレオはエメラルド』なんだ、今年の曲の『片想いFinally』とか、明るい曲が良いなら『1!2!3!4! ヨロシク!』とか『オキドキ』とか、盛り上がる曲はいっぱいあるだろう!」などと思ったりしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか(;--)。
今日はちょっと気になったことを2つ…。
◆ビジネスライクな宮脇咲良
HKT48の植木南央が、Google+で以下のような投稿をあげていました。
「別の部屋行ってないですよ。
元日の咲良のぐぐたす見たら分かるように、一緒に年を越しました。
配信は、たくさんの方が観てるし 私自身、観て悲しくなったので
書かせてください。」
これだけでは、何のことかわかりませんが、ローカル番組「あるあるYYテレビ」の配信版で、宮脇咲良が
「去年の大晦日から今年の元日にかけて、植木南央と同じ部屋だったけど、元日まであと10秒というときに、『違う人と過ごしたい』と言って、植木が部屋を出ていってしまった。なので、年が明ける瞬間は一人で過ごした。」
といった感じのことを喋り、他の出演者が宮脇に同情する、といった内容が放送されました。そのことに対する弁明のようです。
で、それを受けて、Google+でちょっとした騒動が起こり、それを受けて宮脇咲良が以下のような文章を投稿しました。
「今朝、なおの投稿を読みました。
昨日、お仕事のトークの時に、大袈裟な表現をしてしまい、なおを悲しませてしまいました。
本当にごめんなさい。
最初、出演者の話でカウントダウンの時、「隣の部屋で誰かが騒いでた」っていう不思議な話がありました。
そのあと、私に話が振られたので、私は「一人だったんです!」と答えました。
実際は、あのカウントダウンの瞬間、あと10秒というときに、なおがマネージャーさんから電話がかかってきて、お話をしていたので、カウントダウンが出来なかったのが事実です。
そう発言しても良かったのですが、私は「なおは部屋から出て行った」と言いました。
その時に、バラエティの流れで、前の不思議な話に被せて、話をつなげた方が面白いと考えてしまいました。
結果として、なおを悲しませてしまいました。
本当に、ごめんなさい。」
怖っ!宮脇咲良、怖っ!(笑)。上記の彼女の言葉が本当だとすると、バラエティ的に盛り上がるためなら、嘘をついても良いと思っていたということになります。それも“自虐ネタ”ならまだしも、他のメンバーを貶めるような内容を、です。
いや、盛り上げるために、多少「話を盛る」のは分かるんですが、上記のは完全な嘘ですからね(パク)。見た目は幼くて、純粋な風を装っていますが、内面は随分ドライというか、ビジネスライクな感じなんですね。さすが「ビジネスロリ」と言われているだけのことはあります(-∀-`;)。
ただ、上記の彼女の弁解にも一部不自然な点があるんですけれどね。「前の不思議な話に被せて」とありますが、実際には司会のお笑いの人が、うまく前の話に被せるようにフォローしてくれたのであって、彼女自身は前の話につなげようとはしていませんでした。まあ、既に植木南央本人にも謝罪したようですし、どうでもいい事ですが。
◆AKB48ドキュメンタリー映画
来年2月に公開される、「AKB48のドキュメンタリー映画第3弾」の新しい予告編が公開されました。ってか、予告編の公開はこれで何度目でしょうか(笑)。今回は先日の増田有華の件が入っていました。ドキュメンタリーなので、現在進行形で起こっている事を、随時映画に追加していってるようです。
で、気になったのは東京ドームコンサートのリハで高みながメンバーを叱っている場面。「みんな腐ってるわ。」「このままじゃ終わるな。終わるわ。」と言っていたのですが、確か西武ドームコンサートのリハでも「このままじゃAKBは終わります。」と言っていました。
個人的には「終わる」という言葉を連発するのはどうなんだろう?と思います。メンバーに発破をかけているのは分かるのですが、もう少し前向きな言い方は無いものでしょうかねえ。
あと、ブームというのは、本人たちの頑張りとは関係なく、終わるときは終わるし、クオリティが低くても続くときは続く面があるので、ちょっと虚しく響いているように感じました。まあ、高みなも映画に使われることを意識して、敢えてそういう言葉を使っているんでしょうけどね。