最近起こった出来事で、書けていなかったことを、いくつか…。
◆秦佐和子、SKE48卒業を発表!
さて、取り上げるのが少し遅くなってしまいましたが、SKE48、チームK2の秦佐和子が、3月いっぱいでSKE48を卒業することが発表されました。ここ最近、中堅メンバーの卒業が相次いでいますが、またもや中堅メンバーの卒業です。
卒業の理由は、彼女が元々目指していた声優になるため、4月から声優の養成所に通うから、とのこと…。
うーん、先日AKB48を卒業した仲谷明香と同じく、「声優になるため」の卒業。彼女も仲谷明香と同じく、アニメ「AKB0048」に出演しています。ちなみに、「AKB0048」の出演者からは、3人目の卒業です。
やっぱり、本格的な外仕事(と言っても、AKBのメンバー中心ですが)を経験すると、自分の力不足を痛感し、本格的にスキルアップをしたい、と考えるようになるんでしょうかね。秦さんも、卒業発表時のコメントで「今の自分は余りにも力不足」というような事を言っています。
個人的な印象ですが、仁藤萌乃も、ミュージカル「ピーターパン」を経験したのが、卒業の切っ掛けになったのではないか、と思っています。AKBのコンサートみたいに、付け焼刃的な準備(パク)ではなくて、“きちんと時間を掛けて作り上げていく”舞台を経験し、同様のことを考えたのではないかと…。
◆HKT48 2期生の格差
HKT48の2期生の双璧である、田島芽瑠と朝長美桜。この二人はまだ、立場的には研究生ですが、待遇は完全に選抜クラスになってしまっています。正規メンバー(それも人気メン)に混じって冠番組やグラビアにも出たり、噂ですが次のシングルの選抜メンバーにも選ばれているようです。
今、HKT48の劇場公演は研究生公演が中心となっており、多い時で月に20公演ぐらい行われる時もあります。しかし、上記の二人は外仕事が多いためでしょうが、3月は9公演中、1公演しか出演していません。
ここまで待遇に差が付いてしまうと、他の2期生とギクシャクしたりするんじゃないでしょうか。いや、2期生だけでなく、(干されの)1期生からも、あまり良く思われなかったりするような気が…。
まあ、この手の事象は、48グループには昔からある問題ですし、今更私が心配するような事でもないんでしょうけれどね。
◆AKB48の研究生公演、演目変更
AKB48の研究生公演は、現在、H1stの「僕の太陽」公演を行なっていますが、3月17日をもって終了し、3月20日からは新しい演目で公演を行うとのこと。ちなみに現時点で演目は発表されておらず、当日公演が始まるまで秘密にしておく模様…。
演目は一体何なんでしょうかね。現在の研究生は13期生が一番多いですが、13期は以前A5th「恋愛禁止条例」公演を行ったことがあるので、その可能性が一番高いと思ってるんですが、どうでしょうか。個人的にはA4th「ただいま恋愛中」公演もいいかなあ、と思っているのですが…。