さて、今日は最近新しい演目が始まった研究生公演についての、感想の続きというか、補足を書こうと思っていたのですが、深夜に驚くべき情報が入って来ました。ということで、取り急ぎ、そのことについて…。
◆「AKB48 32ndシングル 選抜総選挙」開催決定!
さて、すっかり恒例となったAKB48の“選抜総選挙”ですが、今年も開催されることが公式ブログにて発表されました。ところが…、どうやら今回は今までとは少し様子が違うようです。取り敢えず、要点を箇条書きにすると…。
●今回は“立候補制”を導入。出たい人は、実行委員会に届出を提出。
●立候補の権利を有するメンバーは、以下の3つの条件のうち、いづれかを満たす人。
①AKB48・SKE48・NMB48・HKT48在籍メンバー(2013年3月31日現在)
②海外移籍組の元AKB48メンバー(高城亜樹・仲川遥香・鈴木まりや・宮澤佐江)
③過去に、AKB48グループに4年以上在籍していたメンバー(パク)
●去年と同じく64位まで選出。
●今まで投票権が付かなかった「劇場盤」にも投票券が付く。
●6月8日に日産スタジアムで行われる「AKB48スーパーフェスティバル」にて開票。
立候補制としたことで、選挙に出馬するかどうかは任意となりました。去年大島優子が「総選挙は最後のつもりで…」と言ってたりしたので、その影響でしょうか。「卒業しなくても出馬を回避できるように」と。
また、今回最も物議を醸しそうなのが「過去に4年以上在籍していたメンバー」という条件。つまり、卒業生でも出馬可能ということです。ただし、「4年以上」というのは、かなり厳しい条件です。対象となるOGは十数人しかいません。
ちなみに意外なことに、大島麻衣は、この条件を満たしていません。一部で「4年以上という条件は“大島麻衣外し”ではないか?」と言われているようです。
で…、言うまでもなく、前田敦子は条件を満たしています。「もしかしたら、あっちゃんが出るかもしれない」と思わせるのが、この条件の最大の目的なのかもしれません。
とにかく、今回の総選挙は、また色々と物議を醸しそうな感じですね。