キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

スウィーニー・トッド

2011-06-12 18:39:49 | Weblog

昨日(11日)は、以前から観たいなぁ~ と思っていた

『スウィーニー・トッド』 の観劇に行ってきました。

但し書きに 「ブロードウェイミュージカル・悪魔の理髪師」 とありました。

 

 

 

(主役の市村さんと大竹さん)

 

 

 

 

 

さすが、迫力のある舞台でしたねぇ~。

圧倒されて帰ってきました。

 

 

 

 (舞台での熱演にオーラーも・・・。)

 

 

 

 

 

市村正親さんもすばらしいと思いましたが、

大竹しのぶさんもなかなかのものでした!!

 

~作曲は、ソンドハイムですが、この人の曲は歌っていても、すぐ

ズレたりわからなくなってしまうぐらい非常に難解 ~

《市村さんの弁》

 

 

 

(ホームページよりお借りしました。)

 

 

 

 

~ ストレートプレイだったらどんな音で台詞を言っても

気持ちが入っていれば伝わるけれど、ミュージカルは決まった

音をきちんとしたピッチで出さないと感情も伝わらない。

難しいけれどそこがすごく面白い ~

《大竹さんの弁》

コミックなところもある演技をうまくこなされていたように

感じましたが・・・。

 

 

 

4年前の初演からの再演になります。

ジョアンナ役のソニンさんの歌声は、きれいでしたぇ~。

 

 

 

 (演出には、厳しいと定評のある宮本亜門さん)

 

 

 

ストーリーは

18世紀末、産業革命期のロンドン。好色なタービン判事に妻を

横恋慕され、無実の罪を被って流刑にされた理髪師ベンジャミン・バーカー。

若い船乗りアンソニーに命を救われ、15年ぶりに街に戻った彼は

復讐の鬼と化す。

 

 

 

 

 

あまり善人が出てこないミュージカルです!!

悪人のほうがとっても多いで~す。

 

ラヴェット夫人(大竹しのぶ)が、人肉でパイを作りながら

歌う場面もあり・・・。

 

結構残酷な場面も多くありましたねぇ~。

 

でも、でも 憎めない悪人ばかりだったような・・・。

終わった後は、何故か 『すっきり感』 もあったりして??

 

 

 

 

 

 (メインキャストのみなさん)

 

 

 

 

 

 

開演前、プログラムと共に 『パイ』 を売っていたので一緒に購入。

何故パイを売っているのかなぁ~。 と思いながら買ったのですが、

見終ってから、その意味が分かりました。

さすが、人肉は入っていませんでした。(~笑い~)

 

帰り 『ABCクラフト』 に寄り、取り寄せてもらっていた

商品をもらってJRへ。

 

その後、7時から 『マジック教室』 へ。

主人から 「元気やねぇ~。」 と言われてしまいました。

雨だったので鳳駅までの送り迎えもしてもらって、ありがとうの世界

でした。

そして、なかなか実り多い一日でした ??? (~笑い~)

 

 

 

( 偶然この日、PM9:00から 『スウィーニー・トッド』の

 映画が放映されていました。チャンネルはTHE CINEMAで。)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする