キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

スペイン旅行 その5

2025-02-21 06:34:56 | Weblog
12月30日は、グラナダ駅を出発してマドリードのアト―チャ駅に。

列車での移動でした。





(車窓よりの雰囲気がやはり日本と違って。)





(アト―チャ駅で下車。)



列車を降りてからタクシー乗り場が近くに無くて。

二男夫婦が探してくれて、無事ホテルに到着。

(英語を話せる人はいいなぁ~、とつくづく思った!!)



今日のメインは、美術鑑賞で~す!!





(プラド美術館へ到着前の一コマ、外国での弾き語りは初めて見て。)



まず、「プラド美術館」へ。

入館者が世界の各国から訪れているというのが

言葉などでよく分かりました。

エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤ等スペインの画家の絵画を

鑑賞しました。





(ベラスケス像の前で。)





(プラド美術館のロビー。)





(絵画の写真は撮れないので、垂れ幕を。)



作品も多数あるので、ポイントを決めて鑑賞しました。

美術鑑賞も結構エネルギーを使いますものね。

(撮影はNGでした。)





(ゴヤ像の前で。)




その後、「ソフィア王妃芸術センター」へ。






(チケットは二男がゲットしてくれて。)




ソフィア王妃芸術センターは撮影OKで、写真をしっかり撮って。

この美術館は、ピカソの「ゲルニカ」を展示していることで有名。





(ピカソのゲルニカ)





(ゲルニカ前の3人)






(ピカソの青い時代の最初の頃の作品『青衣の女』)





(ラモン・カザス 制作のポスター、ポスター類の展示も何点もあって。)



各国から観光客が押し寄せています。

他に、ダリやミロの作品も鑑賞することができました。




今日のオマケ


バルーンで黄バラ・赤バラ・白バラを作ってみました。

思ったより難しくて、完成までちょっと苦労して。

でも、花束にすると綺麗でうれしかったなぁ~ 





(ラインカメラのコラージュで編集して。)




(花束にすると、ボリュームがあって作ってよかったなぁ~と。また、また自己満足!! 笑 )


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スペイン旅行その4

2025-02-19 06:27:46 | Weblog
体調もイマイチで何かと雑用も多く、途切れ途切れのスペイン旅行記に

なってしまって。


29日はバルセロナ発の3時間のフライトでグラナダに到着。

今日のメインは、『アルハンブラ宮殿』の観光‼️

パーソナルガイドと3時間半を二男の優秀な通訳(?)で過ごしました。





(3人の写真もイッパイあってうれしい!!)





(庭園もしっかり手入れされていて、この宮殿では300人ほどが働いているとか。)





(中世のロマンと歴史を感じさせる広―い宮殿)




(ホテルは最高級かな?)





(私の部屋にはテラスもあって、テーブルもセットされていて

 街の夜景に見惚れていましたぁ~。)



このガイドさんは大学を卒業後、アルハンブラ宮殿に魅せられて

引っ越して、この仕事に付いています。

と言っていた。






(よく気が付くガイドさんでした。)






(精巧な壁面の彫刻も。アラベスク模様)



宮殿と言っても要塞でもあり、その中に「住宅・官庁・軍隊・厩舎・モスク

学校・浴場・墓地・庭園」といった施設も備えていたらしい。

とても広かったので、半日を過ごしたことになります。





(反対側の丘からアルハンブラ宮殿を望む。)





(その丘から見た夕景も心に残って。)



その後、当地のフラメンコを鑑賞。

生のフラメンコは、とっても迫力があり、床を踏む

靴の音も胸に響きました!!





(この後、フラメンコの鑑賞で~す!!)




非日常に身を置いた最高な一日でしたぁ~💫

(ホテルも最高ランクで。今回のスポンサーは、主人なので、贅沢な旅を)


今日のオマケ


我が家は、「あのバルーンの家」と言われることもあるらしい。

それを聞くとがんばってしまう・・・。






(去年と少し着物の作り方を変えています。)




(お内裏様には、金のお座布団です。)





(飾ってみると、何となく楽しくて。)




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やっと治りましたぁ~

2025-02-03 16:52:50 | Weblog
スペイン旅行から無事帰り、今までの海外旅行で一番

楽しかったなぁ~、と思い出しながらの日々が・・・。

ところが、その旅行の疲れが溜まっていたのか?

咳が止まらず、かかりつけ医へ。






(いただいたクスリ、散薬でちょっと飲みにくかったです。)





「急性副鼻腔炎」という診断が、薬を処方してもらうも

なかなか治らず、再診を。

この日は、14日分のクスリを処方してもらって、やっと

完治かな? という状態に!!

(夜中に咳の発作で、眠れない日もありました。)


そして、4~5日前に節分も近いので、バルーンで鬼を作ってみましたぁ~。




(赤鬼さん。)






(ミニ鬼は、青鬼と緑鬼と桃鬼 ~桃鬼なんているかしら 笑い~)





今日のおやつは、コーヒー豆からの

「コーヒーとイチゴとカステラ」で。

(食器戸棚を整理していると、コーヒーメーカーが出てきて

 ミルで挽いてみました。)





(使い方も思い出せず、1回目は失敗で。)






(イチゴも美味しかったなぁ~。)






(カルディで豆をゲットして。)



少し苦味があって、コメダのブレンドコーヒーよりも

美味に感じましたが。




それから、昨日はNASのお風呂だけに行きましたが、友だちと

会話中に咳が出て、困りました。

自分では完治したつもりでも、まだ本格的には治っていないんだ!!

と思った次第で~す。

(※ スペイン旅行の続きは、また次回に。)



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スペイン旅行・その3

2025-01-08 08:14:28 | Weblog
28日は、ランチと休憩を挟み

その後、ピカソ美術館へ。





(会場にあったピカソの写真)




貴族の館を改装した石造りで、ピカソの少年時代のデッサンや

青の時代やキュービズムの作品を何点も鑑賞して、その変遷も

よく理解できる展示になっていて。





(ラ・ナナ)




(道化役者)




(ラス・メニーナス・・・ベラスケス作「ラス・メニーナス」をもとにピカソが描いた

 連作58枚中の1枚)




(バルセロナの屋上)



ピカソのお父様も画家でピカソはお父上のことをとても尊敬

していたらしい。

私が二男に

「あんたも、お父さんのことを尊敬したってや!!」 と言ったら

「俺、尊敬してるで!!」 と言っていた。(ホンマかな?)





(二男が作った日程表。)




(記念にメガネケースとポーチをゲット。)



この旅行は二男が、すべてスケジュールを立ててくれて。

ちょっと彼を見直して、感謝!!

この日の午後も楽しくて有意義な一日と相成りましたぁ~ (^^♪  ^^) _旦~~


今日のオマケ


以前、私が二男に

「昨日、友だちと美術館行って来てん。」と言うと、

「お母さん、そんなん行って分かるんかぁ~。」 と息子。

今回は、「ピカソ美術館」「プラド美術館」「ソフィア王妃芸術センター」と

美術鑑賞を用意してくれました。

「絵を観るって、分からなくても観ることがいいんやて。」 と言うと

「俺もそう思うわ。」だって。

私「???」

この頃は、嫁と美術館で絵を鑑賞することもあるらしい。

嫁の「力」恐るべし!! と思った次第で~す!?! (笑)
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スペイン旅行・その2

2025-01-07 17:54:47 | Weblog
3日目の28日は、待望の『サグラダファミリア』へ。

タクシーを降りた途端に「ワァー!!」と歓声を上げて。





(圧倒的な迫力で迫ってきます。)




(聖書に則った彫像が。)




(石の階段からの途中にはバルセロナの街が。)




スペインの建築家アントニ・ガウディが

1882年に建設を始めたサグラダ・ファミリア聖堂は、

それぞれ聖書の登場人物を象徴する18の巨大な尖塔で構成されています。

(聖堂全体で聖書の内容を表現するという構想の元に建築が

 続けられて。)






(まだ建設途中です。)





(彫像も数限りなく。)





(ちょっとオーバーツーリズム気味かな?)




長い間、完成が待ち望まれていましたが、しばらく前

ガウディの没後100年にあたる2026年には、

高さ172.5メートルのメインタワー「イエス・キリストの塔」が完

成すると発表されました。






(階段を上りながら外の彫像もしっかりみることができて。)


迫力満点の建築で細い石の階段を上りながら、覗き窓の

ようなところから外の彫像を見ると感慨深いものがありました。



下に降りると、ステンドグラスに太陽の光が差して厳かな雰囲気が

漂っていましたねぇ~。



(ステンドグラスの青い光が射して。)




(オレンジの光が神々しく。)





(奥にもステンドグラスに照らされた彫像が。)


二男の嫁は感激して、涙を流していて・・・。

改めて来てよかったなぁ~と思って!!



11時からは、ガウディ建築の中でもユニークで廃棄物で

作られた『カサ バトリョ』へ。

渦巻きのような天井も印象的でした。






(タイルが並ぶ素敵な壁面)




(調度品にもその時代の匂いが。)





(ガウディの思いが窺えるキノコ型の煙突)



ランチと休憩を挟み、グラシア通りにある『カサ ミラ』へ。

カサ ミラは、波のような曲線が独特で、人気のスポットでも

あります。内部は、ガウディのひらめきに溢れていると。





(実業家ペレ・ミラとその妻の依頼を受けて建設する)





(20世紀後半のブルジョワ階級の家を再現。)





(屋上の煙突・オブジェ=兜を被った戦士をイメージしているそう。)




最上階には「エスパイ・ガウディ」と呼ばれている

ミュージアムもありました。


今日は、ガウディ建築に感動するの一日でしたぁ~  ^^) _旦~~(^_-)-☆

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スペイン旅行・その1

2025-01-03 06:12:34 | Weblog
12月26日(木)~5泊8日で二男夫婦とスペインへ

出かけました。





(ワクワクドキドキの出発!!)



関空から出発して中国の深圳(シンセン)で乗り換えて

バルセロナへ。(約20時間のフライトは厳しいものがあって。)

そのしばらく前に二男から

「お母さん、体力付けて身体鍛えとってや!!」 と言われて。

NASでしっかり泳いで体力作りを心掛けました。

26日は、10時ごろ二男夫婦が自宅まで迎えに来てくれて、いざ出発!!

バルセロナには、27日の9時ごろに到着。




(高級ホテルらしい)



タクシーでホテル・カサフステルで荷物を預けて

『グエル公園ツアー』に参加しました。





(グエル公園は、大変広い公園で。)





(仲良し夫婦で~す。)





(ガウディは、曲線美を大切にしている、と。)





(パルテノン神殿を思わせる柱をバックに。)



ガイドは、英語なので二男の優秀な?通訳でおおよそが分かって。







(公園は、高台にあります。その屋上からバルセロナの街を一望。)





(自慢の二男の嫁で~す。ホテルは地元では有名らしい。)



グエル公園は、ガウディのアイデアがいっぱい詰まったスポトです。





(東京から来た日本人親子が撮ってくれました。)





(スペインの第2の都市バルセロナ。)



夕食後、ホテルに戻りゆっくりバスタイムを。

次の日に備えて、しっかり睡眠を。

~ スペイン旅行・その2・その3 と続きま~す ~


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明日は、イブですね!!

2024-12-23 12:31:44 | Weblog
明日はイブなので、サンタバルーンをUPしてみます。




(このごろ、バルーンはサボりぎみで。)




(作品が出来上がると、また やる気が出て。)



通りから見える家のリビングのガラス戸に貼り付けました。

序でにクリスマスグッズも加えて。




(白いクリスマスツリーの上の方を押すと、音楽が流れます。)





(サンタカードは、お気に入りで。)





(熊サンタの星のところを押すと、おしゃべりします。)





(纏めてガラス戸に貼って。)



通りを歩いている親子が

「かわいいね!!」

と言っているのを聞いて、何故か?うれしくなって。




12月17日(火)は、堺・自由の泉大学の一般教養の講義を受講。

テーマは「対話力を育てる」で、副題として 

~ つながりとかかわりが回復力(レジリエンス)に ~ でした。





(2時間の講義がアッと言う間に過ぎました。)



講師は、館長でもある『金 香百合』さんです。

ユーモアも交えてのお話には、説得力もあり、納得できるものでした。

また、二人組になって易しい対話関係の作り方を体験しました。

その中で印象に残ったのは

☆ 「支え合う支援者」に必要な三つの力

 (私が支援者になるという意味ではなくて、これからの社会を自分が生きて行く上で

 とてもタメになる項目だなぁ~、と思った次第です。)





(配布されたレジメ)



⓵ 人間力・・・人間理解(自分を知る、人を知る)

        特に「うまくいっていない時の人間」を理解し、「対応する」

② 社会力・・・激変している社会におこっていることを理解し、関わっていく。

■ 自分を変えるポイント・・・・・「今ここ」を生きる・・・・・過去にひきずられない

  (1)ふだんから(2)自分から(3)自分の足元や近くから (4)つづける


■ エネルギーの高まるような、元気の出る関係を実践する

⓵ 対話以前の対話・・・あいさつ・肯定的なことば・非言語(目つき・声・態度・他)

② 話す・・・自分のことを素直に話す・悩みや辛さや失敗を話せる

③ きく(聴くと聴く)・・・説教しないで、素直に最後まできく。

             話してくれてありがとう! よくがんばってきたのですね!(の気持ちで)


帰り道、心が軽くなったのを感じてうれしかったです。




12月18日(水)は、今のスマートウォッチのバッテリーがヘタってきたので

ヨドバシカメラで新しいスマートウォッチをゲット!!





(トラベルコーナーでもお買い物をして。)



時期が時期だけに、ヨドバシは人でイッパイでしたぁ~。

新しいものは、「Fitbit」を購入しました。

これから、使うのが楽しみで~す (^_-)-☆  ^^) _旦~~




(前より、小型のものを買い求めました。)




今日のオマケ

門 夏目漱石 著




(世間を避けて生活する宗助とお米。

その訳が読んでいく中で分かって。

最後の二人の会話で愛しあって生活していてもお互いの感情を

理解し合うってなかなか難しいなぁ~、と感じて。

少し暗いけれど、静かな生活もいいなぁ~。)


絵本 『さむがりやのサンタ』



(面白いサンタさんの絵本を見つけて。)





(4コマ漫画のような形でお話が進みます。

サンタの「はやくなつにならんかねえ。」の一コマでは、クスッと笑ってしまって。)



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クリスマス会&映画鑑賞

2024-12-17 04:10:59 | Weblog
12月15日(日)は、ボランティアでサンタさんになりましたぁ~。

会場は、子ども食堂「ReCo House」さんの代表のご自宅です。

この時期に呼んでいただくのは、もう3年目になります。





(午後からのイベントで。)



中学生も含めて20人、大人のボランティアの方も10人くらい

おられて、色々お世話をしてくれました。





(会場は、クリスマスグッズでいっぱい!!)



私自身にとっても楽しいクリスマス会となりました。

(送迎はいつも代表の方がしてくれます。)



この日のプログラムは

1, 自己紹介・名札を首にかけて(2分) インコを使って

 禁句3つ「知ってる・見えた、見えた・次にこうなるで」を言わないでネ!!

2, サンタとトナカイのカード (2分)




(サンタとトナカイも出てくるクリスマス用マジック)


3, 魔法のペットボトル(4分)

4, ハンカチうさぎ(3分)

5, ドリームトンネル(5分)

6, ブラックボックス(8分)(3番の後に回す。)





(ぶどうの次に何が出てくるかな?)



7, マジックチューブ(3分)(クラッカーを使って)

8, 帽子玉子(7分)


               帽子玉子

     
           (ゲストの方もなかなかの役者さんで。)



9, 体験マジック・不思議な腕(4分)




               不思議な腕


               (体験マジックです。)



10, 大判サンタシルクの出現(5分)





(サンタの出現に子どもたちが「ワァー」と言って喜んでいた。)



11,不思議なキー(2分)(省略)


12,サンタバルーンをプレゼント(2分)





(キャンディ付きサンタバルーンをプレゼントして。)



13, バルーンで剣作りと剣遊び(10分)

14, ENDシルクで終わる!!(1分)





(その後のおやつの時もおしゃべりが出来て楽しい時間となりました。)





(最後に記念のスナップを。)



その数日前は、以前から観たかった映画

「どうすればよかったのか?」を鑑賞。

優秀なお姉さんが精神の病に罹ってからの

過程を弟さんがカメラで追ったというもの。





(久々の七芸、行き方を忘れそうだった。)



観ていて辛いものがありました。

そして、両親の在り方がどこか? 北海道の事件と似ているような・・・。





(知的水準も高いご両親なのに、本当にどうにかならなかったのかなぁ~、と思って。)


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太鼓たたいて笛ふいて(大竹しのぶ主演)

2024-12-11 14:07:51 | Weblog
12月6日(金)は、久しぶりに谷町九丁目まで出かけました。

地下鉄の駅を出て、矢印通りに進むと、新歌舞伎座がすぐそこに

見えます。







(席は3Fで、オペラグラスを持ってくればよかったと。)




今回は、大竹しのぶさん主演の

「太鼓たたいて笛ふいて」の演劇鑑賞です。

以前から楽しみにしていました。

新歌舞伎座は、家から40分くらいで行けるのでアクセス抜群で~す!!

林芙美子の後半生を描くミュージカルとは一味違う「音楽劇」でした。

私の中では、林芙美子さんは少し苦手な作家さんです。

でも、作家・井上ひさし氏が暖かく林芙美子を見つめなおしているのが

よく分かる作品でした。






(何となくピカソを感じさせるポスターで。)



演出 栗山民也氏 というのにも惹かれて出かけました。

流石、大竹しのぶさん、歌も演技もウマイ!!

脇を固める5人の役者さんも芸達者な方ばかりで。

(舞台の下のピアノ演奏は、朴勝哲さん。)

ところどころにチャーミングなユーモアもあり、戦中戦後を扱ったお話でしたが、

結構明るい舞台だったような・・・。






(3Fの中庭の紅葉にはホッとさせられて。)



簡単に言えば、林芙美子は戦中は、従軍文士として、戦士を鼓舞するような

話を書いて(太鼓たたいて 笛吹いて のテーマのごとく)。

戦後は、その罪の意識に苛まれ残された人々の悲しみを腕が折れるまで書いた。

というストーリーでした。

(そうなのか!! 林芙美子は従軍記者でもあったのか!!

 初めて知りました。よく考えれば、「放浪記」と自由奔放な女性作家であった~ 

というくらいしか知りませんでした!!)





(新歌舞伎座も歳を重ねているようで。)



最後に、大竹しのぶさんの今の世の中の流れに疑問を強く感じ

この作品に取り組んだということを聞いて、その姿勢に感心しました。





(帰り、記念のお菓子のお土産もゲットして。)


楽しい一日のTHE END となりましたぁ~。

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DVD学習&映画=破壊

2024-12-07 08:11:46 | Weblog
11月30日(土)はコクリコへ。

今日は、DVD学習で

「性暴力を許さない社会のために私ができること」

というテーマでスクリーンを見ながらの講演を聞きました。

DVという言葉は よく耳にしますが、本格的にお話を聞くのは

初めてでした。





(李教授は、わざわざ長崎から来られたのだろうか? と。)



性暴力での被害で10%が肉親によるものという統計にも

ビックリ!!

ネットに現れる性的なアニメなどもDVに入るということを

改めて認識しました。




12月1日(日)は、午前はかの有名な島崎藤村の「破壊」の

映画鑑賞を。






(やっぱり名作だと思って、観ることができて うれしいと。)



ずい分昔、作家 住井すえさんの講演を聞いた時

「丑松が子どもに謝る場面があるが、とんでもない

 破壊と一緒にしてくれるな!!」

という内容を覚えていて、あまりその映画を観たいとも小説を

読みたいとも思いませんでした。

しかし、この映画を観て

「よかったぁ~。」と。


いわれのない差別でびくびくしながら生きて、好きな人に

告白もできず・・・。

流石、藤村!! この時代にこの小説を書くことができるなんて。

じっくり読んでみたいとも思いました。


午後は、友永健三教授の

「人権と戸籍」の講演を拝聴。





(戸籍の詳しいことも少しは理解できて。)



戸籍というのは、日本独特のものらしい。

外国は、個人から出発するが、日本は家族が中心になって

いるとのこと。

戸籍のカラクリや本籍地は何回も変えることができるなど

人権についても詳しく学習することができました、



今日のオマケ

いなくならなくならないで   向坂くじら 著







(タイトルの「いなくならなくならないで」って、意味不明??

と思いながらも、次の展開が気になり一日で読了。

17歳で死んでしまった朝日。でも本当は生きていて(幽霊?)時子の

前に現れて、一緒に生活を始めるのですが・・・。

時子に朝日と離れたい気持ちが沸々湧いてきて、でも一緒に暮らしたい

思いも何処かにあって。

読んでいて、結構掴みどころのないストーリーでした。

大分前に読んだ「共食い」を思い出して、読後感が似ていたなぁ~。

この本は、わざわざ梅田の紀伊国屋まで買いに行ったが

その割には、大したことなかったなぁ~、という感想!!

直木賞を「もらっといてやる」と豪語した田中慎弥さん、

今もお元気でしょうか・・・。)

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