4月26日(木)のバルーン教室が終わって
『ツタンカーメン展~黄金の秘宝と少年王の真実~』 へ向かうことに決定!!
(特設会場へ行くまでの通りの垂れ幕)
お天気がよくなかったので、『今日は混雑していないだろう』 と
推測して、弁天町から地下鉄中央線に。
大阪港で下車して、大阪天保山特設会場へ。
何のことはない、かつて、サントリーミュージアムと言われていた会館でした。
(会場が海遊館の横にあるので、海遊館への遠足組が何組も)
天気が悪かったので、駅近のコンビニで傘をゲット!!
チケットも販売って表示があったので、それもついでに購入。
休日と平日の入場料が違うなんてちょっと不思議?
(会場の案内ポスター)
30分ほど待って、入り口へ。そこでまた少し待って扉が開いて
オープニング映像を見せられて、そして展示会場へ。
(上エジプトの王冠を被ったツタンカーメンの像)
(下エジプトの王冠を被ったツタンカーメンの像)
なかなか充実した展示内容でしたねぇ~。
見応えがありました。
展示品は金が中心色で煌びやかでしたが、
細かい細工があり、特に青の色がとてもきれいでしたねぇ~。
また、紀元前1350年ごろに制作された
歴史を感じさせる品格もありました!!
(ダチョウ狩りの装飾付き扇(部分) 繊細な彫刻が見事に。)
(圧巻、巨大なアクエンアテン王の頭部)
繊細な彫刻も印象的でした。
ツタンカーメンの王墓は、盗掘がほとんどなく
そのままで残っていたので、展示品はすべてきれいでした!!
(ツタンカーメンの彫像用厨子の部分、この時代にこのような細工が。
うなってしまいます!!)
(ツタンカーメンの棺形カノポス容器)
(ツタンカーメンの即位名を象った胸飾りのスカラベ)
※スカラベ・・・日本では 『ふんころがし』 として知られています。
動物のフンを丸めて後ろ足で器用に転がし、その丸めたフンを土
の中に埋めて食べ、卵を産みつけます。そこからいっぱい子どもが
生まれるので、古代エジプト人はその丸めたフンを運ぶスカラベを
命を育む太陽の神様だと考えました。特に、朝の元気いっぱいな
『若い神様』 をあらわしています。
(ツタンカーメンのシャブティ)
※ シャブティ・・・小さなミイラの形をしたもの。王は死後の世界で
生活するには、たくさんの召使いを連れていく必要があります。
それがシャブティです。)
音声ガイドも借りて2時間くらいかけて、ゆっくり鑑賞しました。
自分の気に入った展示物の前では、じっくり立ち止まって
観る余裕もありました。
(この食堂でコーヒーとパニーニをいただきました。)
(エジプト食堂からの眺め、窓越しに観光船が見えました。)
そして、満足して ちょっと幸せな気分になって・・・。
グッズコーナーでは、色々買い物をしました。
クッキーこれは、職場へのおみやげ。
指ぬき・人形、これはマジックで活用
『ツタンカー麺』 これは新聞記事に載っていたので、つい衝動買い。
(1つ315円也のツタンカー麺、思いの外 美味しかったで~す)
(指ぬき、マジックで活用を。)
(ピッピッファラオダック、押すとピッピッと音が鳴ります。
マジックでおまじないをかける時に使用!! ~笑~)
(ガイドブック(子ども用) 分かりやすい解説があります。今日の写真は、この本
から撮ったものもあります。)
帰りは、寒いくらいでしたが、何となくウキウキした気分で
家路に着きました。