キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

和歌山県立自然博物館

2012-10-27 10:20:34 | Weblog

10月23日(火)に和歌山県立自然博物館へ向かいました。

館内に入ると、まず大きな水槽が目に入ります。

 

 

 

 

 (幟には、見る・学ぶ・自然を探る とあります。)

 

 

 

巨大なエイやサメ、アジなどが見られました。

次に、普通は見ることができない場所へ案内してくれました。

そこは、上から水槽を観察することができます。

 

 

 

 (大きな水槽が。)

 

 

 

 

(森の生態も知ることができます。) 

 

 

 

 魚の餌を作る作業をしている方もおられました。

魚たちを上から眺めるととても迫力があります。

 

 

 

 (入場者250人達成のイベントで。)

 

 

 

 

 

 (アンモナイトの頭部は、こんな風になっているのですね。)

 

 

 

 

 

 

 (魚を手で触ることもできます。)

 

 

 

 

 

展示品も多くあり、見応えがありました。

 

 

 

 

 (水クラゲはきれいでしたねぇ~。)

 

 

 

 

 

 

 (ちょっと不気味なうつぼ。)

 

 

 

 

この日は雨で小学生や中学生がたくさん訪れていました。

 

 

 

 

 (絶滅危惧種のニホンカモシカ)

 

 

 

 

(これも絶滅危惧種のタンチョウ) 

 

 

 

 

(同じくミカドアゲハ) 

 

 

 

の後、和歌山の海南市にある 『わんぱく公園』 へ。

ここは、室内で遊べる大きな施設があります。

ロープを伝って上に登ったり、降りてきたりできます。

また、ロープの上を走り回ったりもできます。

 

 

 

 

 

 (まだまだ上に登ることができます。)

 

 

 

汗をビッショリかいた子どもたちが友だちと追いかけっこを

したり面白そうに遊んでいる姿がたくさん見られました。

 

 

 

 

 (何人もの子どもたちがお弁当を食べています。)

 

 

 

 

 (体験教室で、仕上げた作品らしい!!)

 

※ 10月28日に書き足りなかった分を追加しました。

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脳ドックと脳血管CT

2012-10-25 19:39:39 | Weblog

ばらく前、今までにない経験で脳に圧迫感を覚えました。

腰かけていた時なので、横になりたい気持ちになりましたが、

3秒ほどすると、すぐに治まりました。

 

 

 

それから、1週間ほどすると、その時よりは軽い圧迫感を経験しました。

その後、そういうことはなかったのですが、気になって脳ドックを

受けることにしました。

 

 

 

堺市の下田町にある馬場記念病院で予約の℡を入れ

10月10日(木)のAM9時~ と決めてもらいました。

 

 

 

(堺市下田町にある馬場記念病院)

 

 

 

 

10月10日の朝早くから主人に送ってもらいました。

ハラハラドキドキしながら検査を受け、結果を待ちました。

 

 

脳ドックの結果を受けて、先生が色々説明してくださいました。

そこで脳には、異常なかったのですが、脳から首につながっている

血管が少し太くなっているのが気になるとおっしゃって

 

「脳血管のCTを撮りましょう。」

 

と言われました。

 

 

腫れているのは、首と頭の境目辺りの血管部分なので、

レントゲン写真には写し出されていないようです。

太くなっているところで映像が切れているので詳しく

首の血管のCTを撮ることになった次第です。

 

 

 

説明の中では、ここは太くなっている人が多いですが、

ということも話されていましたが・・・。

 

 

 

 

 

(木曽路の周辺には、AOKI紳士服など色々なお店があります。)

 

 

 

 

その日は、10月25日(木)の今日です。

また、またハラハラドキドキしてAM8時に家を出発。

CT検査室に入り、クッションのようなところに首がくるようにして

横になり、トンネルの中に入っていきました。

 

 

1時間ほどして検査結果が出たらしく、名前を呼ばれて

先生のお話を聞きました。

 

 

結果は異常なしでホッして病室を出ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り、主人が 「美味しいものを食べさせてやる。」 と言って

木曽路へ連れて行ってくれました。

 

 

 

 

(ランチで妻籠です。食事前に写真を撮り忘れて・・・。)

 

 

 

検査結果も異常なしで、とっても美味しいランチとなりました。

 

 

でも、でも 脳ドックには52500円かかり、今日の脳血管のCTには

7250かかりました。

臨時支出にしては、多額でしたが。

(まぁ~、脳腫瘍だったことを思えば・・・。)

 

 

 

 

 

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大阪の企業家群像

2012-10-24 08:58:51 | Weblog

産経新聞の 『産経ウェーブ』 の欄に

大阪大学連携講座 『大阪の企業家群像』 の記事が載っていました。

3回の講座で

10月20日(土) 10:00~12:00

10月24日(水) 18:00~20:00

11月17日(土) 10:00~12:00

の日程で行われます。

 

 

 

 

(大阪企業家ミュージアムは、個性的なビルの中にあります。)

 

 

 

 

私は、ネットで申し込みました。

申し込みが早かったからでしょうか?

3回ともOKとなりました。

 

 

 

 

 

 

(産業創造館の案内表示)

 

 

 

 

 

 

11月17日(土)は、満席で現在キャンセル待ちで受け付け

させていただいております。ということをHPで知りました。

主催:大阪商工会議所大阪企業家ミュージアム

協力:大阪大学大学院経済学研究科 となっています。

 

 

 

 

 

 

(大阪企業家ミュージアムの入り口)

 

 

 

 

その第1回目に参加しました。

会場は、堺筋本町の産業創造館のB1にある

『企業家ミュージアム』 です。

 

 

 

堺筋本町で降りるのは、2回目かな?

歩いて3分とありましたが、尋ねながら行きましたので

10分はかかりましたねぇ~。

 

 

 第1回のテーマは 「吉本せいと『笑い』の事業化」 です。

 

講師は大阪大学大学院経済学研究科の教授・廣田誠先生です。

 

内容は

吉本興業の創業に多大なる貢献をなし、また、わが国における

女性企業家の先駆けでもあった『吉本せい』について、彼女が活躍

した時代のわが国ならびに大阪の社会と経済、そして演芸界の状況を

明らかにした上で、彼女がいかに創意と工夫を以てわが国で初めて「笑い」を

事業化し、また、それが戦後の吉本興業へどのようにして継承されていったか。

 

というものでした。

 

 

営業不振の寄席小屋を借金して買い取り、他の小屋より安い木戸賃で

客を入れ、煎餅やおかきなど喉の乾くものを売って、飲み物がよく売れる

ように持っていく商魂の逞しさ。

 

 

 

 

 

(かわいいマスコットキャラクター)

 

 

 

それまではラムネをたらいなどに入れた氷水で冷やしていたが、氷の上で

直接冷やして売ると、売上が上がるなど・・・。

 

さもありなん!! と思わせる内容も多々ありました。

 

 

一軒から始めた寄席小屋でしたが、その商才により、ミナミ界隈の

寄席小屋をすべて、買い取るなど・・・。

 

 

 

 

 

(大阪の企業家の紹介もあります。)

 

 

 

実弟の小林正之助たちも呼び寄せ、事業の拡大を図りました。

熱望していた一流の落語家たちにも出演してもらえる寄席小屋

にした時期には落語自体が廃れていた・・・など。

 

 

 

人生の重さを感じさせる、内容もたくさんありました。

そして、難しくなく大変面白い講座でした。

 

 

 

 

帰ってネットで色々調べてみると、

せいは、一人息子の結婚に当初反対し、相手の女性のお腹の中に

子どもや宿っていた時に、その息子(穎右)は24歳の若さで他界、

その相手の女性が何と、一世を風靡した 『笠置シズ子』 さんでした。

 

 

 

 

 

(吉本せいさん)

 

 

 

 

そして、吉本せいを色々な女優さんが演じておられます。

三益愛子さん、淡島千景さん・森みつ子さん・眞野あずささん

南野陽子さんなど、ナド・・・。

 

 

 息子(穎右)の他に何人か、子どもはいたのですが

多くは早世しています。

 

 

 

 

 

(この日は、早川徳次(シャープの創業者)さんの特集もありました。)

 

 

 

 

 

日本初の女性企業家は、幸せだったのかな?

と帰り道、ふと思ってしまいました。

 

 

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バルーンアート教室

2012-10-17 13:22:39 | Weblog

バルーンアート教室は、なかなか楽しい習い事です。

私は、2期目が終わりましたが、3期目も申し込むことにしました。

 

 

 

 

 (これは、10月18日の作品、飛行機にクマさんを乗せて。)

 

 

 

 

お友だちもできて、帰り時々一緒にランチもしています。

 

 

 

 

(季節もの作品、ハローウィン) 

 

 

 

弁天町のオーク200ビル7Fの生涯学習センターで

講習を受けています。

 

 

 

 (オーク広場で見かけたハローウィン)

 

 

 

 

先生はとても親切で丁寧に教えてもらえるのが一番いいですねぇ~。

 

 

 

 

 (ぶどうもできました。)

 

 

 

 

また、1時間くらい経つとおやつタイムもあります。

 

 

 

 

 (ベテランの生徒さんの作品)

 

 

 

 

ワイワイガヤガヤ言いながら、手も動かしながらの楽しい時間が

流れます。

 

 

 

 

 (子どもが喜ぶ刀)

 

 

 

 

前回は季節バージョンのハロウィンも教えていただいて

大満足で帰って来ました。

 

 

 

 (かわいいカニさんです。)

 

 

 

 

3か月で1期が終わります。

私の3期目は、10月~12月ですのでサンタさんの作り方も

教えていただく予定です。

 

 

 

 (先生の作品、仮面ライダー)

 

 

 

サンタさんを作った時には、ブログにUPするつもりです。

 

 

 

 

 (友だちからもらったアンパンマン)

 

 

 

 今から心待ちにしていま~す!!!

 

 ※ 忙しくしていて、写真は10月21日にUPしました!!

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3人娘☆伊藤ゆかり・中尾ミエ・園まり

2012-10-17 07:49:01 | Weblog

10月11日(木)をずっと楽しみにしていました。

『3人娘☆伊藤ゆかり・中尾ミエ・園まり』 のコンサートが

ありました。

 

 

 

 

(3人とも60代ですが、とってもお元気で若くて。)

 

 

 

 

私たち団塊の世代にとっては、忘れられない存在です。

神戸国際ホールでありましたから

鳳駅から関空紀州路快速で大阪まで出て、JR神戸線で三宮へ。

1時間ちょっとで到着しました。

 

 

 

 

(西宮駅周辺、神戸国際ホールは駅から3分。近くに 『そごう』 や 『ロフト』 

 もあって。)

 

 

 

 

会場は満員で、私たち世代ばかり。

懐かしい思いで聴き入ってしまいました。

 

 

『可愛いベイビー』 『小指の思い出』 『逢いたくて逢いたくて』 など、ナド

2時間半ほどがアッという間に終わって・・・。

 

 

 

 

(3人のメッセージも楽しいものです。)

 

 

 

3人さんともおしゃべりがとても上手で面白かったです。

舞台の流れも重くなく、軽いノリで早いテンポで進めていました。

だから、まったく年齢を感じさせないコンサートでした。

 

3人娘のコンサートを始めて、7年目になるようです。

最初は、伊藤ゆかりさんと中尾ミエさんとで始めました。

園さんは出演を断り続けていたようですが、ファンの要望に

応えて何年か前から、参加するようになったそうです。

 

 

 

 

(20代の3人。私の20代がそれにダブリま~す!!)

 

 

 

小指の思いでを聴いていた時は、20代を思い出して

涙が溢れそうになりました。

 

 

 

 

廊下では、佐川満男さんもお見かけしました。

コンサートの中では、伊藤ゆかりさんが

「佐川さんもいい役者さんになっておられて・・・。」

と話されていました。

 

 

(今このCDを聴きながら、ブログの完成を・・・。)

 

 

 

不思議ですねぇ~。

昔を思い出して、以前のようにセンチになるのではなくて

パワーをもらってホールを出ました。

 

 

また、明日から 『ガンバロウ!!』 なんて思って帰ってきましたぁ~。

 

 

 

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水と歴史の都 大阪ウォーク 2012

2012-10-11 03:31:23 | Weblog

10月7日」(日)は、大阪ウォークに参加しました。

サブテーマとして、『「みんなで一緒に大阪の町を歩こう』 と

書かれていました。

 

 

 

 

 (10月6日からは、秀吉の城というイベントもあるようです。)

 

 

 

最近は、身体を鍛えるためにスポーツのイベントに

よく出かけるようにしています。

  

 

 

 

 

(受け付けは、西の丸庭園内であります。) 

 

 

 

 

私が参加したのは、10㎞コースの 『上町台地コース』 です。

その他に、30㎞・20㎞・5㎞・3㎞ とありました。

来年は20㎞に挑戦するつもりですが・・・。

 

 

 

 

 (お堀にも何となく秋を感じて・・・。)

 

 

 

 

今回は脇目もふらず、ひたすら歩きました。

コースの流れは、大阪城西の丸庭園 → 高津宮  → 生國魂神社 → 

           真田山公園 → 三光神社 → 大阪城西の丸庭園   です。

 

 

 

 

 (生國魂神社の前を通って。)

 

 

 

 

 

 (三光神社の前を通って。)

 

 

 

 

 

生國魂さんも前を通り、お参りもせず、真田山公園も 「ああそうなんだぁ~、

ここが真田山公園か。」 と思いながら通り過ぎ、三光神社もただ横目に見て・・・。

 

 

 

(真田幸村公像も。)

 

 

 

 

以前の歴史ウォークでは、ボランティアの方の解説もあったのですが・・・。

でも、でも 歩いた距離のわりには、かかった時間は短かったように思います。

 まぁ~、ウォーキング大会ですからね。

 

 

 

 

 

 (小学校では、運動会が。日曜日だしなぁ~。とも思いながら。)

 

 

 

 

ずーっと先頭グループに属していましたねぇ~。

途中でスタンプを押してもらい、ゴールで完走賞をいただきました。

 

 

 

少々暑いと感じる時もありましたが、さすが10月!

流れる風は、爽やかでした。

 

 

 

 

 

(さぁ~。ゴールが待ってるゾ!!)

 

 

 

 

 

10:30 出発で12半時過ぎには、ゴールしていたかな?

ゴールしてから、出店で 『ホルモン焼きセット』 をゲット!!

ドイツビールとホルモン焼きをいただいて、達成感に浸りました。

 

 

 

 

 (大阪城をバックによしこバンドが・・・。)

 

 

 

野外舞台では大阪芸術大学の 『よしこ JAZZバンド』 のzazzの演奏もあり、

大阪城をバックにzazz演奏を聴くのもオツなものでした。

 

 

 

 

(修道館に入るのも初めてで。)

 

 

 

 

 

 (日本刀で勇ましく。)

 

 

 

 

帰り西の丸庭園から、しばらく行くと修道館があり

そこでは、日本刀で畳表を棒状に巻いたものを

作法に従って、切り落とすという大会が行われていたので

ちょっと拝見!!

 

 

 

 

 

 (ドイツビールは、久々だなぁ~。)

 

 

 

 

こんな大会を見るのは、はじめての経験でした。

私が見たのは、女性が2人競い合うという試合でした。

とても迫力があって面白かったです。

 

 

 

 

 (豊国神社では、七五三のお参りが。)

 

 

 

 

 

 (豊国神社の本殿では、結婚式も。これからの人生に幸多かれ!!)

 

 

 

 

そして、大阪城公園駅から鳳へ。

家に着いて疲れていたので、お昼寝をしました。

 

 

 

有意義なスポーツの秋の一日が終了!!

 

 

※ 昨日は忙しくしていて、ブログを読み返す時間もなく、出かけました。

  誤字脱字申し訳ありません。本日訂正と写真に説明を加えました!!

 

 

 

 

 

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がん予防キャンペーン大阪 2012 講演会

2012-10-10 01:08:09 | Weblog

3連休の初日、10月6日(土)に

がん予防キャンペーン 2012 講演会が

大阪朝日生命ビルの8Fでありました。

副題として

~知って、納得。乳がんのこと~

とも。

 

 

以前、大阪がん循環器予防センターで乳がん患者会

『おしゃべりサロン』 に参加しました。

その時にパンフレットをいただいて出席を促されたので行ってみました。

 

 

 

 

 

(始まる前の舞台、講演会なのに譜面台があると思っていたら・・・。)

 

 

 

講演が始まる前に ミニコンサートがあり、

日本センチュリー交響楽団員による弦楽四重奏でした。

バイオリン2・チェロ・ビオラの4人の演奏です。

講演会が始まる前にコンサートがあるなんて思っても

みなかったのですが、エルガーの愛の挨拶やドヴォルザークの

弦楽四重奏曲などが演奏されました。

しっとり聴くことができて、なかなかよかったです。

 

 

 

 

(日本センチュリー交響楽団の弦楽四重奏)

 

 

 

理事長さんの開会挨拶の後

『乳がん検診、早期発見を指して!』

のテーマのもと 相川隆夫先生の講演です。

 

 

主に、乳がんの罹患率が大変高くなってきたこと、16人に1人

が罹るようになってきていること、欧米では、乳がん検診の受診率は

約60~80%であるのに対し、日本は平均25%という低さであることなど

を話されていました。

 

 

 

 

(朝日生命ホールの催物案内の本日の予定の欄を見て8Fへ。)

 

 

 

乳がん検診により、特に自覚症状のない早期発見の発見率が高いことが

判っており、是非多くの方々に検診を受けてもらいたい。

 

と結ばれていました。

 

 

 

 

 

次に、『乳がん治療の最前線』 ということで

増田慎三先生の講演が。

 

 

乳がんの治療の考え方は、ここ10年大きく変化を遂げ、大きく進歩

しています。

 

また、乳がんと一括りにはできず、一人ひとり違った乳がんの特徴を

持っていること。

 

 

そして、一人ひとりに適した乳がん治療はまだまだ未完成である。

大切なことは、常に正確な情報を様々な角度から収集し、

それを正しく解析し、その結果を上手に統合すること。

 

 

今まさに乳がん診療の新たなキーワードは 『情報』 だと話されていました。

 

 

 

最後の講演は 『私の乳がん体験記』 というテーマで

越久啓子さんが経験談を語ってくれました。

 

自分は乳がんに罹らないと思っていたということ。

そして、乳がんとの闘いを熱く語っておられました。

55才で乳がんと診断され、手術・治療を終え、現在経過観察中であり、

乳がん患者会 『おしゃべり茶論』 立ち上げのメンバーでもあります。

 

私のようなことのないよう、乳がん検診を周りの方に広めてほしいとも

おっしゃっていました。

 

 

 

 

 

(朝日生命会館は、淀屋橋を降りてすぐのところにありました。)

 

 

 

 

このセミナーに参加して、新しく乳がんのことについて知ることができました。

これも情報の1つだなぁ~。と思っています。

 

 

 

私自身もこの乳がんと長いおつきあいになるなぁ~。

と改めて認識しました。

 

 

 

どうぞ、乳がんの再発や転移がありませんようにと祈念しながら帰路に

着きました。

 

 

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チェルノブイリ・ハート(映画)

2012-10-08 09:50:24 | Weblog

9月29日(土)に 『たかいし市民文化会館=アプラビル』 へ。

『チェルノブイ・リハート』 の映画鑑賞を。

この日は、10:00と14:00と16:00の3回の

放映があり、私は14;00~の部を観ました。

主人がアプラまで送ってくれました。

 

 

 

これは、2003年に制作されたドキュメンタリー映画です。

監督は、女性のマリアン・デレオさんで2004年にアカデミー短編

ドキュメンタリー映画賞を受賞しています。

 

 

 

 

 

(水頭症の子どもを抱き寄せるマリアン・デレオ監督)

 

 

 

内容は、チェルノブイリ原子力発電所による子どもたちへの

健康への影響を映像に収めたものです。

 

 

この地域の子どもたちは、生まれつき 『チェルノブイリ・ハート』 と呼ばれる

未知の心臓疾患や放射線障害に苦しんでいます。

 

 

その子どもたちの病態や生活を追っています。

水頭症・脊柱側弯症・多指症・兎唇などは

原発事故の子どもたちへの影響の大きさを

物語っています。

 

 

 

 

 (事故当時は、ソビエト連邦の一地方です。)

 

 

もう一つ、

 事故後に建てられたという、ナンバーワンホームと呼ばれる、

親に捨てられた新生児を保護する遺棄乳児院です。

小さな病室に、所狭しと並べられている赤ちゃんたちは、いずれも重い障害を持っています。

親が障害の重さに耐えられず、遺棄したようです。

 

 

 

水頭症により脳が頭蓋骨に収まらず後頭部に突出している女の子の赤ちゃん、

生後4か月程度の体格の4歳児、彼らを「どうせこれ以上は大きくならない」と

まるでモノのように乱暴に扱う看護師の姿。

この看護師には、憤りを感じます。

61分の上映時間の中、何度も何度も目をそらしたくなるような

つらい現実が登場します。

 

 

 

 

 (命を守りたいと訴えるフィルムです。)

 

 

 

その現実を受けとめたくない映画でした。

でも、現実を直視することが大切です。

 

 

 

また、健常児の出生率は、わずか15−20パーセントというデーターもあるようです。

これからの福島は、このような心配はいらないのでしょうか・・・。

 

 

 

 

(会場でもらったパンフレット)

 

 

 

事故当時は、チェルノブイリはソビエト連邦という共産国家だったため

対応が遅れ、情報公開もほとんど無かったとも。

 

 

周りの国々の強い要請によって、やっとある程度の情報が公開されたようです。

 

 

東電の原発事故があったことを受けて、日本では色々なところで

上映会が持たれています。

 

 

原発とどう向かい合っていくのかを訴える

考えさせられることがいっぱいあった映画でした。

 

  

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名歌繚乱

2012-10-07 05:45:14 | Weblog

水曜日は、私は勤務日ではありませんので

時々出かけます。

 

 

そうそう9月26日の水曜日も以前から楽しみにしていた

産経新聞ウェーブさん主催のチャリティコンサート 『名歌繚乱』 に

参加しました。

 

 

会場は堂島の ホテルエルセラーン の 『エルセラーンホール』

でありました。

 

 

 

(エルセラーンホール、とてもきれいです。415人を収容できます。)

 

 

 

 

エルセラーンは化粧品会社が作ったホテルだそうです。

白を基調にした女性向けのホテルでしょうか?

清楚で華やかさもあり、営業から1年目で

とてもきれいでしたねぇ~。

 

 

 

さて、本題に入ることにしましょう。

チャリティコンサート・名歌繚乱のタイトルは

『青春賛歌・フォークソングのすべて』 となっています。

 

透明感のある力強いソプラノの 『この広い野原いっぱい』 の

フォークソングから始まりました。

 

 

これは、私が20才台前半によく歌われた曲です。

懐かしくて、あのころのことが頭を駆け巡りました。

 

 

 

 

 (オペラ歌手の湯浅契さん、もう大ベテランの域の方)

 

 

 

 

次に 『誰もいない海』 『サルビアの花』 『秋でもないのに』

途中で口ずさんでいました。

 

 

みんなよく歌った曲で、それこそ気持ちが青春時代に戻っています。

 

 

また、ソプラノの声がフォークソングに結構合うのですネ!!

まぁ~、曲が生きるように上手く歌ってくれているのでしょうが・・・。

 

 

引き込まれて聴いていました。

 

舞台は、

☆ 湯浅契さん(ソプラノ・大阪のオペラ界では有名な方)

☆ 加藤奈保子さん(ソプラノ・賞の受賞も多く、ただ今子育て中の方。と言っても

  お子さんは小6と小3年)

☆ 篠原猛浩さん(クラリネット)

☆ 水谷和大さん(ギター)

 

の4人での構成です。

 

 

 

 

 

(左から ピアニストの矢崎真理さん・加納さん・湯浅さん)

 

 

 

 

第1部は他に

『バラが咲いた』 『風』 『白い色は恋人の色』 『卒業写真』

『木綿のハンカチーフ』 『翼をください』 『少年時代』

≪みんなで歌おう≫

花(川は流れて・・・) 私は、しっかり歌っていました。

 

ここでしばらくの休憩

 

 

湯浅さんと加藤さんが舞台で一人でソロを披露する

場面もあり。

アンサンブルのこともありました。

 

湯浅さんの舞台慣れした司会進行も立派なものでした。

あれだけの貫禄はなかなか出せるものではありません。

 

その進行の中で加藤さんのお母さんが 『ふかしたお芋と三角おにぎり』の

差し入れをしてくれて、とても美味しかったというお話も印象的でした。

 

 

私は美味しいケーキやブランドのお弁当を予想したのですが・・・。

格好をつけないところがいい!!

 

 

第2部は

『さようならをするために』 から始まりました。

『禁じられた恋』は、そんな恋をしていた訳でもないのに学生の時

よく歌っていました。森山良子さんのあの高音が好きだったんです!!

 

 

 

 

(控え室やコントロールルームも最新の設備を。)

 

 

 

 

それから、こんな曲も

『恋に落ちて』 『夜明けの歌』 『マリエ』 『精霊流し』 『秋桜』

『昴』 『乾杯』 『あの素晴らしい愛をもう一度』

 

を披露してくれました。

 

 

最後に

≪みんなで歌おう≫

エーデルワイスと白いブランコを。

(白いブランコはエルセラーンホテルの社長さんが

好きな曲だそうです。)

 

楽しい2時間がアッという間に終わってしまいました。

こんなコンサートもいいなぁ~。と思いながら帰路に着き

ました。

大満足な一日の終了!!

 

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希望のシグナル(映画)

2012-10-06 05:28:00 | Weblog

久しぶりのブログのUPになります。

お出かけや色々なイベント参加に忙しくしています。

少し前の9月22日(土)にいつもの 『七藝』 まで出かけました。

前回観た映画の予告篇で観たいなぁ~と思ったのがきっかけでした。

 

 

ストーリーは

2010年、秋田県は自殺率日本一を15年連続で記録しました。

そして、その15年間は秋田県が自殺対策に取り組んできた

歴史でもあります。

生きる支援とは何か。秋田県で行われている自殺対策の

一年間を記録した。

 

という内容のドキュメンタリー映画です。

 

 

 

 

(観賞の記念に買い求めたパンフレット)

 

 

 

 

 

副題として、『自殺防止最前線からの提言』 とあり

いきることを見つめていると、

人と人がつながっていく。

東北の小さな村には、

やさしい未来がありました。

とも。

 

 

 

 

 

(自殺防止の活動の根底にあるもの。

 生きることを応援すること、

 暮らしやすい地域社会を

 自らの手でつくること

 とあります。)

 

 

 

 

秋田県は日本で一番自殺率が高い地域だからこそ

先駆的な取り組みが行われています。

過疎化が進む地域のコミュニティを復活させたいと

1杯100円のコーヒーサロンを始めた 『袴田俊英さん(心といのちを考える会)』

 

“中小企業の経営者を倒産ごときで死なせてたまるか!”

とNPOを立ち上げた 『佐藤久男さん(NPO法人蜘蛛の糸)』

 

 

仙台市で自死遺族のための自助グループを運営する 『田中幸子さん(藍の会)』

 

 

 

 

 

(自死家族の自助グループ、藍の会代表の田中さん。

 息子さんを亡くされています。)

 

 

 

映画は、彼らが様々な人と出逢い、つながり、やがて大きな流れへと至るまでを

を見つめます。

 

 

この映画を観て、人との出逢いの大切さを改めて学んだような気がします。

そして、くじけない心も・・・。

 

 

 

 

(HPO法人自立生活サポートセンターもやいの代表

湯浅誠氏と都鳥伸也氏の対談)

 

 

 

また、この映画は双子の兄弟、都鳥拓也・伸也氏が製作しました。

1982年生まれという若い兄弟、兄拓也さんはカメラマンとして、

弟伸也さんが監督として完成させました。

 

自殺率というのは、自殺者の人数ではありません。

ネットで調べてみると、自殺者が一番多いのは、やはり東京で次に大阪。

自殺率が一番高いのは、秋田県で次は岩手県

(最近の統計では、一番高いのは岩手県で次は秋田県という資料もあります。)

 

 

 

自殺防止の最前線で活躍されている方々の姿を見て生きる勇気を

もらって帰ってきました。

 

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