この頃、西図書館のラーニングスペースで
よく読書をします。
(家でも主人と2人なので、静かだし読書を邪魔するものは何も
ないのですが、ついコーヒータイムに変身したり、おやつタイムに
なったりでページが進みません!!)
最高3時間利用できます。
蓋付きの飲料は持ち込みOKです。
この本は、『読んでしまいたい!!』と思った時は
朝8時~『コメダ』で読み → 西図書館のラーニングスペースで読み
→ コーヒーショップ『ルカフェ』 で読み で一日が終わることも。
(読書三昧の一日という訳で~す。)
この日は読んでいると、館内放送があり、
「まだ、余裕があるので、希望の方は申し込んでください。」 と。
受付で申し込んで、会場へ。
まず、人形劇『まいごになっちゃった』
うさぎちゃんが迷子になるお話から始まって。
人形の動きやセリフも上手いなぁ~、と感心!!
(人形の動きもスムーズで練習の成果が窺われます。)
次はビッグブックの読み聞かせです。
『まどからのおくりもの』
窓がくり抜いていて、仕掛けのある大きな絵本でした。
(抜かれた窓から、次のページの一部分が見える仕掛けに。)
休憩を挟んで
パネルシアターのブラックライトでの
『マッチ売りの少女』
室内を暗くして、黒い画面に明かりのついた女の子や
建物、マッチが動きます。
ブラックライトは初めての体験です。
お話に引き込まれてジーンときました。
(劇団の新しい挑戦のようにも思われて、興味津々と見入って。)
帰り「マッチ売りの少女」が読みたくなって、図書館で借りる
ことに。絵も色調を押さえた感じで、今の絵本には少ない暗い
雰囲気が漂っています。)
(貧しく育ったアンデルセンが『いろいろな境遇に育った子どもの
さけられないこの世の悲しみと神の救い』を描いています。
アンデルセンの数多い作品の中でも、もっとも広く読まれて
います。 とありました。)
そして、画面が変わって妙国寺の蘇鉄がアップされて。
地域の昔話『泣き蘇鉄』
蘇鉄を切らせたのが、信長だったのか!
と分かり、何となく信長だったら 周りの反対を押し切って
やりそうだなぁ~、と納得。
最後は、書画カメラでスクリーンに大きく絵が写し出される
『じごくのそうべえ』
(絵が大きくて分かり易かったです。)
こども文化ボランティアサークル 『ア・ラマ』 さん
主催のイベントでした。
サークルの前向きな熱意が感じられて
素晴しい時間を過ごさせてもらいました。
(※ 知人が出演していて、「サークルに入りませんか?」と
誘われましたが、これ以上忙しくなると困るのでNOと。)
今日のオマケ
夜に星を放つ 窪 美澄 著
(現在のお話を扱った本、この頃歴史ものをよ読むことが多かったので
大変読みやすかった。5つの短編からなって「真夜中のアボカド」の
麻生さんの登場から一気に読み進んで読了。
「私はさびしんぼうの王様になってしまった」という言葉が何故かいつまでも
心に残って・・・。
(この本は、西図書館に寄贈しま~す。)