昨日は、『組曲虐殺』の観劇で兵庫県立芸術文化センターへ、
12時30分開場で、1時からの開演でした。

(紹介のパンフレット)
鳳駅から58分で『西宮北口』に到着。
12時45分に阪急中ホールに。
まず、『プログラム』を購入。
席に着くとすぐに始まりました。

(白い表紙のプログラム)
『組曲虐殺』は、小林多喜二の短い生涯を
描いています。
この作品は、こまつ座&ホリプロの公演です。
(作・・・井上ひさし 演出・・・栗山民也
井上さんの作というのにひかれて・・・。)

(多喜二は、29年と4ヶ月しか生きることが
許されませんでした。)
やはり、井上作品は、面白いですねぇ~。
最初に送られてきたパンフレットには、
《彼は、死体となって戻ってきた。
コメカミの皮が剥ぎ取られている。
頬には錐で突き刺された穴がある。
~ 中略 ~
この変色は、弓の折れか棍棒でメッタ打ちに
撲りつけられてできた内出血のあとです。錐を突き立てた
ような傷あとが二十近くもありますが、これらは畳屋で使う
針を突き刺して抉ったものでしょう。》
とありましたので、
きっと暗い感じの劇になるんだろうなぁ~。と
思って行ったのですが・・・。

(多喜二は、プロレタリア文学のリーダー格)
さにあらず、『笑いと涙の音楽劇』の通り
観客席からは、何度も笑いが起こっていました。
音楽は、世界的なジャズピアニストの
小曽根真さんが。
劇中ずっと舞台の左上にいてピアノを演奏されていました。

(舞台稽古のスナップが何枚も。)
でも、でも ピストルを打った時に
お花がパッと出たのは、いただけませんでしたねぇ~。
笑いを通り越して、馬鹿馬鹿しかったです。
(少し軽すぎる感じがしました。そして、小林多喜二さんに
何故か悪いような気がしました。)
劇場を出た後、劇の内容に反して、スッキリ感がありました。
それが、井上ひさしさんの技なのでしょう!!
でも、でも小林多喜二が生きた時代やその時代の生き辛さは
認識していかないと・・・。と
そんな思いを胸に家路に着きました。
12時30分開場で、1時からの開演でした。

(紹介のパンフレット)
鳳駅から58分で『西宮北口』に到着。
12時45分に阪急中ホールに。
まず、『プログラム』を購入。
席に着くとすぐに始まりました。

(白い表紙のプログラム)
『組曲虐殺』は、小林多喜二の短い生涯を
描いています。
この作品は、こまつ座&ホリプロの公演です。
(作・・・井上ひさし 演出・・・栗山民也
井上さんの作というのにひかれて・・・。)

(多喜二は、29年と4ヶ月しか生きることが
許されませんでした。)
やはり、井上作品は、面白いですねぇ~。
最初に送られてきたパンフレットには、
《彼は、死体となって戻ってきた。
コメカミの皮が剥ぎ取られている。
頬には錐で突き刺された穴がある。
~ 中略 ~
この変色は、弓の折れか棍棒でメッタ打ちに
撲りつけられてできた内出血のあとです。錐を突き立てた
ような傷あとが二十近くもありますが、これらは畳屋で使う
針を突き刺して抉ったものでしょう。》
とありましたので、
きっと暗い感じの劇になるんだろうなぁ~。と
思って行ったのですが・・・。

(多喜二は、プロレタリア文学のリーダー格)
さにあらず、『笑いと涙の音楽劇』の通り
観客席からは、何度も笑いが起こっていました。
音楽は、世界的なジャズピアニストの
小曽根真さんが。
劇中ずっと舞台の左上にいてピアノを演奏されていました。

(舞台稽古のスナップが何枚も。)
でも、でも ピストルを打った時に
お花がパッと出たのは、いただけませんでしたねぇ~。
笑いを通り越して、馬鹿馬鹿しかったです。
(少し軽すぎる感じがしました。そして、小林多喜二さんに
何故か悪いような気がしました。)
劇場を出た後、劇の内容に反して、スッキリ感がありました。
それが、井上ひさしさんの技なのでしょう!!
でも、でも小林多喜二が生きた時代やその時代の生き辛さは
認識していかないと・・・。と
そんな思いを胸に家路に着きました。