4月21日(土)は、中の島中央公開堂へ。
この日は 「関西市民文化塾」 の30年度1回目の
講演会の日です。
4月~11月まで毎月第4土曜日にあって、
年間8回、色々な世界で活躍されている方の講演を
聞かせてもらいます。
(講演者は、錚々たる方々で。)
今日の講師は、料理研究家の土井善晴氏です。
テーマは 「命をつくる仕事 家庭料理」
家庭料理の向こうには、無償の愛があると。
また、帰って来て食べる物があるということは、
自分の居場所があるということです。
そして、料理は 人を育てて、人を教育するとも。
それから、ご飯にも人生があるというお話は面白かった。
① できる前のご飯
② うめたご飯
③ おこげのご飯
それぞれのご飯の味があります。
(土井善晴さんのプロフィールが紹介されていて。)
旬のものをいただくということも大切
沢山あって、安くて美味しい。
季節のものは、主に食べる部位が違っていて
春・・・芽(タラの芽など)
夏・・・水気(水ナスなど)
秋・・・実(栗の実など)
冬・・・根(大根など)
を美味しく食べていたが、今は季節感が薄れてしまって。
旬とは、少しニュアンスが異なりますが、
初物について。
「初物を食べると75日長生きする」 という諺がある。
その年初めて収穫された初物には、他の食べ物にはない生気が
みなぎっていて、それを食べれば、新たな生命力を得ることができる。
そして、初物は、薬にもなる。そうです。
(中央公会堂の中、この日は1000人くらいが着席)
他にも、現代はレシピという情報に頼りすぎる。
あずきを茹でるのも、すぐに
「何分茹でるといいですか?」
になる。そうじゃなくて
「あずきを茹でる様子をじっと見てる」 のが大事。
そこから、心をはたらかせて、料理を進歩させる。
(中央公会堂の横にある図書館、重厚な感じがいいなぁ~。)
料理についての一番大切なものを学んだような気持ちに
なって会場を後にしました。
この日は 「関西市民文化塾」 の30年度1回目の
講演会の日です。
4月~11月まで毎月第4土曜日にあって、
年間8回、色々な世界で活躍されている方の講演を
聞かせてもらいます。
(講演者は、錚々たる方々で。)
今日の講師は、料理研究家の土井善晴氏です。
テーマは 「命をつくる仕事 家庭料理」
家庭料理の向こうには、無償の愛があると。
また、帰って来て食べる物があるということは、
自分の居場所があるということです。
そして、料理は 人を育てて、人を教育するとも。
それから、ご飯にも人生があるというお話は面白かった。
① できる前のご飯
② うめたご飯
③ おこげのご飯
それぞれのご飯の味があります。
(土井善晴さんのプロフィールが紹介されていて。)
旬のものをいただくということも大切
沢山あって、安くて美味しい。
季節のものは、主に食べる部位が違っていて
春・・・芽(タラの芽など)
夏・・・水気(水ナスなど)
秋・・・実(栗の実など)
冬・・・根(大根など)
を美味しく食べていたが、今は季節感が薄れてしまって。
旬とは、少しニュアンスが異なりますが、
初物について。
「初物を食べると75日長生きする」 という諺がある。
その年初めて収穫された初物には、他の食べ物にはない生気が
みなぎっていて、それを食べれば、新たな生命力を得ることができる。
そして、初物は、薬にもなる。そうです。
(中央公会堂の中、この日は1000人くらいが着席)
他にも、現代はレシピという情報に頼りすぎる。
あずきを茹でるのも、すぐに
「何分茹でるといいですか?」
になる。そうじゃなくて
「あずきを茹でる様子をじっと見てる」 のが大事。
そこから、心をはたらかせて、料理を進歩させる。
(中央公会堂の横にある図書館、重厚な感じがいいなぁ~。)
料理についての一番大切なものを学んだような気持ちに
なって会場を後にしました。