実は、9月28日(水)に甲状腺にしこり(良性)ができて
手術をしました。
26日にPCR検査をして陰性で、
27日に入院して28日に手術という経過をたどりました。
(大阪ろうさい病院では、乳がんや外果骨折でもお世話になって。)
ことの起こりは、私は『高脂血症』というコレステロール値が高い
人によく現われる病気を持っていて、1年に1回労災病院で
頸動脈のエコー検査を受けていますが、その検査から甲状腺に
しこりができていることが判明しました。
(病室は、4Fでした。)
そのしこりが4.1㌢で普通4㌢以上であれば、手術をして切除する
という主治医の助言に従って、入院しました。
(病院での朝食。昼食・夕食も結構な量で入院で痩せるかなぁ~、と
思っていたけれど、運動不足で太って・・・。)
術後、化膿止めと胃腸薬の投薬があっただけで
痛みも全くありませんでした。
(今から家に帰ります!!)
そして、10月4日(水)に退院の運びとなりました。
この間、主人には病院への何回もの送迎や買い物などで
お世話をかけてしまって、申し訳ないやら、
感謝やら・・・。
(良性の腫瘍だと分かって、ルンルン気分でいただいた三田屋さんの
お昼のステーキダブル。今日は特に美味しかった!!)
10月20日は、その腫瘍が良性か悪性か? はっきり
したことを主治医から聞くことになっていて、
運良く「良性でした。」という結果をいただきました。
(最高にうれしかったで~す!!!)
(病院ですることもないので、子ども祭りにつかう「輪抜け」の
マジックの毛糸を切って。)
退院後、家で主人と「薬王寺」へお参りした
「御利益があったのかも?」 なんて日頃信心の薄い
私たちがそんな会話をしています。
何はともあれ、元気になれたことに感謝・カンシャで~す。
今日のオマケ
コロナ禍のこともあり、面会はできませんので
本ばかり読んでいました。
人間住所録 高峰秀子 著
(以前、高峰さんの本は何冊か読んでいるので、内容が読む前に
分かる部分もあって、その時のことを思い出したりして
それも楽しかった。
この本は、高峰さんと交流のある人との出来事やその人について語って
います。
※ 私は、常日頃、人から性格や文章が男っぽいと言われる。
真正面から「あなたは男です」と木下監督から言われたことも。
※ ご自分のことを・・・独断と偏見に満ちたヘソ曲がり と表現。
また、最近、めっきり弱った脚をヨロヨロさせながら、や
どこにでも転がっている一老女に過ぎない とも書いて。
※ 職業の進歩というものは、毎日少しずつ前進するものではなく、
何ヶ月に一度あるいは、何年かに一度というように突然飛躍して
いくものだと、私はおもう。
(私は、特に演技などという分野では、その色が濃い
だろうなぁ~、と感じた。)
人生は、だまし だまし 田辺聖子 著
(※ 新しい人生を手に入れるためには、捨てなければならぬ旧い
人生もある。そして、また 〈捨てる時期〉というのもある。
今でなければという〈捨てどき〉というものもある。
(なるほどなぁ~、と思って。)
※ 年がいけばいくほど人は〈人生やつれ〉していく とも。
(人生やつれねぇ~、イイ言葉ではないけれど、現実だから
仕方ないかぁ~~~ と考えることに?!?)
ひとりがいちばん 橋田壽賀子 著
(※ 一日一日、つつがなく平穏に過ぎていくことがどれほど
幸せなことか、そんな当たり前の暮らしがしみじみありがたい
なあと実感している今日このごろです。とありました。
※ 経済的豊かさばかり追求するのではなく、身の丈にあった
幸せというものを考えようではないか。
↓
『おしん』で伝えたかったこと!!
※ 健康でいられるということに素直に感謝し、毎日元気に爽やかな
朝を迎えられることに喜びを感じる、これこそが年齢や経験を
重ねた人間に与えられた「特権」だと思います。
私=全く同感!!!)