キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

屋根の上のバイオリン弾き(映画)

2011-10-31 09:50:37 | Weblog

今日(31日)は、朝から洋画専門チャンネルで

『屋根の上のバイオリン弾き』 を観ました。

よかったですねぇ~。

 

  

 

(屋根の上のバイオリン弾きのDVDかな?)

 

 

何十年も前、森繁久弥さん主演のミュージカルを観たことが

あります。

ストーリーは、おぼろげにしか覚えていないのですが

最後の出演者全員の大合唱が印象的でした。

何か力強いものを感じたのを 今もしっかり思い出すことができます。

 

 

 

 

 

 

(主演のトポル。イスラエルの俳優、テルアビブ出身

 渋い演技が光っていましたねぇ~。)

 

 

 

 

ストーリーは

主人公テヴィエはウクライナ地方の小さな村 『アナテフカ 』で牛乳屋を営む

ユダヤ人一家である。亭主関白を気取ってはいるがその実、妻には頭が上がらない。

5人の娘に囲まれ、ユダヤ教の戒律を厳格に守ってつましくも幸せな毎日を送っていた。

 

 

 

 

 (映画の一場面 応援したくなる主人公です!!)

 

 

 

 

テヴィエは娘たちの幸せを願いそれぞれに裕福な結婚相手を見つけようと骨を折っている。

ある日、長女のツァイテルに金持ちとの結婚話が舞い込むが、彼女にはすでに仕立屋のモーテル

という恋人がいたのだった(仕立屋は7人で一人前ということわざがあり、男性として頼りない

イメージがある)。 ~初めて知りましたねぇ~

 

 

そして、次女は共産革命を夢見る青年と結婚を誓い合い、三女は、ラヴィエが敵視するロシア青年

と駆け落ちしてしまう。

 

 

 

 

(英文戯曲版もあるんですねぇ~。) 

 

 

 

 

そんなことが続くうち、劇中で次第にエスカレートしていくユダヤ人迫害は、終盤で

ユダヤ人の国外追放が始まり、テヴィエたちは着の身着のまま住み慣れた村から追放

されるまでになる。

 

 

 

 

 

 (市村さん版の 『屋根の上のバイオリン弾き』 の練習風景)

 

 

 

 

 『屋根の上のバイオリン弾き』という題名は、昔ローマ皇帝ネロによるユダヤ人の

大虐殺があった時、逃げまどう群衆の中で、ひとり屋根の上でバイオリンを弾く男が

いたという故事を描いたシャガールの絵にヒントを得たもの。ユダヤ人の不屈の魂の象徴

 

 

 

 

(在りし日の森繁さん。歌も上手かったです。)

 

 

 

 

最後には、夢を求めてアメリカのニューヨークへ・・・。

アメリカでこの一家が幸せになればいいなぁ~。

と思わせるところでエンドマークが。

 

 

 

 

 

民族の不屈と貧しくとも誇りを持って生きぬく姿がウクライナの

寒い風景と共に描かれた名作でした。

 

 

 

 

 

 

 

昨日は、叔父の35日法要がありました。50人ほどが集まりました。

まず、お坊さんさんに来ていただいて、法要が始まりました。

その後、説話があり、仏法にまつわるお話を感心しながら聞かせて

いただきました。それから、2台のバスに便乗して、ホテル 『サンルート』

で食事会を。

 

 

 

 

 

(泉大津のホテルサンルート)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(夜のサンルートは、ライトの映えて、また違った雰囲気を。)

 

 

 

懐かしい顔が揃い昔話に花を咲かせて。叔父が用意してくれた

であろう楽しい一時を過ごしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイトショー(京橋ヨシモト)

2011-10-25 07:36:42 | Weblog

23日の 『じろはったん』 の観劇の帰り

京橋ヨシモトに寄ることにしました。

 

 

どうしてか? と言うとマジック教室の先生に

「見ておくと、勉強にもなりますよ。」

とアドバイスを受けていたからです。

 

先生のマジックのお仲間の息子さんも出演しておられるとのことでした。

 

 

 

でも、ナイトショーでしたので19時開演です。

『じろはったん』 が終わったのは、5時前でしたので

今日は大阪ノースゲイトビルに行ってみようと

西宮北口の駅で決定!!

 

 

タートルのTシャツとボーダー柄のTシャツを

伊勢丹でゲットしました。

 

 

 

 

 

(23日の日曜日のナイトショーです。)

 

 

 

それから、京橋ヨシモトへ。

マジックを勉強している人たちが大勢来ておられます。

(何故って会話を聞いているとすぐ分かります。)

 

 

 出演者は、ご両親もマジシャンという2世の方が多かったです。

 

司会の若い女の子も2世のマジシャンで、相方の男性と楽しい面白い話をしながら

進行してくれましたので、漫才を聞きながら見ている錯覚を。

 

 

 

 

(京橋ヨシモトのパンフレット。残念ながら11月いっぱいで

 閉館になります。)

 

 

 

マジックの内容は、

 

 

 

ステッキから炎が出て、それがパッとハンカチに変わります!!

 

 

次は、ボックスの中に人が入って刀剣を刺しても、傷もつかずに

ボックスから脱出する!!

 

 

東北から来た夫婦のマジシャンも、奥さんがゲージの中で

トラに変身するという、面白いマジックを見せてくれましたが・・・。

 

 

 

 

また、人が台の上に仰向けになるが、台をはずしても

そのままの状態でビクともしない!!

 

など 色々・・・。

 

 

また、ジョニー広瀬さんプロデュースの舞台でしたが

ジョニーさんは、少し前 倒れられて、ただ今入院中です。

 

 

 

その後遺症で左手が不自由ですので、片手でカードマジックを

披露してくれました。

 

 

カードマジックは、小さくて見えにくいのでカメラで舞台の大きなスクリーンに

その様子を映し出していました。

 

 

新しいマジックの見せ方でもあるなぁ~。と思いながら見ていました。

 

 

 

(京橋トシモトさんの11月3日(木・祝日)の演目)

 

 

 

 

帰りは、遅くなり家に着いたのは、10時前になりました。

 

プロの方のマジックを見ると、やはり勉強になります。

つかみにくい間の取り方も少し分かったような気がしました。

自分がマジックをする時の参考にしたいなぁ~。と思いながら家路につきました。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じろはったん(県民創作ミュージカル)

2011-10-24 06:40:39 | Weblog

昨日(23日)に兵芸で

『じろはったん』 という県民創作ミュージカルを

観てきました。

兵芸では、会員登録をしていますので

毎月パンフレットが郵送されてきます。

 

 

その中にあった案内で見つけました。

 

ちょっと早目に家を出て10時43分発の関空快速に乗り

11時半ころに大阪駅へ。

 

 

ちょっと用事があって 『サンケイブリーゼ』 まで

行ってから兵芸へ。

 

 

 

(魚つりをしている場面、手に持っているのは

 びく かな? とっても明るいのがいい!!)

 

 

 

あらすじは、昭和18年、太平洋戦争の真っ只中 戦況は

悪化し、学徒出陣・学童疎開も始まった。

じろはったんは、知的障害のある青年だが、優しく純粋な心の持ち主で

いつも子ども達の人気者、村の人々の温かいまなざしの中で暮らしていた。

 

 

 

 

 

(じろはったん と おっかあ。)

 

 

 

のぞかな但馬の春、兄弟のような 『しんやん』 に召集令状が来て・・・・。

学童疎開の子ども達が神戸から来たり、

若いきれいな石野先生も一緒に。

 

 

 

(作曲・演出・但馬ミュージカル研究会 芸術監督の

 高井良純さん)

 

 

 

 

『しんやん』 は南方の海で戦死します。

そして、終戦へ と物語は続きます。

 

 

 

 

石野(寺島恵美さん)先生の歌声は、メゾソプラノのとてもきれいな声でした。

透明感のある繊細な響きを持っていましたねぇ~。

どこか鮫島有美子さんに声質が似ているような・・・。

 

 

 

 

(舞台も無理がなく自然な流れでよかった

 と思いましたが。)

 

 

 

 

おっかあ(千葉みつ子さん)は、温かくて柔らかさを感じさせて

くれる歌声と演技でした。

 

 

 

演技の中には、動きの激しいダンスもあったのですが

指先までしっかりピンとの伸びて、グループのみんなの

動作もそろっていて とてもきれいでしたぇ~。

 

 

 

 

(英語版のCDもあるんですねぇ~。)

 

 

 

 

登場人物は子どももいて、かなりな人数になっていました。

この団体で一つのミュージカル(裏方さんもいることですし)を完成させるには、

相当な時間と労力がいっただろうなぁ~。と胸が熱くなりました。

 

 

 

 

 

(兵芸の中ホールでの稽古風景)

 

 

 

アンコールで全員が揃った時のみなさんの顔は、充実感に

満たされていました。

 

 

子どもさんたちがたくさん出演するというのも

何か明るい未来を感じさせてくれていいですねぇ~。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザ・シネマ 噂の二人

2011-10-23 07:40:57 | Weblog

昨日 朝 何気なく 洋画チャンネルの 『ザ シネマ』 を

見ていると 『噂の二人』 が始まるところでした。

 

そんなに見たいとは思わなかったのですが、オードリー・ヘップバーンがでて

いたので、少し見てみようと・・・。

 

 

(『ローマの休日』 のヘプバーン。

 若い時に胸をときめかせて見ましたねぇ~。)

 

 

 

 

 

 

(シャレードのヘップバーン)

 

 

 

いい映画でしたねぇ~。

画面に釘付けになっちゃいました。

ストーリーも最後に考えてもみない展開を見せ

引き込まれてしまいました。

 

 

(今までと違ったスタイルの俳優さんという

 印象を持ちましたが。)

 

 

 

 

1961年の作品ですから50年前に制作されたことに

なります。

だから、モノクロ映画でしたが・・・。

原作は、リリアン・ヘルマンの 『子供の時間』 です。

 

こんなに、さらりと深く情緒的に同性愛を扱った映画が あのころに

あったのですねぇ~。

感動的なヒューマンドラマでした。

 

 

 

 

 

(共演のシャーリー・マクレーン。東洋に

 深い関心を持っておられるとか。)

 

 

 

あの嘘つき子役が、またうまい。

本当に、憎たらしさがよく出ていました。

 

最後、大切な友だちを失ったけれど

真っすぐ前に歩みを進める、ヘプバーンの姿に

救われた思いがしました。

 

 

 

(『噂の二人』 のDVD。ヘプバーンは、1993年

 63歳で亡くなりました。)

 

 

 

 

見終わって、心に重いけれど深い感動が残りました。

その後、休日でしたが職場に行って仕事を済ませました。

(明日から3連休だものと思って、がんばりましたぁ~。)

 

※ 今日の写真は、HPからお借りしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マジック教室(第2土曜日)

2011-10-18 13:05:00 | Weblog

10月8日(土)は、マジック教室の日でした。

練習日には、だいたい7~8人集まるのですが、8日は地域の

秋祭りということもあって参加者は、3人だけと先生御夫婦でした。

 

 

私も欠席のつもりだったのですが、発表会の会計も任されていたので

その収支もリーダーに報告しないといけないと思って出かけました。

 

 

ところが、そのリーダーも用事があってお休みでした。(トホホ・・・。)

 

 

でも、でも 先生からは、『色の変わるバス』 のマジックのネタと

その作り方を教えていただいて、大満足で帰ってきました。

 

 

(白いバスの色が変わっていきます。)

 

 

 

 

このネタは、幼稚園や青空児童会のボランティアでやらせていただく時の

『つかみ』 にもってこいのマジックでした。

 

 

 

 

(大封筒や透明ファイルは、100円ショップで先生の奥様が用意してくれました。)

 

 

 

 

小さい子には、手の込んだマジックは分かりづらいものがあるようです。

 

 

 

 

(色がついて、かわいいバスになりました。)

 

 

 

シンプルなものが よくうけます。

バスだけではなくて 『アンパンマン』 や 『ピカチュー』 もできそうなので

やってみたいと思っていま~す。

 

 

 

 

16日(日)は、リーダーのお宅へ 会計報告書と残金を持って伺いました。

30分ほど収支の話をして、結局 発表会用の帳簿の記入も頼まれて家路に。

 

       

(赤いバラ ~ ピンクのバラ ~ 黄色のバラ に変化します。

このマジックグッズは、手作りではなくて買ちゃいました。)

 

 

 

まぁ~、自分の趣味でやっているのですから 少々仕事が増えても

仕方ないことなのですが。

 

どうして、週4日も休みなのに、こんなにすることがいっぱい貯まってしまうのか

ちょっと不思議な気持ちになりました。(ウフフフフ・・・。)

 

 

(今日の写真は、ケイタイで撮って、パソコンに取り込みブログにアップ

しました。ケイタイも割合きれいに撮れるんだぁ~。と感心 感心!!)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高峰秀子さんって、すごい方なんだぁ~!!

2011-10-17 16:59:03 | Weblog

昨日、『高峰秀子の流儀』 の本を読み終えました。

どうしてか 読むようになったかと言うと

JCOMの邦画チャンネルで毎週火曜日の10時~

高峰秀子さん主演の映画特集を組んでいます。

 

 

 

(図書館で借りました。なかなかよかったです。

高峰秀子さんの人となりがよく描かれていました。)

 

 

 

(格差結婚、若い助監督と銀幕の大女優の

 の晴姿!!)

 

 

 

少し前、その高峰さん主演の 『雁』 という映画を見ました。

とっても演技のうまい人だなぁ~。

と思って、ウキィペディアで調べてみました。

 

 

 

(言葉の不自由な夫婦が懸命に生きています。

誠実な映画でしたねぇ~。監督は、夫君の松山善三さんです。)

 

 

 

 

すごい人生でしたねぇ~。 びっくりしました。

 

 

 

(年を重ねられての高峰さん)

 

 

 

 

ということが頭にあって、図書館で本を借りて読んだという次第で~す!!

  昨年の12月に亡くなっておられましたが。

 

 

4才半から映画に出演し、養母やその親族11人の生活を支える

という過酷な運命に堂々と立ち向かった人。

養母の身勝手さに こちらも怒りを覚えてしまって・・・。

読んでいて、その生き様を 『あっぱれ』 と感じ

心地よかったですねぇ~。

 

(写真は、HPからお借りしました。)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は折り紙教室で~す!!

2011-10-16 08:16:17 | Weblog

明日 月曜日は、2回目の折り紙教室があります。

浜寺の自治会館で教えていただきます。

 

 

 

(1回目に作った作品です。)

 

 

 

 

先生は、どうも私の家の近くにお住まいのようです。

それだけでなくて、いつも図書館で 『折り紙』 の本を借りて

それを見て練習しています。

 

 

 

 (ネットのアニメーションを見て折ってみました。)

 

 

 

 

これが なかなか難しいです。

折ったり、ひらいたり、つぶしたり など

色々なスキルがあります。

 

 

 

(菊の花、本を見て作りました。)

 

 

 

 本をみているだけでは、理解困難な場合がよく

あります。

 

 

 

 

 

(冠で~す。これは、かんたんです。)

 

 

きょうは、ネットで 折り紙のことを

調べていると 『折り紙クラブ』 という HPを発見!!

 

 

 

これが、なかなかいいんですよぉ~。

 

折り方のアニメーションもあります。

途中で止めて、折り続けることもできるんです!!

 

 

 

(アニメーションと作り方の図を見て仕上げました。冠です。)

 

 

 

さすが インターネットは便利いいですねぇ~。

パソコンを続けていて、いつも得したなぁ~。

と思ってしまいます。

 

 

 

(三角の箱です。むずかしそうだけどやさしい。!!) 

 

今日は、サンタさんと冠と三角の箱を作りました。

一つできると、また次を作ってみたくなります。

なかなか面白いですよぉ~。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北京故宮博物院展

2011-10-15 09:31:09 | Weblog

10月4日(火)に関西国際文化センターで開催されていた

『北京・故宮博物院展』 に行ってきました。

 

 

 

( チケットは、友だちが用意してくれました。)

 

 

 

 

 

故宮は紫禁城とも呼ばれ明時代以降24皇帝が居住しました。

そして、その時代の 絵画・工芸・服飾・宝飾などが所蔵されています。

今回は、后妃や宮女が暮らした後宮に重点が置かれていて、

展示品200点のうち 『女考経図(おんなこうぎょうず)』 は日本の国宝級に相当

する国家一級文物で海外での展示は初めてとのことでした。

その他にも幼い王子や皇女が愛用した帽子や靴などかわいい服飾も

たくさん展示されていました。

 

 

 

 (北京故宮博物院展のポスター)

 

 

 

 

なかなか見応えがありましたねぇ~。

まさに、中国宮廷の女性の暮らしにスポットを当てたものでした。

約180万点を所蔵する故宮博物院展の海外展示では、後宮に絞っての

博物院展は珍しいようです。

 

 

 

 国家一級文物の名品 「画琺瑯花卉執壺」

 

 

 

展示物の中には、おやっと思ってしまう

 『メノウの小さいそろばん』 『丸い木札に書かれた漢字のパズル』

『西太后が愛用した金の爪カバー』 『四書五経』 なども展示されていました。

 

 

 

 

 (大きな作品で刺繍がとても細やかで、艶やかでした)

 

 

 

一級の美術品を鑑賞するというのは、結構エネルギーのいるものです。

でも、でも 心豊かにして帰ってきました。

 

 

 

(この日は、10時から 『人形劇』 の 講習会にも参加しました。

大阪市立中央図書館の横の子ども文化センターでありました。

最近は、忙しくてなかなかブログ更新ができなくて・・・。)

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人形劇団・クラルテ 『しのだづま』 

2011-10-02 02:25:38 | Weblog

10月1日(土) 2時開演の 人形劇 『しのだづま』 の

観劇に行ってきました。

 

 

 

その訳は、

大阪市立中央図書館で本を借りようとした時に

『人形劇をはじめてみま専科』 というパンフレットを

見つけて、やってみたいなぁ~。 と申し込んだ次第です。

 

 

 

(人形劇団クラルテの方からいただいたパンフレット)

 

 

 

『しのだづま』 のお話は、葛の葉物語 や 信太の狐 とも言われています。

 

 

  葛の葉物語   (くずのはものがたり)

 「葛の葉物語」は、「信太妻」ともよばれ、文学・歌舞伎・浄瑠璃・

文楽・説教節・瞽女唄(ごぜうた)など、あらゆる文学・芸能ジャンルで

とりあげられてきました。江戸時代、竹田出雲による

 
「芦屋道満大内鑑」(あしやどうまんおおうちかがみ)は歌舞伎で大ヒットし、

特に「葛の葉子別れの段」は有名で、今日まで多くの人々に愛好されてきました。

物語は、平安時代の天文博士安倍晴明の出生と活躍がえがかれています。

信太の森で生まれ、信太の森が育てた作品です。

 (ネットで検索しました。)

 


 

 

(記念に買い求めたプログラム)

 

 

 

 

 恋しくばたずね来てみよ和泉なる
             信太の森のうらみ葛の葉

 

この短歌は、有名ですよねぇ~。

 

 

 

副題に大人のための人形劇とありました。

観客は小さな子どもはいなくて中高年の方が多かったように

思います。席もほとんど埋まっていました。

人形劇団クラルテさんは、高い評価を受けているので納得です。

 

 

 

舞台美術もライトなども効果的に使われていて、人形(美術)も

ああいう風に作るんだなぁ~。(目や口などもオーバーに

作られていて) やはりプロの人形劇集団だ! と感動して観ていました。

 

 

 

 

語り(猫魔太夫)で 舞台が進行していましたが、この語りが

なかなかおもしろかったです。

楽器などもうまく使われていました。

そして、とってもユーモラスでしたねぇ~。

 

 

 

 

帰り、主人と市立中央図書館で待ち合わせをしました。

予約本を借りて、夕食を済ませて帰りました。

 

主人は、法律の本を8冊も借りて、とっても重そうでしたねぇ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする