6月25日は、淀屋橋の中央公会堂へ。
目的は、冷泉貴実子さんの講演を聞くために。
気品のある佇まいに感心・カンシン。
でも、お話の途中で時々おっしゃる「知らんけど。」
に会場に笑いが。
(昔、習った和歌を思い出しながら聞いて。)
講演されることに慣れておられるなぁ~。と思った。
最後は、15時00分にきっちり終わって、そこにも
流石と。
和歌の解説を『春・夏・秋・冬』の季節毎に
何句かを選んで、分かり易く話してくれました。
(公会堂へは、淀屋橋駅の一番出口から出ます。)
一句を紹介
袖ひちてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ
(紀貫之)
ひちて=ぬらして むすびし水=手のひらの水 とくらむ=氷をとかす
聞いたのを簡単に解釈をすると
☆ 袖をぬらして すくった手のひらの水 が こおるのを 春の風がとかすよ
かな?!?
(落ち着いたレンガ色が大好きで。)
歴史のある名家を守るのも大変だろうなぁ~、と・・・。
(全然関係無いことを思ってしまって。)
その前の6月14日(火)は、11時~ オンライン料理教室に
参加しました。
メニューは『鶏肉の香味レモンホイル焼き』 です。
ネギ塩だれ(それに+レモン汁+ゴマ油+こしょう)は、ほかの
料理にも使えそうで重宝しそう。
(台所にPCを持ち込んで。)
簡単にできて、ボリュームもあって美味しかったで~す。
何と言っても午前中に材料が宅配されるのがいい!!!
画面を見て調理するので、分かり易いし、質問もできるので
理解力の劣る私にはピッタリかも???
(250℃のオーブンで13分くらい焼いて。)
(歯の3ヶ月検診を。歯は大切にしてください、と言うことで。)
今日のオマケ
星落ちて、なお 澤田瞳子 著
6月28日に読了。
実在の人物を主人公にした時代小説。
難しい漢字をネットで意味・筆順などを検索しながら
読み進み、結構時間がかかって。
画鬼「河鍋暁斎」の娘「とよ」の生涯を描く。
『この世のすべてはきっと、自らを喜び、また周囲を
喜ばせられた者が勝ちなんです』という一文が心に残って・・・。