キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

冷泉貴実子さんの講演会とオンライン料理教室

2022-06-29 13:21:43 | Weblog

6月25日は、淀屋橋の中央公会堂へ。

目的は、冷泉貴実子さんの講演を聞くために。

気品のある佇まいに感心・カンシン。

でも、お話の途中で時々おっしゃる「知らんけど。」

に会場に笑いが。

 

 

(昔、習った和歌を思い出しながら聞いて。)

 

 

 

講演されることに慣れておられるなぁ~。と思った。

最後は、15時00分にきっちり終わって、そこにも

流石と。

 

 

和歌の解説を『春・夏・秋・冬』の季節毎に

何句かを選んで、分かり易く話してくれました。

 

 

 

(公会堂へは、淀屋橋駅の一番出口から出ます。)

 

 

 

一句を紹介

袖ひちてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ

(紀貫之)

ひちて=ぬらして  むすびし水=手のひらの水  とくらむ=氷をとかす

 

聞いたのを簡単に解釈をすると

☆ 袖をぬらして すくった手のひらの水 が こおるのを 春の風がとかすよ

 かな?!?

 

 

 

(落ち着いたレンガ色が大好きで。)

 

 

歴史のある名家を守るのも大変だろうなぁ~、と・・・。

(全然関係無いことを思ってしまって。)

 

 

 

その前の6月14日(火)は、11時~ オンライン料理教室に

参加しました。

メニューは『鶏肉の香味レモンホイル焼き』 です。

ネギ塩だれ(それに+レモン汁+ゴマ油+こしょう)は、ほかの

料理にも使えそうで重宝しそう。

 

 

 

(台所にPCを持ち込んで。)

 

 

簡単にできて、ボリュームもあって美味しかったで~す。

何と言っても午前中に材料が宅配されるのがいい!!!

画面を見て調理するので、分かり易いし、質問もできるので

理解力の劣る私にはピッタリかも???

 

 

 

 

(250℃のオーブンで13分くらい焼いて。)

 

 

 

(歯の3ヶ月検診を。歯は大切にしてください、と言うことで。)

 

 

 

今日のオマケ  

星落ちて、なお  澤田瞳子 著

 

6月28日に読了。

実在の人物を主人公にした時代小説。

難しい漢字をネットで意味・筆順などを検索しながら

読み進み、結構時間がかかって。

画鬼「河鍋暁斎」の娘「とよ」の生涯を描く。

『この世のすべてはきっと、自らを喜び、また周囲を

喜ばせられた者が勝ちなんです』という一文が心に残って・・・。

 

 

 

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父の日とスッテンコロリン

2022-06-27 08:05:10 | Weblog

6月18日(日)は、父の日でしたね。

午前中に長男からは、高級最中が、

二男からは、ふぐ刺しとふぐの皮湯引きセットが

送られてきて。

 

 

 

(4人前なのでふぐ刺しをたっぷりと。)

 

 

 

別に私に送られてきた訳でもないのに何故かうれしかったぁ~。

夕飯の時にふぐ刺しをいっぱいいただいて

大満足でした。

 

 

 

(普段は食することができない最中かな。)

 

 

 

主人もうれしそうだった。

メッセージカードも付いて。

 

 

 

(西の京よりふく来る だって。上手いキャッチコピーだな!!)

 

 

 

最中は、甘すぎず癖もなく何個でも食べられて

また、太るぞぉ~、と思いながらいただいて。

 

 

5月30日、玄関に入って痛いのと情けないので泣いてしまった。

また、また自転車に乗ったいてスッテンコロリンをしてしまった!!

コメダで読書をして、お墓参りに行く途中で。

 

 

(血が止まらなくて、小指を2針縫合。)

 

 

 

主人に

「あんた、よう転ぶねぇ~。」 や 孫からのハガキには

「転ばないようにしてください。」

とあったのに・・・。

 

 

 

(主人が全快祝いにカニ道楽でご馳走してくれて、うれしかったなぁ~。)

 

 

 

ギャルや幼い子が泣いたら可愛いやろうけど。

なんて思いながら、自分に腹が立って仕方なかった (゜_゜) (@_@;) (# ゚Д゚) 

 

 

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流浪の月 映画

2022-06-20 14:57:18 | Weblog

6月17日(金)は、梅田TOHOシネマズへ。

しばらく前、TVで映画〈流浪の月〉の紹介で広瀬すずさんが

李相日 監督さんと一緒に出演していて、あれっ

この本読んだよなぁ~、と思い出して。

 

 

(2020年の本屋大賞を受賞)

 

 

 

それから、映画のことは思い出しては忘れ、忘れては思い出し・・・。

さて、アリオ鳳のTOHOシネマズへ行ってみよう と

HPで調べると、16日で終了していた。

 

 

そうなると、余計見たくなってネットで検索てみると

梅田TOHOシネマで上演していたという訳で。

 

 

 

(梅田TOHOシネマズ、アリオ鳳より大分広かったような。)

 

 

 

上映時間は、何と150分となっていて、コックリ(=居眠り)やらない

かなぁ~、という心配はあったものの・・・。

 

 

 

(大阪駅の御堂筋南口から7分くらいで到着。)

 

 

 

広瀬すずさん、迫力のある体当たりの演技を感じてよかったです!!

松坂桃季さん、難しい役柄をじっくり演じて、説得力があって。

TVで見るのとでは、別人みたいで流石だなぁ~、と思った。

 

~~ 2020年のブログ ~~

☆『事実は真実と違う』 と以前のブログには書いてあった。

(2020年6月23日に「流浪の月」というタイトルでUPしていた。)

☆ 母親が新しい恋人を作ったために置き去りにされた少女が

事実とは異なる少女誘拐事件の被害者と世間からは認知され、

加害者ではなかったのに加害者とされた青年と再会して・・・。

☆以前、小学生(?)の女子が若い男性の住まいから保護された事件が

あったのを思い出して。

確か、自由に外出ができて、お小遣いも与えられ・・・。

逃げ出そうと思えば、いつでも逃げられたのに。

という、ちょっと不可解な事件でした。

 

2020年6月23日のブログを引っ張り出してきて、コピーして

貼り付けてみました。

 

~~ 2020年のブログはここで終わり ~~

 

 

 

(最後は、自分たちの過去が知られない所で2人で生活するのだろうなぁ~。

 と推測しましたが。絶対幸せになってほしい と思った!!)

 

 

 

今回一番心に残っているのは、文が言った

「生きるって、大変なことなんだよ。」

そして、『事実はどうあれ、人は自分が見たいように見る』

ということかな。

 

この映画もどちらかと言えば暗かった。

4日前に読み終えた「テスカトリポカ」も

恐ろしいほど、グロテスクだった。

それを引きずっていて、只今気分がくら~い毎日を

送っています。

早くこのトンネルを抜け出さねば・・・。

 

 

 

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久しぶりの女子会

2022-06-17 12:56:04 | Weblog

6月7日(火)は、以前のマジック仲間の3人で女子会を。

鳳駅前の弁慶で、6時~。

 

 

弁慶では、つき出しに肉にぎりが出ます。

まず、シーザーサラダと梅クラゲ・韓国風チヂミ・山芋キムチ・

かきフライ・揚げ餃子 などをオーダー。

 

 

(鳳駅前にあって、若者が多かったかな?)

 

 

 

(以前に主人と行った時は、馬刺しセットをオーダー。)

 

 

 

 

 

最初は、各自の近況報告から。

Aさんは、箕面の植物観察の帰りで、次回はボランティアで

万博公園の樹木のガイドをするらしい。

(お土産にもみじの天麩羅をいただいて。)

 

 

 

(鳳駅前での一枚。おしゃべりが弾んで、店内では

 撮り忘れて。)

 

 

 

Bさんは、大きな心臓の手術をしたけれど、リハビリも無事に

済み 至ってお元気!!

 

私は、スッテンコロリンの話をして?!?

 

 

それから、マジックに関するおしゃべりを。

私は、ストローマジックと500円玉の貫通マジックを紹介。

 

Cさんは、今度和泉市の黒鳥のイキイキ会でマジックを

披露すると言っていた。

 

2時間半たっぷりおしゃべりをしてお開きに。

 

 

 

帰り鳳商店街のマーブルさんに寄って、久しぶりに

カラオケを楽しんで。

 

 

(お馴染みさんがいっぱいで、少々悪のり?)

 

 

大満足な一日の終了と相成りましたぁ~。

 

 

今日のオマケ

テスカトリポカ  佐藤究 著

 

(553ページの大作。すごい小説だった。気持ち悪くて途中でやめよう

 かなぁ~、と。でも、読了。

 第165回直木賞受賞作品で直木賞の選考委員会でもかなりの

 激論になって決まったような。しかし、山本周五郎賞とのダブル受賞。

 メキシコの麻薬密売人と日本人臓器ブローカーとの裏側のビジネス社会を

 描いて・・・。ネグレクト・無戸籍児童・虐待・貧困ビジネスなどなど

 世界の社会問題のオンパレード。

 何人が殺されただろう?それも残虐でグロテスクな最後で。

 物語は、メキシコから始まりインドネシアのジャカルタを経て

 日本の川崎市へ。テスカトリポカとは、煙をはく鏡 という意味。

 映画化されても、いくら物好きな私でもよう見ないだろうなぁ~。)

 

 

 

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池上彰氏の講演会へ

2022-06-11 20:34:34 | Weblog

5月28日(土)は、中央公会堂へ。

目的は、池上彰さんの講演を聞くために。

 

毎回 13:00~開場 13:30  開演   15:00 終演

という時程で行われます。

 

 

 

(いつも楽しみにしています。)

 

 

 

講演は 、コロナウィルスの話から始まり、プーチンの

ウクライナ侵攻へ。 

 

 

プーチンはピョートル大帝の頃の領土拡大を

夢見ているかも知れないと。

本人は侵攻ではなくて、元あったものを取り戻しているだけ、

という認識らしい。

 

 

 

(TVでもお馴染みの池上氏、立て板に水の話し方で)

 

 

 

また、バイデン大統領やトランプ大統領が来日した時に迎賓館に

宿泊しないで、「The Okura Tokyo」などに泊まるのは

排泄物などから、DNA情報が漏れるのを防ぐためだとか・・・。

(初めて知りました!!)

 

 

そして、北朝鮮については、中国やロシアは、その国が潰れない

程度の援助をしている と。

(中国と北朝鮮は陸続きなので、北朝鮮がもし崩壊してアメリカの基地が

 そこにできれば? と警戒しているから。)

 

 

 

(暖かい煉瓦色にも味があって。)

 

 

 

(涼しげなリバークルーズ)

 

 

 

 

それから、習近平には 明の時代の大帝国を復活させる

狙いがある のではと。

(領土拡大は、大きな自己実現???)

 

『歴史は繰り返さないが、韻をふむ』

マークツゥエインの言葉で、

《歴史では全く同じことが繰り返されることはないが

 似たようなことは起こる》

 という意味。

 

フィンランド・東ヨーロッパにも話が及び、なるほど!!と

アッという間の90分間でした。

流石の博識に感心させられて帰って参りましたぁ~。

 

 

 

 

(中之島公園では時々こんなオメデタイ風景にも出くわして。)

 

 

その帰り、天王寺のMIOで美味しそうなカヌレを見つけてゲット、

ケースも可愛かった!!

 

 

(四角錐のケースって珍しい!?!)

 

 

 

 

 

(綺麗で食べるのがもったいない、と言って すぐに食べて ~笑~ )

 

 

 

 

今日のオマケ

74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる  牧師ミツコ 著

 

(クリスチャンで女の子4人を育て、牧師さんでしたが、現在は

 協力牧師というお立場。公営団地でお一人で前向きに生活されて

 います。本の題のネーミングがうまいなぁ~、と 感心! カンシン! )

 

 ☆ 私たちは、この世では旅人。生きているということは天国へ

   向かっての旅の途中です。死は神様の元への旅立ち。終わりでは

   なく、死は始まりと考えます。自分は生かされているという

   この命は神様から預かったもの。死や病気は自分の力でどうにかなる

   ものではありません。(クリスチャンはこういう風に考えるんだなぁ~

   と思って。)

   

 

 

 

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ハイジャック犯をたずねてを読んで

2022-06-04 10:23:17 | Weblog

5月30日(月)読了。

日本のハイジャック犯をたずねてのドキュメンタリー本だと

思って借りたのですが。

 

しばらく前のヤフーニュースには、重房信子の出所後の

インタビューでの謝罪の言葉が。

 

 

(スリランカの近代は政治的にも宗教的にも混乱が。

 読んでいて国民の悲しみが伝わってくる。)

 

 

 

それを前後するように岡本公三が支援者に付き添われて

久しぶりに公の場に姿を見せた記事も。(レバノンに於いて)

という大物では無くて、その下で活動していた人たちのその後

を辿って、その生き様を紹介しているような・・・。

そんな本だと思ったけど???

(本の題名だけて、色々想像するものですね。)

 

 

 

 

(著者 和田朋之氏)

 

 

さにあらず、

これは、スリランカ出身のセパラというハイジャック犯の

その後の人生をインタビューを交えて語る、というものでした。

(1982年、ハイジャック機の乗客だった商社マンの著者が

 ニューデリーで搭乗。アリタリア航空機でハイジャックにあい、

 機内に一日半監禁後、解放されるという経験から生まれた著作。)

 

 著者は、退職後スリランカまで犯人に2度会いに行きます。

 

 

 

(スリランカはインドの南東の方にあって。)

 

 

 

(スリランカの拡大地図)

 

 

 

動機が息子との面会という単純な理由の

ちょっと変わったハイジャック事件。

 

また、近代スリランカ史に多くのページが費やされていました。

(ここで、投げ出しそうになったけれど・・・。)

 

 

(息子・フリィを抱くセパラ)

 

 

 

一時は、英雄として出身地に迎えられるが、すぐに逮捕されて。

そこから、スリランカという国の歴史や政治闘争

自爆テロについての詳細が語られます。

(内乱では、少数派は自爆テロを最良の手段として活用します。)

 

 

 

(セパラと著者 スリランカにて)

 

 

 

読んでいて、カースト制度のことなどにも触れられていて

そうなんだぁ~、と改めて知ることも多かった。

でも、読み進むのに時間がかかりましたぁ~。



 
 
 
 
 
 
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