キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

わが母の記

2012-05-31 05:09:56 | Weblog

5月14日(月)は、職場を1時間早く出て

『わが母の記』 の映画鑑賞に。

 (16:30~19:30の上映時間に)

 

 

 

 

(記念に買い求めたパンフレット)

 

 

 

 

鳳アリオのTOHOシネマは、わが家から自転車で2分。

5分あれば4階のスクリーンに到着です。

 

画面がとれもきれいでいたねぇ~。

特に、風景で癒されました。

わさび田や伊豆の海岸・森林・川に架かるつり橋など、ナド。

 

 

 

 

(それぞれに今、旬の俳優さんです)

 

 

 

きれいな景色によって心がホッとする場面も多かったです。

 

昭和の文豪・井上靖が自身の人生、家族との実話を綴った

小説を元に、原田監督がメガホンを。

 

 

 

 

    

(孫や娘に見守られてのわが母の晩年)

 

 

ストーリーは幼少期、兄弟の中で自分一人だけが

親と離れて育てられたことから、母に捨てられたとの

思いを抱きながら生きて主人公が父の死により

母と向き合うことになる。

 

 

 

(書斎の雰囲気とは、逆に厳しさが感じられる役所さんの名演技かな?)

 

 

 

その過程で、母への思いや誤解が解けていく

日常が感動的に描かれています。

 

 

 

 

(上流階級の匂いもプンプンして、ちょっと・・・。)

 

 

 

『第35回モントリオール世界映画祭・審査員特別グランプリ受賞』

『第16回釜山国際映画祭・クロージング作品』

とパンフレットに書かれていましたが・・・。

 

 

 

 

 (感動的な場面です。希林さんの顔が最高!!!)

 

 

 

 映画の中では、作家井上氏が生活していた邸をそのまま使用し、

万年筆なども氏が使っていたものを役所広司さんが使ったようです。

 

随所に昭和の匂いが感じられて、何となくうれしかったです。

 

激しくはないけれど、胸にジワッと残る作品でした。

 

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八千草薫さんのトークショー

2012-05-27 09:19:23 | Weblog

5月12日(土)に大阪歴史博物館で

『八千草薫さんのトークショー』 がありました。

 

私は、ネットで知りました。

当日券の購入でしたので、ちょっと早めに行ったのですが、

1時半発売開始ということです。

2番目に並んでいたので、前から2番目の席をゲット!!

 

 

 

(若いころの八千草薫さん)

 

 

 

 

斜め後ろで、聞き慣れた男性の声がするので

振り返ると、浜村淳さんが横の方と何か盛んに

映画談義でしょうか?

話されていました。

 

 

 

「いつも聞いています。」 と言って

握手をしていただこうと思ったのですが、

お話の邪魔をしては いけないと思い

言い出せませんでした。

(ちょっと残念!!)

   

 

 

 

 

(シネ・ヌーヴォで谷口監督、生誕百年記念で連続上映されています。)

 

 

 

 

八千草薫さんは、オン歳81才になられます。

とってもきれいで、品のある方でした。

主に、浜村さんが八千草さんのことを

色々たずねて、もうお一人の司会の方が

谷口監督のことを質問されていました。

 

 

 

八千草さんは、「谷口の生誕100年と言っても何もしてあげられなくて

と思っていたら、大阪の方で谷口作品を連続上映されると聞いて

お役に立てばと東京からやって参りました。」

とおっしゃっていました。

 

 

 

(はに輪のクッキー。面白いクッキーなので買ちゃいました。)

 

 

 

白と黒のおしゃれなワンピースで、黒いローヒールの

八千草さんは、背もわりあい高い人でした。

 

 

 

81才のお元気な女性のお話を聞いて、私も益々元気になります。

その後は、谷口監督が同じ仲間の監督から

インタビューを受けて、今までの映画人生を語るという

記録映画的な作品が上映されました。

 

 

 

 

(ペーパーお面です。個性的なお面ができそう!!)

 

 

 

 

終わってから 『ミュージアムショップ文楽』 で

お買い物をして帰路に。

 

 

何となく浮き浮きした一日の終了となりました。

 

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ぼたん園と芝桜

2012-05-06 07:47:29 | Weblog

5月3日の後編で~す。

兵庫県の三田市に永沢(えいたく)寺があります。

ここは、『しょうぶ』 と 『ぼたん』 で皆さんに知られてます。

 

 

 

 

 

 (永沢寺の境内には、大きな観音様の立像も。)

 

 

 

 

      

 (山門の仁王像)

 

 

 

 

この時期はしょうぶにはまだ早く、ぼたんがきれいに咲き誇って

いました。

 

 

 

 

(ピンクと紅のグラデーションのぼたんも)

 

 

 

 

ぼたんは、花の王様と呼ばれ、平安の女流文学にもしばしば登場

する艶やかな花です。

中国を原産地としていますが、日本に渡来してすでに1000年、その美しい

姿で人々を魅了してきました。

 

 

 

 (ピンクの色がボタンの花には、一番似つかわしいような

 気がして・・・。)

 

 

 

 

 

ぼたんの花は、花びらのせいでしょうか?

柔らかく、やさしい感じがします。

ふわっと咲くぼたんには、癒されますねぇ~。

黄色いぼたんもあり、紅やピンクなど色彩的にも

とてもきれいでした。

 

 

 

 

 (黄色いぼたんも艶やかでした。)

 

 

 

 

永沢寺は標高550mの高知にあり、その冷涼な気候は暑さに弱いぼたんの栽培に

適し、花の期間は4月下旬から5月中旬です。

 

 

 

 

 

(花まつりには、お釈迦様に 甘茶をかけてお参りする

 風習もあるのですね。)

 

 

 

 

 

 

 (ぼたんをバックに記念のスナップ)

 

 

 

 

 

 

(ここにも 『おさすり布袋尊』 が、鮮やかな金色です。)

 

 

 

 

少し行くと、『花のじゅうたん』 の芝桜を見ることができます。

洋名は、モスフロックスと呼ばれ、原産地は北米でミシガン周辺に広く

分布しています。

 

 

 

 

 (圧倒されるきれいさでした。)

 

 

 

一つ一つは小さな花ですが、それが丘一面に咲くと

素晴らしくきれいで迫力があります。

色もピンクや薄紫、ブルーなど淡い色が多かったかな?

 

 

 

 

 

(咲いている面積も結構広かったです。) 

 

 

 

 

暑さにも寒さにも強く、4月中旬から5月中旬まで丘一面に絨毯を敷いた

ように小さな花をいっぱい咲かせます。

 

 

 

 

(色々な種類の芝桜があります。) 

 

 

 

 

(もう少しすれば、一面にしょうぶが見られるようです。) 

 

 

 

 

夕食は、但馬和牛のすき焼きとアワビの踊り焼きでした。

お腹もいっぱいになり、さぁ~、帰路へ。

 

 

 

(左のコンロがアワビの踊り焼き。)

 

 

 

連休でしたが、車は渋滞もせず順調に進みました。

きれいなお花をいっぱい堪能した一日の終了となりました。

 

 

 

 

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藤まつりと篠山城跡

2012-05-05 06:04:38 | Weblog

5月3日(水)の連休の日

兵庫の大歳(だいぞう)神社の 『藤まつり』 に出かけました。

中に入ると、神社一面に藤の香りが漂います。

平安時代に植えられたと伝えられる藤の

巨木は 『千年藤』 とも呼ばれているそうです。

10本もの木が束になった幹は2、8mもあって

圧巻です!!

 

 

 

 

(神社一面にいい香りが。)

 

 

 

 

 

(かおり風景百選なんてあるんですねぇ~。)

 

 

 

 

(外から見ても大変豪華です。)

 

 

 

 

(藤棚の下で。)

 

 

 

 

境内には、撫で七福神という像があって

撫でると御利益があるとか・・・。

 

 

 

 

(どんな御利益があるでしょうか ~笑い~)

 

 

 

藤娘の像もあって、その藤娘とい一緒に記念の

スナップを。

 

 

 

 

 

 

 

(境内には、色々あるもんです!!)

 

 

 

そして、篠山城跡へ。

以前も来たことがあるのですが、雨が降っていたので

入りませんでした。

今日は、雨も降っていなくて時間的に余裕もあるので

入場を。

 

 

 

 

篠山城は関ヶ原の合戦に勝利した徳川家康が、慶長14年(1609年)

豊臣氏の居城である大阪城の包囲と、豊臣氏ゆかりの西日本の

諸大名を抑える拠点とするために篠山盆地に築いた城です。

 

 

 

(滋賀のあのう衆が石垣の石積みを行いました。)

 

 

 

築城工事は藤堂高虎が指揮を執り、突貫工事によりわずか1年足らずで

完成しました。

 

 

 

 

(板に絵が描かれている板襖。)

 

 

 

 

但し、天守閣は家康の命令で築かれていません。

初代城主として家康の実子でもある松平康重が八上城から

移り、松平氏三家八代と青山氏六代といずれも徳川譜代の

有力大名に引き継がれ、260余年の幕藩体制のもと、篠山藩五万石の

政治・経済・文化の拠点としてその役割を果たしてきました。

 

 

 

 

 

(ここの大書院は一級格です。)

 

 

 

大書院は、木造住宅建築としては非常に大きく

京都二条城本丸御殿などに匹敵する建物です。、

一大名の書院としては破格の規模と古式の建築

様式を備えています。

 

 

 

 

 

(実用的な城にするための工夫があります。9

 

 

 

 

城の見学途中では、仰向けに休んで天井の映像を

見ながら、解説を聞くという部屋があり 『これは初めての

経験だなぁ~。』 と思いながら、疲れた身体も同時に癒しました。

天井の映像は、面に凸凹がありちょっと見ずらかったですが・・・。

 

 

 

 そんなこんなで、3日の前編の終了!!

後編は、また明日かな??

 

 

 

 

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太秦映画村

2012-05-04 06:50:58 | Weblog

5月1日(火)に 『太秦映画村』 まで出かけました。

10時半ころに到着して、東映城大手門から入村し、太鼓橋の日本橋を

渡り、中村座前に。

 

 

 

 

(入村してすぐのところにあります。映画の女神かな?)

 

 

 

 

 

 

(中村座では、ガマの油売りの実演が。)

 

 

 

中村座では、時間を決めてイベントを行っています。

この日は 『ガマの油売り』 の実演です。

ちょっと覗いて、村の中を歩いて回りました。

 

 

 

 

(まさに時代劇に出てくる佇まい。)

 

 

 

 

 

映画文化館では、懐かしいポスターを見たり、

ボタンを押すと、昔の映画の解説があり、その主人公のスターの

活躍の紹介などもありました。

 

 

 

 

 

(小間物屋です。)

 

 

 

 

また、浮世絵美術館では復刻版の浮世絵が展示されています。

そこで、江戸時代のワールドを体感して・・・。

 

 

 

 

(浮世絵美術館、浮世絵の世界を堪能。)

 

 

 

 

東映アニメミュージアムでは、ポスターの他に

フィギアもたくさん展示されていました。

フィギアに興味のある大人も楽しめそう!!

 

 

 

 

(大きな水車もあって・・・。)

 

 

  

 

『江戸の町三丁目広場』 をウロウロしていると、時代劇に出てくるような

町娘のスタイルの女性が歩いていたのでシャッターをパチリ!!

 

 

後で聞いてみると、扮装をしている女性はすべて

時代劇の扮装の館で、メイクや着付けをしてもらった人らしい。

 

 

 

(このままテレビの出ても自然に演技ができそう。)

 

 

 

 

メイク・結髪ありの本格的扮装は、8500円~

とのことでした。

扮装した格好で村の中を歩くこともできるようです。

 

 

 

 

(この方は、俳優さんです。6月には刑事ものに出演されるとか。)

 

 

 

 

その他に、着付けから写真出来上がりまで5分でOK!

洋服のまま時代劇の扮装で記念写真が作れるのは、

1800円~、もあるらしい。

 

 

それから、『百姓家』 や 『宿場町』 も見て回りました。

 

 

 

 

(生八つ橋は、かぼちゃあんもあるんですねぇ~。おみやげにゲット。)

 

 

 

 

お天気は、今にも雨が降りそうでしたが、どうにかもって

2時半ころに映画村を出て、楽しい一日の THE END となりました。

 

 

 

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大和葛城登山

2012-05-02 03:25:34 | Weblog

4月28日(日)に大和葛城に登ってきました。

集合は、8時40分の近鉄大阪阿部野橋駅西改札前でした。

人数が多なり、70人ほどの大きな集団になりました。

 今回の登山のテーマは

 『ショウジョウバカマとカタクリの咲く葛城山へ』

です。

 

 

 

 

         

(受け付けを済ませて、ただ今、待ち時間。) 

 

 

 

今回は、『勤労者山岳会ひまやま』 さんのイベントでした。

まず、近鉄南大阪線の阿部野橋から富田林まで行きました。

そこで下車し、バスで登山口まで。

人数が多かったので臨時のバスも出してくれました。

 

 

 

 (ショウジョウバカマの可憐な花)

 

 

 

 

 (ショウジョウバカマの群生)

 

 

 

 

 (赤い実がきれいでした。)

 

 

 

 

ゆっくりしたペースで登り、途中で何回も休憩がありました。

登りは穏やかなコースでしたが、下りはアップダウンが激しかったです。

 

 

 

 

 

 (登山の途中に。)

 

 

 

 

(森林浴をしながら・・・。いい気持ちで~す。)

 

 

 

 

「登りと下りが反対だったら、しんどいやろうねぇ~。」

と主人と話しながら下山しました。

 

 

 

 (カタクリの花)

 

 

 

 

(カタクリの群生) 

 

 

 

 

12時半くらいに頂上に着き、お弁当になりました。

大学生と思しき、若者たちがカレーライスを作っていました。

 

 

 

 

 (頂上の 『三つ葉つづじ』 の前で。小さな葉を三枚持つので

 この名があります。)

 

 

 

 

頂上では、『ショウジョウバカマ』 の可憐な群生を

観察することもできて、うれしかったです。

 

 

 

 

 (山に囲まれた町が見えます。)

 

 

 

 

下りは、さほど休憩もせず、予定より30分ほど遅れて4時半ころ

御所で解散となりました。

下山途中では、『かたくり』 の薄紫の花を楽しみました。

独特な開花したスタイルにご満悦!!

 

 

 

 

 

 (紅葉はアントシアンの働きによるとか。)

 

 

 

 

 

帰りは、天王寺の居酒屋で主人と無事の帰還に乾杯を。 ~笑~

 

ショウジョウバカマやかたくりの花を観察し、森林浴も

たっぷりできて、有意義な日の終了となりました。

 

 

2012.04.30(月)  535 PV 173 IP 7380 位  / 1711888ブログ

前回のブログにランキングがつきました。このごろ時々順位がつきます。 

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