5月15日(日)に 映画 『密約』 を観ました。
場所は、ちょっと家から遠くて 『十三』 まで行きました。
以前 『精神』 や 『黄金花』 を観た第七藝術劇場まで
足を運びました。
(この十三の商店街から少し行ったところに第七藝術劇場
があります)
家から3分のところの 『アリオ 鳳』 に 『東宝シネマ』
があるのですが、残念ながら そこでは上映されていません。
私はシニアなので、1000円で入場できるのですが、
交通費が往復で1200円かかちゃいます。
何となくイヤな感じ!!
(記念に買い求めたパンフレット)
でも、でも なかなか見ごたえのある映画でしたねぇ~。
『国民の知る権利か?』 OR 『国家機密か?』 と
現在、問題になっていますが。
今この時期に上映されています。
(北村和夫さんが主役でしょうか)
沖縄返還からもうすぐ40年経ちます。
しかし、普天間基地の移転先をめぐり、いまだに混迷が続
いていますが。
返還時、その費用がうやむやにされてきた事実があります。
『密約』とは、沖縄返還交渉に関わるもので、
返還される米軍基地原状回復に関する費用400万ドルを
日本が肩代わりするが、あたかも米国が支払ったかのように
するということです。
(大空真弓さんが作家澤井さんのキャストで 。1978年に
千野皓司監督でテレビ朝日が開局20周年記念番組として
製作した力作です。)
日本政府は、国民に事実を告げなかっただけでなく、その事実を
報道しようとした新聞記者と外務省事務官を国家公務員法違反で
裁きました・・・ というストーリーでした。
記者は、最終的には最高裁で『秘密を洩らすようそそのかせた』罪で
有罪が確定しました。
日米間の密約をめぐる政治責任が『情を通じ・・・。』の起訴状で
男女の問題にすりかえられ、政府は『密約などはない。』とシラを切り
とおしてきたのです。
(蓮見さんのキャストは、吉行和子さんが好演)
真実を報道しようとした新聞記者は、記者生命を絶たれ、取材に協力した
女性事務官は職を失い、家庭は崩壊しました。
(中田=政府側の弁護士は。稲葉義男さんが)
直近の 『密約』 に関しての情報をネットで調べると
~~~
2010年3月9日 - 「密約」問題に関する有識者委員会、
原状回復費の肩代わりほか4つの密約について岡田外相に報告書提出。
原状回復費の肩代わりの合意及び出費について、文書化は
されていないものの、日本側からの3億2000万ドルのうち、
400万ドルについて原状回復費に手当てするなどについて
日本側の認識があったとして「広義の密約」にあたるとした。
~~~ となっていました。
『西山太吉記者』や『蓮見喜久子さん』についても
ネットでは、色々な情報が得られました。
西山記者は、国を相手に今も戦い続けておられるようです。
真実に目を背けないで、真正面から立ち向かうって
とっても大切なことなんだなぁ~。と感銘を受けました。
場所は、ちょっと家から遠くて 『十三』 まで行きました。
以前 『精神』 や 『黄金花』 を観た第七藝術劇場まで
足を運びました。
(この十三の商店街から少し行ったところに第七藝術劇場
があります)
家から3分のところの 『アリオ 鳳』 に 『東宝シネマ』
があるのですが、残念ながら そこでは上映されていません。
私はシニアなので、1000円で入場できるのですが、
交通費が往復で1200円かかちゃいます。
何となくイヤな感じ!!
(記念に買い求めたパンフレット)
でも、でも なかなか見ごたえのある映画でしたねぇ~。
『国民の知る権利か?』 OR 『国家機密か?』 と
現在、問題になっていますが。
今この時期に上映されています。
(北村和夫さんが主役でしょうか)
沖縄返還からもうすぐ40年経ちます。
しかし、普天間基地の移転先をめぐり、いまだに混迷が続
いていますが。
返還時、その費用がうやむやにされてきた事実があります。
『密約』とは、沖縄返還交渉に関わるもので、
返還される米軍基地原状回復に関する費用400万ドルを
日本が肩代わりするが、あたかも米国が支払ったかのように
するということです。
(大空真弓さんが作家澤井さんのキャストで 。1978年に
千野皓司監督でテレビ朝日が開局20周年記念番組として
製作した力作です。)
日本政府は、国民に事実を告げなかっただけでなく、その事実を
報道しようとした新聞記者と外務省事務官を国家公務員法違反で
裁きました・・・ というストーリーでした。
記者は、最終的には最高裁で『秘密を洩らすようそそのかせた』罪で
有罪が確定しました。
日米間の密約をめぐる政治責任が『情を通じ・・・。』の起訴状で
男女の問題にすりかえられ、政府は『密約などはない。』とシラを切り
とおしてきたのです。
(蓮見さんのキャストは、吉行和子さんが好演)
真実を報道しようとした新聞記者は、記者生命を絶たれ、取材に協力した
女性事務官は職を失い、家庭は崩壊しました。
(中田=政府側の弁護士は。稲葉義男さんが)
直近の 『密約』 に関しての情報をネットで調べると
~~~
2010年3月9日 - 「密約」問題に関する有識者委員会、
原状回復費の肩代わりほか4つの密約について岡田外相に報告書提出。
原状回復費の肩代わりの合意及び出費について、文書化は
されていないものの、日本側からの3億2000万ドルのうち、
400万ドルについて原状回復費に手当てするなどについて
日本側の認識があったとして「広義の密約」にあたるとした。
~~~ となっていました。
『西山太吉記者』や『蓮見喜久子さん』についても
ネットでは、色々な情報が得られました。
西山記者は、国を相手に今も戦い続けておられるようです。
真実に目を背けないで、真正面から立ち向かうって
とっても大切なことなんだなぁ~。と感銘を受けました。