8月8日(土)に何げなくTVをつけると
見覚えのある写真が目に飛び込んできました。
そうです。
「焼き場に立つ少年」 の写真です。
(どんな思いで。)
(原爆で死んだ弟を背負っています。)
以前、この写真に出会ったのは、
「夏の雲は忘れない」 という題で 原爆の体験記の朗読を
聞きに行った時です。
(女優さんが原爆の体験記を朗読するというもの。)
そうなんだぁ~。
もう10年も前になるんだ!!
その1枚の写真が胸に刺さり買い求めた本が
「トランクの中の日本」 です。
(この本を開くと色々考えさせられて。)
(本の1ページにある写真。)
何年か前、ローマ法王がこの写真にコメントを寄せられたことに
よって、注目されることになりました。
(この写真を撮ったカメラマンと少年。)
背負われた弟は死んでいて、その弟の焼く順番を少年は気をつけの
姿勢のままで待っています。
何とも辛い映像でした。
TVでは、色々な方法でこの少年を探し求めるのですが
見つけることはできませんでした。
そう言えば、2~3年前にもどこかの番組で特集していたような・・・。
結論としては、亡くなったのではないか?
と結んでいた気がします。
同じ立場で原爆孤児となり、親戚中をたらい回しにされ、あまりの酷い扱いに
そこを逃げ出し、最終的には私立の養護施設で成長した老齢の男性が
インタビューに答えれおられました。
(丁寧に創られた番組でした。)
その辛くて、苦しい半生を聞きながら、涙が止まりませんでした。
でも、何故か生きる勇気が胸に湧いてくるのが不思議でした。
吉永小百合さんが、ある番組で
「平和は祈るものであると思っていたけれど、
つくり上げていくものなんだ。」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
どんな風につくり上げていくのか!!
私にとっても、とても難しい問題です!!
見覚えのある写真が目に飛び込んできました。
そうです。
「焼き場に立つ少年」 の写真です。
(どんな思いで。)
(原爆で死んだ弟を背負っています。)
以前、この写真に出会ったのは、
「夏の雲は忘れない」 という題で 原爆の体験記の朗読を
聞きに行った時です。
(女優さんが原爆の体験記を朗読するというもの。)
そうなんだぁ~。
もう10年も前になるんだ!!
その1枚の写真が胸に刺さり買い求めた本が
「トランクの中の日本」 です。
(この本を開くと色々考えさせられて。)
(本の1ページにある写真。)
何年か前、ローマ法王がこの写真にコメントを寄せられたことに
よって、注目されることになりました。
(この写真を撮ったカメラマンと少年。)
背負われた弟は死んでいて、その弟の焼く順番を少年は気をつけの
姿勢のままで待っています。
何とも辛い映像でした。
TVでは、色々な方法でこの少年を探し求めるのですが
見つけることはできませんでした。
そう言えば、2~3年前にもどこかの番組で特集していたような・・・。
結論としては、亡くなったのではないか?
と結んでいた気がします。
同じ立場で原爆孤児となり、親戚中をたらい回しにされ、あまりの酷い扱いに
そこを逃げ出し、最終的には私立の養護施設で成長した老齢の男性が
インタビューに答えれおられました。
(丁寧に創られた番組でした。)
その辛くて、苦しい半生を聞きながら、涙が止まりませんでした。
でも、何故か生きる勇気が胸に湧いてくるのが不思議でした。
吉永小百合さんが、ある番組で
「平和は祈るものであると思っていたけれど、
つくり上げていくものなんだ。」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
どんな風につくり上げていくのか!!
私にとっても、とても難しい問題です!!