10月31日(日)は、関西市民文化塾・講演会の日
でした。(於いて:大阪中央公会堂)
この日は、コロナ禍で延期されていた講演と本来予定されていた
講演の2本立てで。
時間は、1部が13時~14時30分(講師 広瀬俊 氏)
2部が15時~16時30分(講師 大原千鶴 氏)
(今日は、3時間の講演を聞いたことになります。)
広瀬 さんは、MBS(毎日放送)のお天気お兄さんでお馴染みの方です。
まず、最初に天気予報がTVで放送されるまでを詳しく話してくれました。
① 空・お天気カメラ・衛星画像を見ます。
② アメダスの実況値を確認する。
(笑顔を絶やさない気象予報士さんす。)
③ 数値予報ガイダンスを資料・予想天気図で解析する。
④ 『献立作り』・・・お天気画面の選択、並びを決める。
⑤ テロップ・季節のネタなどを作成
⑥ メイク・着替え
⑦ 本番 カメラ 5~6人
スタジオには20人~30人
別室に20人
スタッフの合計が50人くらいで進めているとのこと。
(画面に映るのは、2~3人であっても その背景には多くのスタッフが
関わっているということが改めて分かりました。)
ネット検索して、MBSのお天気部の記事を読んでいると
(天気予報部 というのがあって。)
(天気は、空の神様が指令を出して決めるらしい。)
(これは、晴らいよん です。お天気部の解説より)
晴らいよん
平和主義で、本人曰く笑顔がチャームポイントだそうだが、
頭の先っぽの尖った部分を触るとちょっと痛い。
お天気らいよんの中のムードメーカーではあるが、
ときどき地平線に沈む瞬間に、聞こえないように「バカやろ~~!」と
叫んでいるという噂が流れている。・・・という 解説が。
(ヒェ~、こんなページもあるんだぁ~ と感心して
読んでいました。)
(これは、雨らいよん です。)
近畿地方の天気の特徴(春・夏・秋・冬)は
北部・・・冬は雪が降る
中部・・・温暖で雨が少ない。(ヒートアイランド現象)
南部・・・豪雨地帯がある(紀伊山地周辺)
天気予報の確率・・・85%
予報は1日に3回更新される。
午前5時 午前11時 午後5時 の3回
(雷らいよん) (虹らいよん) (風らいよん)
趣味は、カメラ・スケート
ご自分が撮影された素敵な写真の紹介もあり、
フィギュアスケートを楽しんでいるフォトも見せて
もらって、大満足です。
なかなか面白い講演会でした。
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