キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

落語会

2019-10-18 16:33:40 | Weblog
10月14日(月・祝)は、落語会へ。

13時半開場、14時開演でした。








(会場入り口の立て看。)







一席目は 笑福亭 大智 さん 演目は、「化物使い」

人使いの荒い一人暮らしのご隠居さんと一つ目小僧

・大入道・のっぺらぼうの女・狸(これが化けていた)の

掛け合いが面白かったです。








(落語さんのバックは、金屏風が輝いて・・・。)








(一番若手の大智さん。)







二席目は 桂 文也 さん 演目は 「花筏」

巡業場所での土地の網元のせがれの素人力士の千鳥ヶ浜と

大坂の大関・花筏との勝負までの経緯とその本番の噺が巧みに語られて。

最後のオチは、張るのは上手いはずで、提灯屋でございます。

で、納得!!







(毎回出場の文也さん。)





三席目は 笑福亭 恭瓶 さん 演目は 「癇癪」

この方は、鶴瓶師匠のお弟子さんらしい。

鶴瓶師匠は、忙しくて、滅多に稽古も付けてもらえないとか。

(そうやろうなぁ~。と思いながら聞いていて。)

その前に教えを受けた師匠が 笑福亭 松鶴 師匠で

その松鶴師匠の人となりを面白可笑しく語って。


大富豪のたいそうな癇癪持ちの旦那の噺だけど、亡くなられた

松鶴師匠とダブらせているようなもっていき方で・・・。







(汗が遠くからもはっきり見える熱演(?)ぶりで。)





四席目は 笑福亭 竹林 さん 演目は 「寝床」

竹林さんは、長髪で髪の毛を後ろで結んでいて。

(ポニーテールのように。)

でも、40年落語家として活躍しておられるらしい。

だから、それなりのお年にお見受けして。

(お孫さんも おられるとのこと。)


今日は浄瑠璃の会の日で旦那はそわそわ、嬉しくて落ち着かない。

三味線のお師匠さん、料理、酒、お菓子すべて準備万端だ。

そこへ町内を回っていた久七が帰ってくる。




町内会の者は、その浄瑠璃をあまり聞きたくないが・・・。



最後は、

丁稚・定吉 「浄瑠璃が悲しいて泣いてんねやおまへん。皆寝ているのに

わたいだけ寝ることがでけしまへんので。」

旦那 「なんでお前だけ寝ることがでけんのや」

オチは、

定吉(舞台を指差し) 「旦はんが語っているところが私の寝床でござい

ます」








(今回のトリは、竹林さん。)





生で落語を聞くというのは、なかなかいいものだなぁ~。

と改めて思って。

しっかり笑って、帰って参りましたぁ~

💛☆💛☆~(^^♪~☆💞💛☆~🎵 ♬~ 








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