5月末の18時はまだ明るい。
そんな時間に退社すると、なんかこそこそという感じになります。
腰を曲げてデスクの間を抜け出して代々木公園から溜池山王に向かいました。
開演は19時、サントリーホール着は18時45分、まあ余裕です。
NHKホール以外でオーケストラを聴くのは久しぶりなので、おもわず
キョロキョロ。
驚いたのは、白髪紳士が視界の70%を占めたことでしょうか。
みんな今宵を厳しくも楽しそうに中へと向かっていくのです。
実は、Mamaさんから分けていただいたチケットだったので、
演目を見るのも、席についてガイドブックを開いた後でした。
①グリンカ ルスランとリュドミーラ序曲
②チャイコフスキー ピアノ協奏曲第一番
ここで15分休憩
③ラフマニノフ 交響的舞曲 作品45
ふふうむ、ロシア的なところですね。
お、ピアニストの鼻の形と頭の丸さもロシアニュースでよく見る親しみ。
アレクサンドル・メルニコフさまです。
指揮者は、ちょっと外見は柔道でもやっていそうな、という丈丈夫の
アレクサンドル・ヴェデルニコフさま。
演奏はもちろんNHK交響楽団。
①は初耳の曲だったのですが、ちょっと仕事後で神経がまだ興奮していたところを
収めてくれるのには絶好のやさしいメロディー。
素敵にマイ記憶にも差し込むチャイコフスキーになると、体が揺れ、足を踏み鳴らしたくなります。
いい気持ちです。
そして③曲め、オーケストラがフル稼働になって、まさにホールが音響の渦と
なれば音的興奮に細胞も沸き立ち、白髪紳士たちとともに
大きな拍手を送ったのでした。
年に一度くらいしかいかないオーケストラ鑑賞です。
いいものをいただきました。
ありがとう、Mamaさま。
・・・・・・・
で、ちょっと熱気をさますために、普通なら赤坂の町でディナーなのですが、
ふさおまき(めす)は、仕事が残っていました。
会社に帰る、とのことでほとんどすぐに地下鉄へ。
余韻は車中でお話ししながら、
ユニークなロシア人ピアニストを思い出したのでした。
そんな時間に退社すると、なんかこそこそという感じになります。
腰を曲げてデスクの間を抜け出して代々木公園から溜池山王に向かいました。
開演は19時、サントリーホール着は18時45分、まあ余裕です。
NHKホール以外でオーケストラを聴くのは久しぶりなので、おもわず
キョロキョロ。
驚いたのは、白髪紳士が視界の70%を占めたことでしょうか。
みんな今宵を厳しくも楽しそうに中へと向かっていくのです。
実は、Mamaさんから分けていただいたチケットだったので、
演目を見るのも、席についてガイドブックを開いた後でした。
①グリンカ ルスランとリュドミーラ序曲
②チャイコフスキー ピアノ協奏曲第一番
ここで15分休憩
③ラフマニノフ 交響的舞曲 作品45
ふふうむ、ロシア的なところですね。
お、ピアニストの鼻の形と頭の丸さもロシアニュースでよく見る親しみ。
アレクサンドル・メルニコフさまです。
指揮者は、ちょっと外見は柔道でもやっていそうな、という丈丈夫の
アレクサンドル・ヴェデルニコフさま。
演奏はもちろんNHK交響楽団。
①は初耳の曲だったのですが、ちょっと仕事後で神経がまだ興奮していたところを
収めてくれるのには絶好のやさしいメロディー。
素敵にマイ記憶にも差し込むチャイコフスキーになると、体が揺れ、足を踏み鳴らしたくなります。
いい気持ちです。
そして③曲め、オーケストラがフル稼働になって、まさにホールが音響の渦と
なれば音的興奮に細胞も沸き立ち、白髪紳士たちとともに
大きな拍手を送ったのでした。
年に一度くらいしかいかないオーケストラ鑑賞です。
いいものをいただきました。
ありがとう、Mamaさま。
・・・・・・・
で、ちょっと熱気をさますために、普通なら赤坂の町でディナーなのですが、
ふさおまき(めす)は、仕事が残っていました。
会社に帰る、とのことでほとんどすぐに地下鉄へ。
余韻は車中でお話ししながら、
ユニークなロシア人ピアニストを思い出したのでした。