日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

日曜日の模範的な過ごし方 目白へラン

2011-12-04 13:26:01 | ふさおまき(オス)日記

一転した快晴の日曜日。

ゆっくり起き出してコーヒーとブール。

日曜討論を見るともなしに聞いたりしながら体操をして、

体を温めてから走りにでました。

私たちの20年来の友人と久々に会うためです。

その友人が今日と明日、目白でセレクトショップを開きます。

勝手知ったる、20年前に住んでいた目白、かつては仕事帰りに毎晩のように

走っていた、

渋谷→新宿十二社→神田川→下落合→目白をたどります。

走り出すと、なんか彼女の足が速く動いています。

私がのんびりしていると追い越されるほど。

どうやら昨晩来の股関節運動と、ワコールフィットネスタイツ「足が自然に前に出る」機能付きが

ずいぶんご機嫌に働いているようです。

  

十二社通りから青梅通りにぶつかる成子坂下で20分、

神田川沿いの色づいた桜並木は、風が通って汗が気持ちよく発散できます。

30分ほどで早稲田通り、そこから落合水再生場を通り越し、

下落合の野鳥公園から坂を上がってかつて住んだアパートをのぞいて、

周囲の変わりぶりを見やりつつ、

50分ちょっとで目白の会場に着きました。

  

久々に会う友人は笑顔でむかえてくれて、

「ずいぶんおじさんになって!」と声も明るく。

そう、10年ぶりです。でも、そういう彼女はほとんど変わって見えない、

明るく楽しそうな様子で、こちらまで嬉しくなります。

おいしそうなパンを買って、

焼きものや文具が並ぶ中から、ウサギのウェイトに目をひかれた彼女が、

鉄製の気難しそうな表情をしたやつを選びました。

 

昼前に、たっぷり体を動かし、懐かしい思い出を掘り起こし、

明るい旧交を温めて、なんとも日曜日の日だまりを楽しむ時間となりました。