小布施の思いでを食卓に!
というより、旅からの帰宅後が楽しみだったのが、こちらのおかげ。
小布施の人々が集まる中心部から、栗畑の道を走った中にある、一軒家のお店「松仙堂」さん。
去年の小布施旅で初めて訪ね、実は3回目。どういうことかというと、昨年は松仙堂さんの季節菓子・くりきんとんが
その夜、野沢温泉の宿で食べるとあまりに栗へのオマージュに富んでいたので、翌日の帰路にまた立ち寄ったから。
ことしももちろんその栗きんとんは買いつつ、栗ペーストも楽しみなのでした。
原料は栗と砂糖だけ。
栗の濃いうま味と、ふんわりした香りが生きた、あまーい夢のスプレッド。
トーストにたっぷり塗ると、栗がころころ何十個も口の中に転がり出すような喜びが表れます。
昨日は彼女に美味しいイギリスパンを吉祥寺で買ってきてもらって、先ほど朝食でたんまりいただきました。
そうそう、この栗・くり・クリが記憶にはっきり刻み込まれていたのです。
松仙堂さんでは、純栗ペーストを2つと、栗鹿の子も2つをお土産に買いました。
そして、このマイブームを知ってか?
小布施堂さんでも栗のペーストが新発売!だったので一瓶いただき。
包装紙などがユニークな、小布施の栗屋さんでは一歩先を行く小布施堂さんらしい
デザインが目を引きます。
きっと松仙堂さんの純栗ペーストは今週中に食べきってしまうでしょうから、
その次のお楽しみです。
どんな風味がするのかな。