10秒11 2013-06-08 18:08:31 | ふさおまき(オス)日記 夢は世界選手権に持ち越しとなりました。 陸上競技日本選手権男子100メートルは山縣亮太が優勝です。 10秒11。グランドが割れそうな勢いでスプリンターが一線に並び、ゴールになだれ込むようなレースでした。 桐生くんは二位、10秒25。
女子100メートル決勝 2013-06-08 17:47:32 | ふさおまき(オス)日記 福島千里さん、ますますの切れ味で、11秒41の優勝を成し遂げました。スタートから飛び出し、延びる加速は他の走者が近づくことさえ許さず、ゴールラインを真っ先に駆け抜けました。 注目の高校生、土井杏奈さんは三位でした。 いよいよ残りは男子100メートル決勝。 一万七千人の観衆が、今日の最後のレースを待ちます。
砂場前はマニアックだぞ 2013-06-08 15:18:43 | ふさおまき(オス)日記 走り幅跳びの練習が始まったので、バックスタンドの砂場前に移動しました。 いきなり昨日の女子走り幅跳び二位の桝見選手が目の前に!ひょいひょいと席の上を八艘飛びのように移動中、なぜか私にぶつかってくれました。知り合いの役員に挨拶しようと急いでいたようです。その笑顔の爽やかなことといったら、まさにLaLaサンシャインといった軽やかさ、一発でファンになりました。 それにしても、この席は走り幅跳びこそ間近に見えますが、他の競技は見物に不利です。 それだけに集まってくる人はマニアといいましょうか、陸上競技関係者がほとんどに見えます。表彰状を持った女子選手や、大学の陸上部、選手の友達や家族、昔の走り幅跳び選手に違いない、白髪ながら背筋の延びた足の長いおじさんとか。 なんか中途半端なマスターズな私ではありますが、一流の競技を、プロな観客に煽られながら、たっぷり楽しみましょう。
日本陸上二日目 2013-06-08 14:42:51 | ふさおまき(オス)日記 夢の9秒台があちらこちらで語られた今年の日本選手権は、100メートル決勝のある二日目の味の素スタジアムにやって来ました。 目当てのレースは17時50分~なのですが、2時に着くとすでにメインスタンドは一杯に埋まっています。 スタート付近を真正面に見やる、下から9列目に座って、始まったのは110メートルハードルです。 高さ110センチ以上、JRの線路幅と同じという障害をまさに滑るように跳んで駆け抜けます。 バネとスピードがシステマティックに肉体で表現されるこの種目は、陸上競技でもことのほか美しいと思わせるものです。 たとえ予選といえ、今の日本各地の選りすぐり選手たちには、惚れ惚れします。 もう少ししたら男子走り幅跳びか始まるので、砂場のあるバックスタンドに移動しなければ!