山梨マスターズ陸上競技選手権終わりましたので温泉に

うだる一日は、ドリンク500ミリリットルとウイダーイン一つでは少々不足で、最後のヤリを投げる頃には、少々目の前が白黒になり、
砂漠でさ迷う逃げ人の漫画がごとく、
水筒を逆さにふって、ポツポツと落ちる滴を、喉で受け止めたりしたのでした。
なので、競技が終わるのもそこそこに、緑が丘温泉に直行、汗を流してストレッチも流し場の端で済ませ、
風呂上がりのコーヒー牛乳は、まさに甘露と言うものでした。

ヘロヘロにはなりましたが、実に楽しい一日でした。
走り幅跳びはシーズンベストに金メダルのおまけ付き。
13時30分からの200メートルは、ハムストリングの疲労感にビビりつつ、号砲一番、2コースインレーンの良さを生かして前を追い、コーナーを抜けるまでは先頭に肩を並べながら、ストレートで体が酸欠に痺れむざむざと落下、最後にももう一人0秒09かわされ、総合4位、それでもタイムは去年見ることのなかった25秒前半、25秒14が出たのでした。
やり投げは、この200メートルとオナジカイシ時間だったので、ゴールからヤリの走路べ直行し、すぐに投てきに入りました。
二投目までは30メートルちょい、やはり疲れはままならぬと、呆然憮然の顔をしていましたが、長野の名スロワーM澤さんに肘の絞り込みを教わり、M45の盟友T橋さんにステップのリズムを教わったところ、一伸びを実現することができました。
結果は後日郵送と言うアナウンスがあつたこともあって、温泉に向かったのでした〓

山梨マスターズ陸上競技選手権走り幅跳び終了

湯村山に見つめられる甲府緑が丘陸上競技場で十時から走り幅跳びが始まりました。
先週の都民体育大会てご一緒したH道さん、Y下さんの東京マスターズ勢とご挨拶して、
ピットに入ります。
走路が綺麗だなと思っていたら、『この冬に公認二種競技場としてリニューアル』とのアナウンスがありました。
大地次第で気持ちも切り替わるのは、アスリートだからこそ、などと何でも自分を鼓舞します。

風はほぼ無風、悪くない条件です。
二回の 練習は踏切板にジャストミート。11,9メートル、22,1メートルにマークを置いて、34,3メートルスタートで決まりです。

第一回。加速がうまくいって、踏切でも減速せずに離陸、でも空中ですぐにファールとわかるオーバーでした。
第二回。もう一度同じ距離で助走します。最後二歩前までスムースで、やや大きくかがみを入れました。板を真ん中で踏んだ実感。浮き上がって、でも頭は真っ白でした。いつも通り、腕を前に降り下ろすのが精一杯で5メートル46。先週の記録は越えました。補助員の高校生が、目線で『グッジョブ』と言ってくれたのが最高の気分でした。

今日のハイライトは３本目でした。
助走は変わりませんが、記録が残ったことでリラックスして、手と足が空中でぐるっと一回転、素直に足が前へ出て滑り込むように着地しました。
5メートル76センチ。シーズンベスト、昨年のベストも一センチ越えました。
まだまだ行けると、かえって力む48歳の私でした。

朝ごはんは条件

おはようございます。甲府の朝は薄曇り、
山沿いなので少しヒンヤリしているくらいです。走り日和だな。

湯村温泉ホテルの朝ごはんは、私の知るなかでコスパが第一位のバイキングです〓
牛乳、卵、ヨーグルトといった乳製品が地産地消なのはさすが八ヶ岳近く。お豆腐も美味しい上、前回より野菜の種類も増えていました。
お値段も千円、試合前でなければもっと食べるのに。宿泊客だけではなく、地元の人が次々に入ってくるのも、こちらのホテルのサービスが上質だからに他なりません。