今朝の新聞記事、驚きナンバーワン。
「桐生、最高峰リーグ出場へ」
このタイトルで、あダイヤモンドリーグのことか?と分かれば
すでに陸上おたく!大体、「桐生」という姓が陸上男子100メートルで
10秒01を記録した京都洛南高校の桐生祥秀くんを指すと、
脳内伝達0.01秒で反応して、その記事に目をやることができなければ
読み飛ばしてしまうほどの記事なのに・・・と私が自慢しても意味ないですね。
6月30日のイギリス・バーミンガムで開催されるダイヤモンドリーグ第7戦に
主催者招待での出場です。
それを受けた桐生くんのコメント。
「世界を皮膚で感じてきたい。17歳の僕にとって失うものは何もなく、
失敗も含めて全てがかけがえのない経験、今からわくわくしています」
堂々としたもの。想像力旺盛な男の子なんだと思います。
っていうか、ほとんど出直しのおっさんにも思えますね。
失うものは何もないって、17歳では言えない気がする。
歌のフレーズを口に上らせたとしても、相当な感性の持ち主のようです。
陸上ゴールデンリーグを地道に毎回生放送してくれるWOWOWさん、
よかったね!私も30日、つまり日曜の寝不足になりそうです。