日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

お夕飯にはこんな名前で出ています

2014-02-22 18:49:02 | 旅行記
温泉に三回つかって、すっかり弛緩したご本読みの夕べに、さあお楽しみのお食事タイムがやって来ました。

全八品のお料理は、肉も魚も野菜も材料が豊富で、味も甘い辛い酸っぱいと変化に富んで、実に良い席となりました。
お献立から抜粋すると、『粟ふ黄味酢かけ』『花豆安部川』『銀杏しんじょ』『紅白なます』
そして目を引いたのが、『信州サーモンの焼き物』『千代幻豚(ちよげんとん)角煮』『信州白鶏すき鍋』と、堂々産地名を冠した山河の蛋白質が並んだことでしょう。皆、立派な身持ちをした味わいで、名に恥じぬ美味しさを口に届けてくれました。



(因みに、下の写真が手前から信州サーモン、千代幻豚、信州白鶏)



その上、お部屋食で温かいままに出してくれるお部屋係さんのおもてなしがあります。
だから上田の旅はやめられない!


雪かきの街

2014-02-22 13:46:16 | 旅行記
先週の雪はことに信州を深く埋めたと聞いていましたが、比較的降雪雨量の少ない上田でも、かなりのものだったようです。



蕎麦をいただいたあとも行き先は決まっています。
看板が芽を出したようなHALUTAさんへ。お茶とパンと北欧雑貨が、木造の暖かい間取りに並ぶお店です。
でも、オープンは12時、少し時間があるのでお散歩へ出かけます。
これまで歩いたことのなかった東側の住宅街を行くと、重機を使って雪かき中、道を塞いでいます。家々の軒先でも、シャベルを使って皆さん汗を流しています。週末が晴れて良かった!
イオンが見えたので、恒例地元スーパー詣でも果たし、カバンの中は、あっさりお菓子で膨らみます。久星の復刻かりんとうはもちろん、ブドウ山椒味という、想像だけでは追い付かない柿の種も面白く、今晩が楽しみです。信州ブランド牛乳パンが、三種類の味で並んでいたのには買うか買うまいかずいぶん悩み、手を伸ばしかけましたが、現実を考えて諦めました。

すっかり長居して、お茶を飲みに戻ります。





何故にこの街は居心地がいいんだろうと、彼女はカフェオレ、私はドリップコーヒーを頂きながら、床をミシミシ言わせていました。

上田駅に戻り、都会の電車が第二の人生を歩む路線として知られる上田電鉄で、別所温泉に向かいます。






10時30分 上田駅着の旅

2014-02-22 10:55:50 | 旅行記
三年目になる上田旅行、定番になってきました。


10時30分に駅につくと、目指すのは一路お蕎麦の『刀屋』さん。
11時開店で、すぐに行列が出来ます。
そのために、朝はバターあんフランス一個を二人で分けただけで済ませました。






楽しみな一杯、思いっきりかみかみして頬張る、ガテンなお蕎麦です。



これで中盛りざる、650円です。
ちなみに、小中普通大の4種類で50円刻みに設定されています。


行くぞ上田!

2014-02-22 10:25:25 | 旅行記
もちろん、上田さんに走ろうと呼びかけているタイトルではありません。



この写真の場所でこのブログを書いている、のはヒントになるかな。
そのアップは、


神戸屋のバターあんフランスですが、どんどん核心からは外れます。
浮き足だった感じさえ伝われば、真意は分かって頂いたことになる、という訳です。

長野新幹線、佐久平駅を出た当たりからの発信でした。