野沢温泉朝市

温泉五回入って、マッサージをしてもらったら、朝までぐっすり眠りました。

小雨のなかを、大湯前で開かれている朝市に出かけました。野沢菜に温泉饅頭、エノキダケやナメタケ、お花も並んでいてそぞろ歩きには楽しい200メートルほどの道沿いです。
私たちはそばかりんとうをいただきました。
素朴な味で、帰りの電車のお供に良さそうです。

あれだけ食べても

夜のお楽しみはまだあります。
松仙堂さんの栗もなか。
雲井の雁と風雅な名があります。
奔放な栗の甘味が最中に封じ込められています。

住吉屋さんの夕御飯

旅のお楽しみ、夕御飯。
住吉屋さんは地元の食材をお腹一杯食べさせてくれます。
花豆いただくと、ほっこり、気持ちも緩みます。お酒も少しいただくと、幸せさ。花

熊の手荒い湯

間違いました、熊の手洗いでした。
荒々しい硫黄タイプ、お肌つるり。

外湯巡ってます。

麻釜です。

野沢温泉に到着です。
湧くは湧くはのお湯は90度。
染み入るよ。
さすがに名湯。

野沢温泉クロスカントリーコース

標高620メートル。
紅葉のランニングはいい汗タップリ、
温泉行くぞ！

ザ！栗ごはん

キノコのあしらわれた鯖のお椀と出汁をタップリ吸った肉団子が意表をついたあと、
出ました真打ち、栗ごはん！
大粒の栗はほっくりと、脱力気味に頬が弛みます。口一杯に栗。
おこわも絶妙な仕上がりです。

小布施堂で季節のお料理

小布施は栗と紅葉で小道は人の行列です。
小布施堂を予約者してくれていました。

大宮駅の朝スープ

長野の道は大宮から。
新幹線あさまの発車まで20分あったので、ecuteで散策していたらスープ屋さんを発見、風邪気味の二人は大喜びです。
彼女はカボチャで甘く、私はシュリンプでこく深く、しかも熱々なので、体が芯から暖まりました。
さあ、あさまで信越を駆け抜けます。

風邪は温泉で直す！

上がったり下がったり、

浮いたり沈んだり、

ほめられたりなじられたり、

発見したり隠されたり

なんか裏表のある一週間でした。

あ、元気だったり風邪だったりというのもあります。

水曜日の織田練習は結構好調で、足指トレーニングと共に

新規開拓感のあるフィジカルだったのですが、

冷たい風は体の芯から体温を奪って、あっさり葛根湯とルルを飲み続ける水曜夜と木金でした。

 

明日からは３年連続、小布施と野沢温泉の旅。

または、栗と蕎麦の旅。

運動はしません、山にも登りませんという、ふさおまき夫婦には珍しいパターンですが、

たっぷり体をゆるめるために出かけましょう。

 

と勇んでいたら、彼女まで風邪引いたといって寝込んでいます。

因果な一週間、旅路でも浮き沈みが待っているのでしょうか。