この写真の場所でこのブログを書いている、のはヒントになるかな。
そのアップは、
神戸屋のバターあんフランスですが、どんどん核心からは外れます。
浮き足だった感じさえ伝われば、真意は分かって頂いたことになる、という訳です。
長野新幹線、佐久平駅を出た当たりからの発信でした。
ソチのリンクで輝く青の衣装をまとった羽生選手が、ショートプログラムで
史上初の100点越えを手にした2月14日の朝。
コバルトブルーの宝石箱に入ったチョコレートを彼女が渡してくれました。
メルヘンなフォーカスは、勝手な私のフォーチュンだとご想像ください。
渋谷区本町にあるコンセントさんのお菓子です。
蒔絵やポップアートをまとったデザインは各々見た目も楽しく、
朝というのに早速お一つエスプレッソとともにいただきました。
口に含むと、とろりと溶けました。温度管理が抜群にいいのでしょう。
ふくよかな甘味がゆっくりと、カカオの香りをまとって広がります。
この柔らかいスピードが、妖艶さを演出するお菓子・・などとそれこそ朝にふさわしくない想念を呼び起こす
実によくできた恋を招く一粒でした。
ありがとね。
まずは注釈から
ハムストリング=腿の後ろ側の筋肉を鍛える練習、自称「ハム練」と
アキレス腱を従える腓腹筋を鍛える練習、自称「アキ練」
織田フィールドが雪かき閉鎖の水曜日、中には入れないので、
ゲート横のコインロッカーに着替えとカバンを放りこみ、
先週土曜日の定期練習が降雪で中止になり、今日を補講日として来てくれた
Sコーチとの練習が始まります。
織田の前には走れる場所もないので、向かったのは代々木公園へと続く歩道橋です。
15段ほどの階段を、レッツジャンプのアキ練。
最初は両足飛び一段ずつ3セット。2段も3セット。3段も3セット。
時間がないという理由でこれだけ続けると、汗をかき息は弾み、
腓腹筋がぴーんと張ってきます。
解しがてらに階段を向こう側へjog、今度は反対の階段で更なるジャンプ。
3弾を3セットしたあと、さあ4段にチャレンジです。
しかし最初は怖くて落段、後ろへひっくり返りそうになります。
再度チャレンジすると、4段目に足指が引っかかったので、ちょっとだけ重心を前にやると、
どうにか体を持ち上げことができました。続けてもう4段上に飛び上がると、また踏み外して落段。
うまくいきません。
しかしこれも慣れです。切り替えて3段に戻すと、5連続でリズミカルに上がることができたので
もう一度4段。はい、成功。2連続、3連続で上まで上がりきりました。
抜かす段が増えるほど、アキ練だけではなく、ハム練になっていきます。
つまり足首の動きだけではねていた動作から、膝から股関節の曲げ伸ばしも使った
ジャンプになっていくからです。
走り幅跳びの基礎練習はまだまだ続きます。
縁石に座ってSコーチに足を抑えてもらい、レッグエクステンションを左右それぞれ7回×2
ベンチにうつぶせになり、やはり足を抑えてもらいながら、レッグカール。こちらも左右それぞれ7回×2
ダイレクトなハム連になりますが、不思議なもので普通のストレッチ以上にハムストリングが伸びて
可動範囲が広がる感覚があります。ちょっとjogってみると、自然に強く大きく蹴りだすことができましたから。
試合前なんかには、普通のハムストレッチをしたあと、レッグカールをしてみると、爆発的動作に結びついていいのかもしれません。
足をたっぷり使ったあと、上半身も少しは鍛えましょう。
手押し車で歩道橋15段を登ること3セット、やるのは面白いんですが、隣で陸上クラブのグループが
ドリル練習をしているので、少々恥ずかしくはあったりしますが。
あと5分、というところで、ではもう一度アキ連です。
今度は片足での階段上がり。
一段ずつを左右で2セット。
2段ずつを左右で2セット。
以上でタイムアップ、体もアップアップ。
ジャスト1時間の濃厚下半身トレーニングでした。
ソチオリンピック、思った以上に見ています。
予想以下の競技結果にちょっと焦れつつ、夜ふかしする私。
昨晩は、スピードスケート男子500mで長島圭一郎選手が6位、
加藤条治選手が5位・・・・直前のテレビで黒岩選手や清水選手たちが
かつてメダルを取ったレースを盛んに流していたので、
余計に残念な感じになっていたりして。
身勝手な話ですが、映像体験というのはそんな催眠効果もあるのでしょう。
そんなわけで、起きだしたのは8時、ぎりぎり「ごちそうさん」タイムでした。
全く、休日で良かったわい・・・などとお腹を突き出して喋る真似をしたくなる
シチュエーションです。
洗濯や洗い物等々休日の家事をして、
今日のトレーニングは代々木公園でjogにします。
彼女と一緒に、残雪の上を吹き渡る風に身を縮めながら
半周ウォーク+1.5周をキロ6分30秒
そして最後の半周は一人になって、せいぜい地面を蹴りながら
キロ3分40秒程度に上げて走りきりました。
寝不足後の練習にはそんなところがせいぜいです。
そのあとは、代々木ドコモタワーの横にある薩摩料理やさんで
彼女おすすめの鳥唐揚げランチが、コクうまかつつまみ上げが美味しく
ヒットしてHAPPY。
新宿をうろうろしながら、
早めに家へ帰って、2014年に入ってやめられない止まらないの
池井戸潤先生小説7冊目を最後のページまで繰って、
富士宮焼きそばを鉄板で作って食べてほっこりする、
何もしないけど、面白くて休めるという、贅沢な祝日を過ごしたのでした。
今日のトレーニングは雪掻きです。
マンション前の道路を彼女とわたしを含めた三人の住人で『掻ききり』ました。
およそ一時間半。やっぱり北海道の雪と違って、水分が多く重いので、腕にずっしりきます。
終わったら、腕全体が笑ってました。
達成感で気分も爽快な私たちです!